2014/03/20

Post #1080

安平、台南
最近感心したというか、ふと気が付いて脱力したように笑っちゃったこと。
それは、就任以来一年数か月、孤高のナショナリスト安倍総理が、青筋を立てて目指してきた『戦後レジームからの脱却』が、ロシアのプーチン大統領によって、軽々易々と成し遂げられてしまったことだ。
しかもそれは、冷戦構造への先祖帰りどころか、単なる帝国主義的な(って言い方もずいぶん古臭いな)第二次大戦以前への退行で、自国民の支持する口実と、それを成し遂げうる武力さえあれば断行するべきだという代物だ。
日本は、ロシアに対する非難も制裁も及び腰なんだが、なんだかねぇ…。北方領土の絡みがあるからだっていうんだけど、北方領土のことを鑑みても、ロシア人が一度その手に握ったものを離すとは思えないね。
いずれにせよ、世界を不安定な状態に陥れる要因のうち、俺が早々に人類の皆さんから脱却してほしいのは『ナショナリズム』という奴さ。
言葉や文化や宗教や見かけが違っても、同じ人間だろう?いい加減、仲よくうまいことできないもんかねぇ。
読者諸君、失礼する。今写真を撮りに行くなら、間違いなくウクライナだ。俺たちはいつも、歴史の転換点にいる。それに気が付いていないだけだ。さてと、プリントでもしようかな。

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