2011/11/25

Post #377 Do It Myself でテキトーに行くのさ

はやいもんだ、11月も終わりに差し掛かっている。一年がたつのは、あっという間だ。年が明けると、何と驚いたことに、俺も43歳だ。冗談じゃない。坂道を転げ落ちるような勢いだ。こんな調子じゃ、あっという間にジジイになっちまうというもんだ。その頃には、間違いなく、年金はもらえないだろうけどな。
そして、11月末は俺の仕事の決算なんだ。
今日もお暇だったんで、プリントでもしようと思っていたんだが、決算のことが頭にこびりついて、何も手につかない。仕方ないから、帳簿を整理して、決算準備表でも作ってみることにしたんだ。不安材料があると、クリエーティブなことはできんもんですわ。そうさ、俺は君たちが思っている以上に、繊細な男なんだ。しかも、フツーなら税理士にお願いするのが定石だろうが、俺のような零細ビジネスでは、高い金出して税理士にお願いするような余裕はない。従って、いつも言ってるように、セックス・ピストルズ直伝のDo It Myself 精神でこの難局を乗り切るしかないわけだ。
訳なんだが、これが結構大変なんだ。俺には向いていない。
去年はそれでひどい目に遭った。何度やってもその都度出てくる数字が違う。そう、いつも計算が合わないんだよ。俺にはつくづく、向いてない仕事だと実感するぜ。しかも、年末調整もやらなけりゃならないんだぜ。たまらないぜ。仕方ない、税務署さんだけは誤魔化してスルー出来る程度に、テキトーに、そう、テキトーに行かせてもらおう。どうせ仕事は暇なんだ。じっくりとテキトーにやっていくさ。これも人生勉強ってもんさ。
Tokyo
俺はつくづく、死んだ母方のおじいさんが生きていればよかったと思わずにはいられないんだ。おじいさんは、税理士だったからね。仕方ない、青森方面に出向いて、絶滅寸前のイタコさんにお願いして、死んだおじいさんを呼び出してもらうとするか。いや、そこまで行くくらいなら、素直に税理士お願いしたほうが安く済むんじゃないか?
そもそも、青森に行ったからってイタコのオバァに遭えるとも思えん。まだ西表島に行ってイリオモテヤマネコに出会う確率の方が高いことだろう。近年、イタコさんはすっかり減ったという話を聞いたことがある。眼が見えないからといって、イタコなんて特殊な職業以外に選択肢がないような前近代的な時代ではないんだ。マッサージとか鍼灸按摩だとか、いろいろとあるようだ。盲学校だってもうけられている。こうして新規参入がなければ、当然高齢化が進んでいたイタコ業界は衰退の一途だ。少子高齢化社会の縮図を見ているようだ。
俺の話しは、いつだって脱線する。それが魅力だと俺は思ってるんだがね。えっ、そうじゃないのかい?読者が増えないのは、このせいだったのか?仕方ない、今更方向性は変えられないなぁ。なんせ、40年以上このノリでやってきたんだ。車だったら、とうに廃車だ。俺の頭の中の、ジャングルのような知性(あぁ、痴性かもしれんなぁ)を、君にも見せてあげたいもんだ。そう、役に立たない無駄知識でいっぱいの、この頭の中を。
ひとつわかったことがあるんだ。
今年度は、少なくとも赤字じゃないってことだ。いくら上りが出たかは、君には教えられないけどね。いやいや、大丈夫、そんなにガッツリとは儲かっちゃいないさ。微々たるもんだ。小商いだ。零細自転車操業だ。小さく生んで大きく育てるつもりもない。俺はジョブスや孫さんには、全く及ばんケチな野郎なのだ。
仕方ない、俺の感覚じゃ、写真こそが自分の本来やるべきことで、仕事はそれを支えていくための方便だって思ってるんだから。本末転倒だって?望むところさ。人間、クソ仕事には命なんてかけられないし、出来ることなら金もかけたくないもんだが、道楽には金も命もかけてしまうってのが人間の本性だと俺は思っているんだからね。そんな奴ばかりじゃないって、ふむ、それはつまらない奴だな。仕事なんて所詮、定年を迎えるまでの腰掛に過ぎないんだがな。道楽こそ、人生を貫いて打ち込むべきものだと、ジジイになってから気がついても遅いのさ。
親愛なる読者諸君、失礼する。そうは言っても、金儲けの道は険しいもんだな。やれやれ・・・。

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