2013/05/01

Post #800 Lip

Singapore
今日はただ今、洗濯機のカビ取り中。これが終わったらプリントするんで、とっとと終わらせようかな。
このプリントを焼いてる時、ヴァギナ・デンタータという言葉が浮かんできた。
歯のある膣だ。世界中の古い民俗譚や神話に出てくる。男性器を食いちぎり、死に至らしめるという歯のある女性器を持つという女。
南方熊楠によれば、アイヌの伝承に、「昔、最上徳内が探検し発見した、メノココタンという島の住民は、全員女性で、春から秋にかけて陰部に歯が生え、冬には落ちる。最上が「下の口」を検めたところ、刀の鞘に歯形がつく程度の咬力があった」というものがあるという。
ふと、暗室のなかで思い出して、独りでクスクス笑っていただけのことさ。俺の人生、そんな女性に出あうことは、きっとないだろうな。それはそれで面白そうだけど。
性の快楽は、どこか死の境界線へと通じているような気がする話だ。

読者諸君、失礼する。そもそも人間の世界は、猥雑でもっと面白いもののはずだ。

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