2014/06/13

Post #1165

Istanbul,Turk
毎朝、駅から歩いて帰ってくる道すがら、たくさんの猫を見かける。
何匹もかたまって、じっとこっちを見ている奴らがいる。中には舌をしまい忘れてる奴もいる。
ネコにとっては、目を合わせるのは敵意を顕わすサインだ。
じっと見つめずに、瞬きすることで、敵意がないってことを伝える事が出来るんだそうだ。

今朝も、黒猫と三毛猫が、激しく喧嘩しているのを見かけた。
つまらないからやめろと言って聞かせようとしたら、すぐそばの窓がガラリとあいて、唸り声をいぶかしんだおばさんが、迷惑そうな顔を出した刹那、ネコたちは唸り叫びながら、走り去ってしまった。

ネコのうろうろしている町は、好きだ。
ネコが草むらで眠っているような町は、いいものだ。

もちろん、ネコのきらいな人もたくさんいるだろうが、ネコがうろうろしていられる町は、まだ人間が路上に生活の軸足を、せめてつま先程度でもおいている町だと思える。だからこそ、写真を撮って歩いていても、面白い風景に出会えるってもんさ。

ねぇ、どうして人間さまってのは、ネコほど気楽に生きてゆけないんだ?
読者諸君、失礼する。どうにも、こんな惰弱な事を書き散らすなんて、俺もどうやら焼きが回ったみたいだな。

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