2012/01/26

Post #440 26/Jan/2012

昨日の夜、仕事に出撃しようとしたところ、うちの連れ合いが電話をしてきた。
どうも、25日の夜東海地震が起こるという噂が、ネット上に飛び交っているというので、不安になったということだ。
金儲けのためには、そんな流言飛語に構っちゃいられないんだ。そんな誰かの予知夢だなんだってのに付き合って、震え上がってちゃ、こちとら仕事にならん。俺は構わず出撃した。
Paris
案の定、何事もなかった。当然だ。
この手の話しは、俺はノストラダムスの大予言で懲りているんだ。あれで人生を踏み外したと言っても過言ではない。あの忌々しい『ノストラダムスの大予言』の著者、五島勉は切腹でもするのが当然だと考えているんだ。しかし、世間の皆さんは忘れっぽい。TVで外国からやって来た何やら胡散臭いおっさんやおばはんが、いついつどこどこで地震が起きるとかほざいているのを見ると、腹が立つ。起きなかったとき、奴らが謝罪した話を、俺は聴いたことが無い。風評被害なんてもんじゃないぜ。
そんな噂を流す奴は、責任を取ってほしいもんだ。一体何を根拠に・・・。そんな夢を見たからっていちいち大騒ぎするなんて、とんだ暇人だ。俺は自分の生活を切り盛りししていくことに精一杯なんだ。バカバカしいったらありゃしないぜ。第一夢で見たことが本当になるんだったら、今頃俺は、金にも不自由してないだろうし、女の子にも大人気だって!
バカバカしいッたらありゃしない。大地震が来ようが、癌になろうがならなかろうが、人間はいつか必ず死ぬ。備えをするのは大切だけれど、それに怯えて生きるのは本末転倒だ。

戦国時代最大のトリックスター松永弾正久秀は、こういっていたっけ。
『たとえば今、天の落ちるということになれば、空を見ずしているがよきなり。見てかなしむとて、落ちるべき天の落ちずしてあるべき事かは。』(『なぐさみ草』より、一部言い回しを改めた)
さすが、東大寺の大仏を焼き払い、将軍を殺し、おのれの主君の三好家を滅ぼし、信長に反旗を翻しただけの男は言うことが違う。

今、この瞬間にやるべきことをん一生懸命やってない奴は、せいぜい命を惜しめばいいのさ。もっとも、そんな奴は、どれだけ長生きしたって、ただ生きてるだけに過ぎなんだ。とはいえ、俺とてまだ死ぬ気はサラサラないが、人間いつ死ぬかなんて、見当もつかんしな。ひょっとしたら、今夜にでも交通事故で死ぬかもしれんのだ。しかし、それがどうした。今この瞬間は、生きて活きて好き放題やってるってもんだ。
そろそろ今夜も出撃だ。寝言は寝て言え!と言いたいぜ。
読者諸君、失礼する。

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