2012/02/27

Post #472 27/Feb/2012


Amsterdam
夜明け前の路上に停めた車の中で、朝が来るのを待っている。冷たい風が吹いて、体温を奪いさっていくばかりだ。段ボールの粗末な家じゃ凍えて死んでしまうことだろう。俺は車の中に閉じ籠り、エンジンを回して暖を取る。今夜も家には帰れそうにないんだ。帰ることは出来ても、朝の仕事には間に合わないだろうよ。ひとたび布団に潜り込んだら、連日連夜の仕事の疲れで、容易くそこから這い出す事は出来ないだろう。だから、路上で眠るのさ。地球温暖化なんか気にしちゃいられないんだ。ハイオクガソリンを燃やして、ヒーターをぶん回すんだよ!なに、この寒さだ、ちょっとばかり温暖化してほしいってのが、今の俺の偽らざる心境だ…。
むにゃむにゃ…
あっという間に目が覚めた。もう、こんな時間かよ。タイムトラベルしたんじゃないよな?
読者諸君、失礼する。
これから仕事だ。そろそろうんざりさ。

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