2013/04/20

Post #789 女と車と携帯電話

Istanbul,Turk
思わせぶりなタイトルだけれど、別に深い意味はないんだ。
ただ写っているモノを、列記しただけ。そこに意味を見い出したり、物語を想像して楽しんだりするのは、君たちの役目さ。例えば、そうだな・・・。この女性は子供からのメールを受け取って、子供の塾まで迎えに行くため、車に乗ろうとしているところとかどうだ。
凡庸だな。ロマンスのかけらもない。まぁ、大方の人生って凡庸なもんだがね。
う~む、この女性は不倫相手からのメールを受け取って、メールによって指定された密会場所を確認し、車に乗って出かけるところだ、というのはどうだ。
これも凡庸だな。
読者諸君、各々自由に想像の翼を拡げて、ばっさばっさとはばたかせておくれよ。
まぁ、写真と言うのは、撮るだけで人生が記される。それは、出来たら被写体の人が素の時がイイんだよね。かしこまってたり、思いっきりカメラ目線でピースとかって、俺にとっては悪夢のよーな写真だよ。
さて、俺はこの写真に写った車のボディーの光沢がお気に入りなのさ。
ほとんど真っ黒に焼き潰された車のボンネット。そして、そこに反射して写り込む光。
ヌメッとした黒が、生理的に大好きだ。
写真なんて、そんなもんさ。
読者諸君、失礼する。俺は今日も不如意不本意な仕事の顛末に、うんざりしている。そして、御苦労の連続のくせに、バカみたいに安い。俺は自分の生業に、倦み疲れているんだ。
あぁ~、そろそろ温かくなってきたし、本腰入れてプリントしたいよ。俺のプリントしていないネガからすれば、今までのは、まぁジャブってところか。

読者諸君、失礼いたす。御機嫌よう。 

0 件のコメント:

コメントを投稿