2012/02/25

Post #470 25/Feb/2012

睡眠不足で働き続けると、頭の中が白い靄で覆われていくような感覚で、まったく思考能力が低下してしまいます。
働き過ぎは、正常な思考能力や判断力を奪いさってしまいます。奴隷のような塩梅です。
せめて、ユーモアくらいは失なわず、ヘラヘラ笑って仕事がしたいものです。
イノベーションとか言って技術が進めば、余暇が増え、人間の生活にユトリが生まれるという寝言をしばしば耳にします。
Amsterdam
しかし、実際には、本来ニンゲン様に奉仕するための技術によって、仕事時間は短縮されるどころか、圧縮され、単位時間あたりの作業量が増大し、余暇なんか産み出されることなんかありません。携帯電話は便利ですが、本当に自由なプライベートな時間は、これによって失われてしまいました。僕ら鎖に繋がれた奴隷のような有り様です。時折、発作的に携帯電話を投げ棄ててしまいたくなります。
それどころか、余暇と称して僕らに与えられるものは、ネットやテレビや携帯ゲーム、或いは新奇な、つまりコストの掛かるレディメードの商品ばかり。まさに消費者が間断なく資源を消費し、自らを消耗させている有り様です。その影で誰かが莫大な利益を得ているわけです。
ビンボーな国の人々は、そこそこにしか働かず、貧しいけれども、僕らのような高度に発達した世界に生きてる者共よりも、遥かに生きる事を楽しんでいるよーに見えます。もちろん、快適便利で高コストな生活に慣れた僕らには計り知れない、ストレートな貧しさに起因する様々な問題があることは間違いないのですが、有史以前から今迄に、ニンゲンの暮らしが安逸安泰だった事などありません。僕らにとって、一体何がホントーに幸せなのか、仕事をサボって考えてみるヒツヨーがあります。
折からの雨で、寒さも緩み、じきに梅が咲くでしょう。そのあとには木蓮が、桜が、桃が次々と花を咲かせていくことでしょう。
糞忌々しい携帯電話の電源を落とし、身近な人とノンビリのほほんと花を眺めて、鳥のさえずりを聞く。
そういうのが、本当の余暇と言うもんじゃないかね?どーだろーか?
失礼する。そんなことを切望しつつも、仕事は絶望的にのし掛かってくる。まったく、息つくヒマもありゃしない。俺にとって、労働は刑罰のようなものさ。さて、現場に戻るとするか。
地球の皆さん、ご機嫌よう。

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