2013/08/04

Post #896

Zagreb,Croatia
昨日8月3日は、法事があったんで、今夜は仕事は休みなのさ。おかげさんで久々に家でのびのびさせてもらってるぜ。
法事で三重県桑名市のお寺に行ったんだが、そこには服部という墓がたくさんあると、俺の親族が盛り上がっていやがった。何を隠そう、俺は服部だからな。先祖は伊賀出身だ。忍者の一族なのさ。
桑名には服部氏が多い。それは、服部半蔵の次男が桑名藩に身を寄せ、桑名藩の家老になったことに関係するんだ。長男の家系は不祥事でお家断絶になってしまうんだがね。俺はさらりとそれを親戚一同に教えてやった。俺はこう見えて、親族の中では物知り博士で通っているのさ。
だから、俺の言うことを大抵みんな信じてくれる。
法事のあとの会食で、俺は小学三年生の親戚の坊主にノンアルコールビールを飲ませたりして、大いに楽しんでいたぜ。
俺は親戚の子供たちの食べてる蛤うどん(蛤は桑名の名物だということになっているが、果たして現在の桑名の海で、蛤が獲れるのかどうか、俺には何とも言いかねるぜ)の薬味に山椒が入っているのを見つけ、子供たちに山椒を使うように促してみた。意外にも子供たちに山椒は好評だ。最近の子供たちは、舌が肥えてやがるぜ。で、奴らがウマウマと山椒を喰ってるのを確認してから、君たち、山椒って何か知ってるかい?と尋ねてみた。
当然子供たちは知らない。無理もない。子供だからな。
俺は、子供たちにこう教えてやったのさ。
『サンショウウオっているだろう?あのサンショウウオを捕まえてきて、よく天日に干して乾燥させ、カリカリのミイラみたいになったのを、すり潰して粉にしたのが、君たちが食べている山椒さ。』ってね。
俺のことをちょいと風変りだけど、物知りなおじさんだと思っている子供たちは、すっかり信じてくれたんだがね。うっしっし・・・。
俺は、この手の嘘とも冗談ともつかない与太話をするのが、大好きなのさ。
もちろん、俺はその場でおばさんに『子供に嘘教えるんじゃありません!』って叱られたけどね。

読者諸君、失礼する。久しぶりにゆっくり風呂に入りたいんだ。

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