2012/01/18

Post #432 18/Jan/2012

Paris
あまり、見てくれのイイ写真を載せ続けていると、単なる善人というか、お人よしというか、偽善者のように思われてしまわないか、心配になります。
自分としては、デビルマンのような、善と悪の入り混じった振幅の激しい人間に、魅力を感じます。
捻じれてつながり、表と裏がいつの間にか入れ替わっているクラインの壺のような人間に、興味を憶えます。そして何より、自分自身も、斯くあれかしと、いつも考えています。知性と暴力性が、一つの人格の中に渦巻いているようなニンゲンでありたいと思っています。
ニンゲンの中に潜むどろどろとした欲望の姿に、惹かれます。それとともに、人間のみが持ちうる、ある種崇高な行いにも、心を打たれます。
人間の行いは、両義的で、表面だけ見ているだけでは、何もわかりません。それでいて、表面しか写らない写真に熱中するのは、一体どうしたわけでしょうか?
ここにも、自分自身が矛盾を抱えた存在であることを、痛切に感じないわけにはいきません。

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