2014/02/20

Post #1053

Denpasar,Bali,Indonesia
みろ。

みろ。

みろ。

塀のむかうの

そこひの罅間(すきま)

みだれとぶ流星。

だが、それは落座する星宿ではない。

ひたむきな闘争からのがれて

生活からそれて、

円空をさして、

さかんにおちてゆく人人の群なのだ。

金子光晴 詩集『鮫』より

読者諸君、失礼する。人が生きることは、何時だって残酷で、人生とは墜落の軌跡なのではないかと俺には思えるときがある。

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