2011/01/17

Post #60 雪どけ

まいったぜ、忙しいぜ。
昨日までのダラダラ生活が嘘みたいだ。今日から月末まで、仕事がぎっしりだ。
せいぜい儲かってくれることを祈るぜ。
たんまり儲かったら、君たちにも何かプレゼントをしたいくらいだ。
しかし、金で買えるものなど知れているさ。♪ダイヤモンド、豪華マンション、別荘に外車に毛皮に、金。何の価値もねぇ。俺はほしくねぇ。金で買えるものなんか、この世で一番安っぽいものさ  Oh Yeah! と、キヨシローも歌っているしな。ここはぜひとも、金で買えないものを贈りたい。

それは、う~ん、やはり俺の写真だろう。どこにも売ってないからな。俺のイカした写真を、毎日のようにこうやってコツコツしこしことお送りするのが、俺が出来得る、君達への最高の贈り物だろう。
Paris 雪のサクレクール寺院
俺のことをケチだと思ってくれてもいいけどね。けど、このささやかなブログには、俺は惜しみなく自分の中に詰まっているものを注いでるんつもりなんだ。真剣なんだよ。まるで好きな女の子にラブレターを書いているみたいに真剣なのさ。

よく、ブログを見てくれた友人から、写真と文章と全く関係ないよねぇって言われる。
予め断っているように、ほとんどの場合、ホントまったく関係ないんだ。だいたいモノクロ写真だから、今日あった事と、写真をプリントするまでにタイムラグもあるしな。それに、俺は写真を文章の挿絵から解放して、言葉によって与えられるチンケな意味から解放して、俺たちが実際に生きている世界の断片、目の前の現実を見るかのようにして、君たちにお送りしたいんだ。目の前の現実には、意味とか解説と関係なく、俺たちの前に立ち現われてくるだろう?
何と言っても文章と写真という二つのメディアがあるのに、おんなじことをやっているのは、バカバカシーし、なんだかもったいないだろう。そうじゃないかい?
Paris ガーゴイルがゲロを吐くほど寒いのか?
太陽が顔を出して、道路の雪が融けてきた。これなら仕事も安心だ。雪の中80キロも離れた町に行かなけりゃならないなんて、最悪だからな。キヨシローの雪どけって歌を思い出す。
そう、♪雪どけの道では、何度も何度も足を取られ、大切なことが言いにくい春なのさ。
僕には言えない、とても言い表せそうにない、この心を…って歌詞だ。
こんなに毎日、たくさん言葉を連ねているのに、本当に大切なことは、言葉では軽い。本当に言いたいことや伝えたい気持ちは、文字の間からすり抜けてしまう。とても言い表せそうにない。キヨシローの言うとおりだ。
俺が本当に言いたいことは、俺の写真の中に隠されているんだ、きっとね。

失礼するぜ、今から仕事に出撃なんだ。
君たちも雪で足をとられないように気を付けておくれ。

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