2013/11/11

Post #983

Praha,Czech
久々の更新だ。
体調を崩していたんだ。北海道からはるばる読者さんも来てくれた。俺は2日ほど仕事をさぼって、彼を方々に連れまわしたんだ。名古屋の街の中では一緒に写真を撮り歩き、手羽先を食い、熟女キャバクラに行って楽しいひと時を過ごしたんだ。次の日は、高速を飛ばして馬籠妻籠あたりまで足を延ばした。充実していたんだ。
しかし、そのあとがいけなかった。久々にひどい風邪だったんだ。仕事はこれ以上休めないしな。
頭がくらくらしてた。緑色のグミみたいな痰が口から飛び出してきやがった。
冗談じゃない。俺は自分が痰製造機になったように感じていたよ。
で、しばらくブログも休んでみた。PVはウナギくだりだ。予想通りのことさ。
飽きられちゃいけない。飽きられる前に、もっと刺激の強いのを供給していかないと、忘れ去られてしまうのさ。何しろ情報化社会だ。スゲー勢いでくだらない情報が地球を駆け巡って、君の所に殺到している。しかし、本当に重要なものはほとんど見ることはできない。
君にとって、本当に重要な情報は、そう、俺のこのブログの更新だけだといっても過言じゃないだろう。
なにしろ、この文章の中には、リアルな存在そのままの俺が封じ込められているんだからな。
こんなバカはそうはいない。楽しんで行ってくれ。

ヤロスラフ・クセラの話だ。
チェコには四泊五日滞在していた。五日目はほとんど朝一番で空港に向かったし、1日目は昼ごろに到着したんで、賞味三日半の滞在だ。
その初日に先日のヴィクトル・コラーを見ることができた。これはラッキーだった。しかし、ヤロスラフ・クセラはどこに行ったんだ?その展覧会は、一体全体どこでやってるんだ?
二日目は電車に乗ってクトナーホラに行き、三日目にはツアーバスでチェスキー・クロムロフに行くことになっていた。
チェスキー・クロムロフでは、ヤン・ステグの写真展がやっていたんだが、これは帰りのバスの時間が迫っていたんで、見ることはできなかった。
今思えば、見ておけばよかったと後悔することしきりだ。小さな町の広場には、写真クラブや写真館があったりする。なんというか、チェコ人の写真への関心の深さが伝わってくる。
で、問題のヤロスラフ・クセラはどこでやってるんだ?
あの、カッコいい写真を、俺は見たいのさ。

しかし、やみくもに歩き回ってみても、見つけることはできない。
俺たちは、やたら高圧的で共産主義の香りを漂わせるアテンダントのおねーさんが乗っているバスに揺られ、プラハに帰ってきた。トイレに行きたいといっても、NO!と拒否される。驚くぜ。洩らしちまったらどうしてくれるんだよ?
しかし、明日一日見つけることができなかったなら、もうこの道の写真家について、深く知る機会はないように思われた。
Praha,Czech
で、四日目。俺とカミさんは朝からユダヤ人街をぶらつき、午後からプラハ王宮に行ってみることにした。まぁ、お約束だ。プラハに行って王宮に行かないのは、パリに行ってルーブル美術館とかエッフェル塔とかに行かないのと同じようなもんだろう。
俺たちが行ったときには、少し時間が遅かったんで、王宮だの教会だの拷問博物館だのなんだかんだをパックにしてみるチケットは、買わないほうがいいと言われたんだ。時間が足らなくて無駄になっちゃうだろうってことさ。仕方ない、俺とカミさんは、王宮だの教会だの大聖堂だのを、外から見るだけにとどめておいたんだ。
で、そうこうしているうちに、ふと気になる写真が目に入った。

こ、これは・・・。もしやこいつはヤロセラフ・クセラ?
俺が探し求めていたものは、すぐそばにあるってことだ!
いったいどこにあるんだ?俺はプラハ王宮を駆け回った。

読者諸君、次回に続く。

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