2014/07/31

Post #1212

Zagreb,Croatia
働きすぎて、とても眠いので、今日は写真だけ。

読者諸君、失礼する。

2014/07/30

Post #1211

Zagreb,Croatia
フィルムは、俺のような前世紀のスタイルを頑なに守り継いでいる写真戦士にとっては、弾丸ともいうべき存在だ。
今や、その存在は大いに脅かされてはいるが。
俺は、暗いところでもお構いなしに撮りたい派なので、ISO400は欠かせない。
そのため、ずっと長い間、KodakのTX-400を愛用してきた。
もうこれしかないぜ、って感じだった。

しかし、昨今TX-400は供給が不安定になり、価格も乱高下。まとめて買うことすらできなくなってしまった。お値段も消耗品とは思えない金額になってしまった。もう、50年くらい前、フィルムが貴重品だった頃のようになってしまったのだ。

フジに目を転じてみると、ISO400のプレストはこの6月に廃盤になり、ISO100のアクロスしか残っていない。増感して使えってことなんだろうが、こちとらプリントする暇だってなかなか取れない写真道楽者なんだから、ラボ出しに決まってるじゃないか。増感なんかしたら、フィルムの現像だけで、身上がつぶれてしまうってこんだ。

ウクライナで活躍中の親ロシア派の皆さんや、イスラム武装勢力の皆さんの元には、弾丸がじゃぶじゃぶ供給されているというのに、写真原理主義者たる我々写真戦士の元には、その弾丸たるフィルムの供給は滞りがちだ。補給がなってないのに勝った事例はほとんどない。このままじゃ写真原理主義者勢力親フィルム派は壊滅間近だ。
きっとフィルムを作るより、マシンガンの弾丸を作れるほうが、儲かるビジネスなんだろう。人々の姿をととどめる事よりも、人々をこの世から消し去るほうが、人間どもは好きなんだろう。

そこで、致し方なく、最近使い始めたのが、ロモグラフィーのモノクロフィルムだ。

ISO100の3本パック Lomography Earl Grey BW100 ¥1,419-と、

ISO400の3本パック Lomography Lady Grey BW400 ¥1,831‐とがある。

俺は迷わず、BW400を使い始めた。そして、先日初めてラボから帰ってきたのを見てみたわけだ。
KodakのTX‐400に比べると、ずいぶんフィルム基材の色が薄い。透明度が高いというのか。
まだプリントしていないので、何とも評価しようがないが、楽しみだ。

しかし、ついにロモのお世話になる日が来るとは・・・。

俺は長らく、ロモなんてトイカメラで、はたから見れば違いなんて判らないだろうけど、おもちゃみたいなカメラに、道楽写真家としての命運を託すのは、いかがなものかって思ってきたんだ。

俺には、こう見えてもこだわりがある。
俺はソリッドなカール・ツァイス信者なんだ。
戦前の蛇腹カメラの名機イコンタ。
戦後のレンジファインダーカメラ、コンタックスⅢa。
当時としては先進的なシステムを搭載した梨地メッキも眩しい重厚長大ボディと描写最高の銘レンズ群を備えた一眼レフカメラ・コンタレックス。
そして、20世紀末、京セラコンタックスが世に送り出した、レンジファインダー式コンタックスの正式な後継者G2。
そして何より、高級コンパクトカメラを極限まで追求した現在の俺の愛機、コンタックスT3。

それら綺羅星のようなカメラを愛用してきた俺にとっては、コシナのコンパクトカメラのコピー機として始まったロモの安っぽいボディとレンズは、全く信用できなかった。
しょせんトイカメラと侮り、収差の補正もイマイチで周辺光量落ちの激しい写真を、なんかカメラに作風を定められているようで好きになれなかった。
また、絞りや露出なんかの写真の基礎的なメカニズムも理解せず、ただ写ルンですのようにお気軽に楽しんでいる姿を見ると、俺は一線を画していくぞと、心中密かに奮い立たせていたのだった。

もちろんそれは、俺の不明なんだけど、そうはいっても、俺には俺の矜持があるのだ。
なんといっても、可処分所得の半ば以上を、写真に関することにぶち込んでいるおれなんだぜ。
そういうこだわりを捨てたら、俺は俺でなくなってしまうじゃないか!

しかし、この21世紀、フィルムだけとはいえ、ついにロモのお世話になることになった。

ロモグラフィーのことを調べてみると、ロモグラフィーには『10の黄金律』なるものがあることを知った。これは俺のような写真道楽者には、十二分に納得できることなので、下に引用しておく。


ロモグラフィー10の黄金律

ロモグラフィーとはスナップ写真である。
「真面目なロモグラファーは、次の10の戒律を心に刻むべし」としている。
以下はロモグラフィーが考えるロモLC-Aの極意である。 

1、どこに行くにもカメラを持って行け。
2、夜でも昼でもいつでもカメラを使え。
3、ロモグラフィは生活の邪魔にはならない、生活の一部である。
4、状況をすばやく判断して撮ることを試してみよう。
5、ロモグラフィ的欲望の対象にできるだけ接近しよう。
6、考えるな。
7、すばやく。
8、フィルムに収めるものがなんなのかをあらかじめ知る必要はない。
9、どちらかはその後で。
10、どんなルールにも煩わされるな。


こいつを読んでみると、それはどれも、ロモに限らず、俺がずっと長い間、カメラとともにやってきたことだとわかったよ。ロモグラファーの奴らも、俺も何の変りもない。
トイカメラだって侮ってた俺が悪かったよ。
OK、ロモのフィルムを積極的に使ってみる気になったよ。

読者諸君、失礼する。今日は夕方から明日の夕方まで仕事なんだ。これはこれで、結構忙しい俺なのさ。

2014/07/29

Post #1210

Zagreb,Croatia
俺はずっと、まっとうなニンゲンになりたいと思っていた。

暮らしぶりや職業のことじゃない。

ましてや俺がもともと暴力団の構成員だとかいうのでもない。

俺が言うまっとうなニンゲンってのは、

人として何が正しくて、

何が間違っているか知っている人間だ。

人としてね。

それは、時に合理的でもなければ、効率的でもない。

そりゃそうさ、そういうもんだ。

で、俺はいい子ぶってるつもりはさらさらなく、

自分が正しいと思うことを、ブログで書くほど、

面白いほどに、読者とPVは減っていく。

俺が正しい振る舞いだと信じて行えば行うほど、

世間の皆様は、俺をはみ出し者、変わり者と扱うんだ。

そんなことが、最近この年にして、薄々わかってきたぜ。

それはそれで、なかなか面白いものさ。

読者諸君、失礼する。世の中、そんなもんさ。
まぁ、とはいえ気にしちゃいないけどね。
誰かが、きっとわかってくれているだろう。
だから、俺は全然かまわないぜ。

2014/07/28

Post #1209

Osaka
TVのニュースを見ていると、心底憂鬱になる。
パレスチナ、ウクライナ、シリア、イラク、世界中あちこちで戦争が続いている。
多くの人々が今日も無慈悲に殺されていく。
そして、日本では意味の分からない凄惨な殺人事件。

人間に対して、絶望を感じないではいられないんだ。

そう、人間って、とてもバカな生き物なんじゃなかろうかって、真剣に悩んでしまうのさ。

死者何百人という表現の中には、何百人の人生がなんの意味もないもののように扱われ、それぞれの未来が握りつぶされているという重たい現実を、単なる無味乾燥な数字に還元してしまう力がある。
もっと、想像力を使おうじゃないか。
死んでいった人々の、人生に対して思いを馳せてみようじゃないか?

読者諸君、失礼する。写真は、人々を死から救い出す力を持っていると、俺は信じてる。何を信じるかは、勝手だろう。俺は写真を信じているのさ。

2014/07/27

Post #1208

Istanbul,Turk
さて、現金なもので、昨日医者に行って痛風の鎮痛剤を注射し、薬を3種類くらい飲んでるだけで、右足の痛風は、すっかり痛みが引いた。
今夜はもともと仕事がなかったんで、リハビリがてら歩いて、俺の住む町の祭りに行ってきた。
七夕まつりという奴だ。
何があるというわけでもあるまいに、中学高校生ぐらいの若者たちや、ちびっこを連れた親子なんかが、普段はシャッターが閉まっているだけのがらんとした商店街を、びっしり埋め尽くしている。
一体ぜんたい、この人たちはどこから集まってきたのか?
いっそ、こんなに人々が集まるなら、一年中ずっと祭りやってるってのはどうかな?
マラケシュのジャマエル・フナや台湾の夜市みたいにね、年がら年中、アーケード街に屋台を広げて、大勢の人々を迎え入れれば、町の活気も出るんじゃぁなかろうか?
どうだろう?
俺は楽しくっていいんじゃないのって思うけど、

読者諸君、失礼する。眠くって仕方がないぜ。

2014/07/26

Post #1207

Istanbul,Turk
昨日の足の疼きは、やはり痛風だった。
仕事に出かけてからみるみる足ははれ上がり、激痛にもんどりうっていた。
朝になってから、家の近所の整形外科に行って、レントゲンまで撮ったんだが、骨にはまだ変形は見られないものの、こりゃもう痛風だってんで、痛み止めの注射をケツに打ってもらったんだ。
注射の針が痛いから我慢するように言われたけれど、痛風の痛みに比べたらそんなの全く屁でもないぜ。

そんなんでも、今夜仕事に行かなけりゃならないってのは、全く気が進まないものだな。

読者諸君、失礼する。いまからシャワーを浴びて、仕事に向かわなけりゃならないんだ。

2014/07/25

Post #1206

Denpasar,Bali,Indonesia
ぐでぐでに疲労困憊しているのだが、日中の暑さは安眠を阻害する。仕方なくクーラーをかけた部屋で眠ると、今度は眠りすぎてしまうという体たらくだ。
どうにも昨日あたりから、右の足首に疼痛があるんだ。痛風だろうか?いつも出るのは左足なんだけどな。
あの痛みは耐え難いぜ。象だかトラックだかに、足を潰されているような痛みを感じるんだ。
冗談じゃないぜ。大の男が、想像しただけで涙ぐみそうだ。

さて、今日は給料を自分に振込に行かねばならないんだ。
こうしちゃいられない。痛む足をオイディプス王のように引きずりながら、銀行によって男の仕事に行くとするか。
気が進まないな。

それはそうと、なんだか、バリ島最大都市の裏通りってのは、どこか懐かしい風情があるねぇ。大昔に東松照明が撮った瀬戸の写真を思い出したよ。

読者諸君、失礼する。

2014/07/24

Post #1205

Praha,Czech
ヨーロッパに行って、日本と文化が違うなぁと実感するものの一つに、アダルトグッズ店の店構えがある。
日本だと、どうにも日陰者なカンジで、いま一歩入りにくそうになっていたりするだろう?
けれど、ヨーロッパに行くと普通の商店の並びに、アダルトショップが普通にあって、なおかつ写真のように、外から中が丸見えだったりする。
日本で言えば、イオンモールみたいなショッピングセンターのなかに、堂々とアダルトショップが店を構えているのを見たこともある。

まぁ、言うたらオープンなんだろうな。
写真の彼女も、ちょっとした小物やアクセサリーか、ジョギングシューズでも選んでいるような顔で、バイブレーターを選んでいる。満面の笑みだ。きっと気に入った奴に出会えたんだろう。

日本で女性が、独りでこの態の店に入って、ニヤニヤしながらバイブレーターを選んでいたら、痴女とか変態とか思われちまうだろう。
何故だろう?女性が自ら快楽を追求しちゃいかんのかね?
そこで俺は考える。ふむ、この日本では、あくまでも女性は性行為に対して受動的なことが求められているんだろう。その証拠に、男がセックスを好きだと『好色』と言われるが、女の場合は『淫乱』とそしられる。淫乱な男なんて表現、寡聞にして聞いたことがないぜ。
女性は、性行為の主体、快楽追及の主体ではなく、男性の欲望の対象、男性の快楽追求のためのパートナー。そんなふうに思われているんじゃないのか?
そういえば、近年ホストクラブってのはあるけど、女性が行けるような女性向けの風俗店てのは聞いたこともないよな。

うむ、それはそれでいかんのじゃないか?女性だって男性だって、同じ人間じゃないか?

もっと考えると、女性のほうが男性よりも一段劣った存在という意識が、依然としてあるのかもしれないぞ。
先日の東京都議会でのセクハラ野次の件も、かつて自民党の偉いさんが、女性を『産む機械』と発言したこと然りだ。
臭う、臭うぜ。夜勤明けで、シャワーを浴びずに眠りこけていた俺の体がではない。
この日本の社会の根底に何やら女性を一段低く見る風潮が、蔓延っている気がするぜ。

日本の女性の社会進出の低さは、先進国中最低も最低だ。
世界全体でもかなり遅れているほうだ。
この国では女性の総理大臣なんて、当分出てきそうにない。
俺は女の人に任せた方が、世の中上手くまとまると信じているんだがな。

いやもっと普遍的に、日本の奥さん連中が配偶者を『旦那』とか『主人』とかって、何の抵抗もなくよんでいるわけだが、俺はいつも『おいあんた、奴隷じゃないんだからその呼び方やめろよ』って心の中で舌打するのさ。
寿退社、女性の再就職のしにくさ、専業主婦、何故かスーパーのレジはおばちゃんばかり。
同じ仕事をしていても、女性のほうがなぜか給料が低いとか、数え上げたらきりがないぜ。

うむ、日本人は女性を半人前にしか扱ってないってことか?

だとしたら、女性が一人でバイブレーターを買って楽しんだり、アダルトグッズを選んで使って、パートナーとの新しい楽しみを提案してみたりといった主体的な行いが、この日本ではなんとなく忌避されるんじゃないかって予想される(まぁ統計とったりしてないからね)のも、なんとなくうなづける。

しかし、ヨーロッパ人は全く違うな。ある意味、大したもんだぜ。
どっちが良いの悪いのってことじゃなく、このヨーロッパ人の平等さとあけすけさってのは、俺は結構好きだ。ことセックスに関しても、性にまつわる物事特有のじめっとした背徳感がなくて、むしろスポーツって感じがするよ。

海外でこういう店に出会うたびに、一度入って覗いてみたいなと思うけど、いつもカミサンが一緒なんで、なかなかおいそれと入りにくいものさ。
まぁ、そこいらあたりが、俺が日本人って証しなんだろうな。

読者諸君、失礼する。一枚の写真から、今日も妄想が広がってしまったぜ。世界は読み解かれるのを待っている。

2014/07/23

Post #1204

Paris
昨晩、TVのスポーツニュースで大相撲の試合結果を見ていたら、ふとかつては俺にも夢があったなぁと思い出し、すこしばかり切なくなった。
どんな夢かって?

それはパリの歓楽街ピガールあたりで、胡散臭い女相撲のプロモーターになる夢だ。

日本から連れて行ったむっちりしたお姉さんをメインに、現地のフランス人の女の子も取り混ぜて、まわし一丁のトップレスで、ガチですもうを取らせるというキワモノの興行主だ。もちろん相撲は真剣にとってもらう。

女性を食い物にしているとか、神聖な土俵に女性を上げるとはどうゆうことだという、至極まっとうな批判の数々しか聞こえてこないような、不埒な夢だ。そんなことは承知している。俺は夢の話をしてるんだ。道徳だのなんだのと言ったお堅い話をしてるんじゃない。どんな夢でも、見るのは勝手だろう?OK、続けよう。

薄暗いホールの真ん中に、土俵をこしらえ、土俵だけはスポットライトで照らすのさ。
升席を象ったような客席には、フランスだけじゃなく、世界中から集まったお客がひしめいている。
場内には鳥居だのしめ縄だので演出するんだ。力士のお姉さんたちは、鳥居をくぐって出てくるんだ。東西二つ設けて、片方には狛犬、片方には稲荷のお狐さんでもおいてみるってのもいいな。行事には天狗のお面なんかかぶせてみるか。
あまりにもいかにも過ぎてキッチュな和風空間で、ムチムチぷりぷりした大和撫子が、おっぱいをたゆんたゆんさせながら、がっぷり四つに組むのさ。島田髷なんかにしてやったら、ヨーロッパ人に受けるかもしれないな。なぁに、かつらで構やしないさ。
俺は、これ見よがしな紋付き袴を着て、高下駄を履いたりして、いかにも胡散臭い日本人候といった風情で、娘さんたちの取組に見入るフランスの物好きたちを、うなづきながら眺めるのさ。キセルで煙草なんか吹かしながらね。煙草盆も忘れちゃならねぇな。
ときには狩衣を着て、行司をやるってのもいいだろう。

なんて、下らない夢物語を、真剣に夢想して、友達に会うごとに吹聴し、話のディテールを膨らませていった時期があった。
どうせ人生はくだらないんだから、思いっきり下らなく俗悪な事をしてみたかった。それでいて悪びれることもなく、堂々と開き直っていたかった。なにしろ、世の中の人々は真剣に物事に取り組もうとして、どんどん愚かなことをしでかしている。ここはひとつ、その逆をついて、真剣に愚かでくだらなくて、俗悪な事を突き詰めてみるべきだと考えていたのさ。

けれど、しっかりしたカミサンがついているので、そうはならなかったのさ。放蕩無頼に憧れるだけの善良な小市民だ。しょせんその器じゃないってことさ。

読者諸君、失礼する。真面目に働いてばかりの人生じゃ、つまらないってもんさ。そうじゃないかい?

2014/07/22

Post #1203

Dubrovnik Airport,Croatia
俺の狭い交友関係のなかに、地対空ミサイルを持ってるような奴はいない。
巨大な開発費と、これまたうんざりするほど高額な製造費、そして一発一発のミサイルだって、驚きのお値段なのは、間違いない。
それを手に入れるためには、とんでもない額の対価を払わねばならないし、そもそも、金さえあれば買えるといった態のものでもないだろう。そのミサイルを誰か(自分たち以外の集団に属する奴)をぶっ殺すために開発し、いつでも使えるように維持管理してる奴とコネがなけりゃならないし、そいつから消耗品、つまりはミサイルだって供給し続けてもらわなけりゃならない。アスクルに頼んだって、アマゾンに頼んだって、手に入りっこないからな。

今回のウクライナでの、ここんところついてないマレーシア航空機撃墜事件に関しては、親ロシア派の民兵組織によるものだと言われているが、民兵組織にそんな資本力があるとは到底思えない。
どう考えたって、裏でロシアがじゃぶじゃぶと兵器を送り込んでるってことは、サルが見たって明明白白だろうよ。
だから、ロシアが、そしてプーチンが世界中から非難されるのは、どうしようもないことさ。それだけのことをやらかしちまってるんだから。分別や自制心をなくしてる連中に、危ないおもちゃを与えたんだからな。

そもそも、どこの国も、自国防衛のためと称して、武器を開発したり、買い漁ったりする。
いまのご時世、国連憲章では、自衛戦争以外認めてはいないからな。自衛のための戦争しかダメだってんなら、軍事産業の皆さんは商売あがったりだ。

商売あがったりなら、どうする。手をこまねいているだけでは、経営者失格だぞ。

近隣諸国の反感をあおって、危機を演出し、軍事的緊張を高めたりするように、政治家に働きかけたりするだろう。
いろんなコネを使って、自分たちで高額な開発費を負担し、効率のよい人殺しの道具をつくるだけの、技術的、資金的な能力のない第三国に、売りつけたりもするだろう。
もっと言えば、そういった第三国を経由して、テロ組織や民兵組織なんかに売っていくってことも、多々あるだろう。武器のロンダリングだ。

だいたい、俺の町内でだって、マシンガンの弾一つ作ることすらできないんだ。
発展途上国のテロ組織のおやっさんたちにだって、マシンガンの弾を製造することなんて、とうてい出来っこないだろう。ああいうものをつくるには、高度な生産施設と、確かな技術に裏打ちされた加工精度が必要だからな。
しかし、マシンガンをぶっ放したりして、自分たちと民族宗教、主義主張の異なる連中を、ぶっ殺したいっていうんだろう。需要のあるところに供給ありだ。

そもそも、武器があるから誰かを殺したくなるのさ。
武器がなけりゃ、互いに根気よく話し合って、互いが納得できる妥協点を探るしかないだろう。けど、武器があれば、つい引き金を引いちまうものさ。その方が手っ取り早いからな。
俺だって、平和な日本に生まれていなかったら、とっくに誰かをぶっ殺していたかもしれないと思うと、偉そうなことは言えないが、武器禁輸三原則や平和憲法を、つい最近までかろうじて守ってきた日本という国は、そしてそんな国の在り方を規定していた憲法九条は、なかなか結構なもんだと思っていたんだがね。そう思わない人々も多いらしい。

人間の争いなんて、さまざまな動物が繰り広げてる縄張り争いと根本的に変わりはしないぜ。万物の霊長だっていうんなら、もうちょっとみんな、冷静になって話し合いで解決できないもんかね。

読者諸君、失礼する。戦争したがる奴は、何時だって国を護ると鼻息が荒いものさ。

2014/07/21

Post #1202

Bali,Indonesia
バリ島の田舎道。

三毛作の稲田にアイガモが群れているただなかに、

この像は立っていた。

独立の英雄を讃えて建てられたものなのだろうか?

『時間』の持つ、情け容赦のない浸食を蒙り、頭はいつしか失せ、

右足はモルタルが剥落し、鉄骨のみで宙に浮いている。

かつては躍動する若い国家の希望を顕わして、

農民たちを睥睨していたであろうその像は、

今ではせまりくる夕闇の気配の中、

無惨な姿をさらして、風に吹かれている。

ここでは、英雄は忘れられても、

人々の暮らしは、延々と続いていく。

バリ島の田舎道。

三毛作の稲田にアイガモが群れているただなかに、

この像は今日も立っている。


読者諸君、失礼する。今日は爆睡しちまったよ。

2014/07/20

Post #1201

Singapore
誰もかれも、知っているのは生きる手段に関することばかりで、生きる目的について知っている奴はいない。
如何にして仕事のスキルを上げるのか、如何にしてより多くの利益を得るのか、そして、それによって得る、快楽や安穏な生活の事。
俺の接するたいていの人々は、そんなことぐらいしか考えてはいない。
一言で言えば、価値という概念に立脚していることばかりだ。

それは、乗ってる車のスペックや燃費を如何にあげるのかということばかり考え、どこに向かうのか知らないという状況と似ているような気がする。
俺は価値という考えは、総じてどこか、功利主義的な卑しさを感じる。

俺が本当に知りたいこと。それは、俺たちの魂の行方だ。

振り返ってみれば、高校生くらいの頃から、俺の興味関心は、突き詰めればその一点だったようにも思う。

学校でも実社会でも、誰も教えてはくれない。
これはどうしたことだろう。
それとも、そんなことを考えても、百害あって一利なしといったところなのだろうか。
実際、そんなことをつらつら考えても、金ももうからんし、下手すると自殺なんかする奴が出てきたりするかもしれないしな。

正直言って、誰もかれもが、生まれちゃったから仕方なく生きているというのが、ぎりぎりの真実って気もするぜ。

そんな由無しごとを考えながら、毎朝、夜勤明けの肉体を引きずるようにして歩き、家に帰ってくる俺のなのさ。

読者諸君、失礼する。そろそろ梅雨明けだ。今日の空は青い。

2014/07/19

Post #1200

加古川、兵庫県
最近、ずっと心の中に響いている、忌野清志郎の言葉

『Yeah、熱いぜ Baby!

Woo,Alright 渋谷公会堂Baby、Alright

今日はこんなにビシビシ盛り上がってくれて、どうもありがとう!どうもありがとう!

Got!OK,感謝します!

Got 感謝 For You!

Got 感謝 For You You You YOU!

Got 感謝 For You!Baby

Got 感謝 感謝、もう、二階で見てるBaby!

Oh,Yeah!後ろで見てるBaby!

前のほうで騒いでるBaby Baby Baby!

Ok,Baby 今日はどうもありがとう!

もう俺たち最後の曲になっちゃいました!

Got!もう俺たち最後の曲になっちゃいました!

三拍子でやると、もう、最後の曲に、なっちゃった!

みたいな?みたいな?みたいなみたいな?

Ok,Baby、今日はどうもありがとう。ゴキゲンだぜ、こんなに盛り上がってくれて。

Alright! 


じゃぁもう、もう、みんなに訊きたいことがあるんだ。

今夜みんなに訊きたいことがあるんだ。Yeah!

今、この国はおかしくなってる。

世界中がおかしくなってる。

戦争ばっかりだ。

21世紀になったら平和な世界が来ると信じていたのに、前より酷くなってる。

この国もおかしくなってる。

戦争に加担して、いずれ軍事政権を作ろうとしてるんだ。

いずれ軍隊を持とうとしてるんだ、Yeah!

世の中物騒だ、不景気だ!不景気だ、不況だ。

すっと続いてる。ずっと不景気が続いてると、政治家の奴らは必ず戦争をやりたがるんだ。

Alright、Yeah !

殺伐としてる。

世の中殺伐としてる!

政治家は戦争をやろうとしてる!

Yeah!

だから今夜、みんなに訊きたいことがあるんだ。



愛・し・合・っ・て・る・か・い


愛し合ってるかい!

愛し合ってるかぁーい!?



Oh Yeah! 

Oh  Yeah! 

Alright!

Woo!

OK Baby,OK Baby ゴキゲンだぜ!Yeah

ゴキゲンだぜ!Yeah

俺の目に狂いはなかった。愛し合ってる奴らがこんなに来てる。

愛し合ってる奴らがこんな集まってるんだ!

OK Baby!

じゃぁ、もう最後に、特別なラブソングをやります!

そりゃもう、そりゃもう熱いラブソング、ビシビシ熱いラブソング!

熱い、熱い、熱い、熱い、ラァーアァーブソング!

ドシドシぶあつい、ラァーアーブソング!

ドシドシ熱い ラブソング!

Yeah! 

For My Baby!

Got LOVE SONG For My Baby !

For My Sweet Little Baby!

For My Sweet Little 渋谷 Baby!

Alright!

お送りしよう!

それは、熱いラブソング、“Baby 何もかも!”』

読者諸君、失礼する。殺しあうよりも、憎みあうよりも、けなしあうよりも、愛し合う方が絶対に大切だ。ロックが俺たちに教えてくれる。愛し合ってるかい?

2014/07/18

Post #1199

Ubud,Bali,Indnesia
ねっとりと身体にまとわりつくような暑さの中、眠りから目覚めると、ふとガムランの響きを思い出した。

バリの田舎町、クボ・エダンという寺院に行ったとき、地元のおっちゃんが祭りで使うガムランの鉄琴を奏でてくれた時のあの音だ。バリのヒンドゥー教の寺院は、日本の神社に驚くほどに通っている。
日本の神社なら、みこしを収めた細長い蔵があったり、東屋で舞踏の練習をしているのを目にする事が出来たり、お囃子の練習をしている音色が漏れ聞こえてくるのを聞くことがあるように、バリの寺院には、ガムランオーケストラの楽器一式が収められた倉庫があり、地元の男衆は、そこで暇に任せて練習しているのだという。
実際に、やってみろと手渡されて、水牛の角でできたハンマーで叩いてみる。しかし、叩いただけの音だ。ガムランでは、一枚の鍵盤を叩いて音を出すと、すぐにその板を左手でつまみ反響を抑える。そして、左手がつまんでいるときには、右手は既に次の鍵盤を叩いている。その繰り返しで、非常に忙しいことになる。


ガキの頃から仕込まないとだめだろう。ガキの頃、リコーダーが上手く使えなくて楽器に苦手意識を持っている俺としては、なおさらだ。

やはり、ガムランもロックもブルースも、俺は聴いているのが性に合っている。そして、そのエッセンスを自分のなかに繰り込んでいけばいいだけの話だ。

読者諸君、失礼する。バリ島にでとんずらしたくなる暑さだよ。

2014/07/17

Post #1198

Dubrovnik,Croatia
旅先で、ふと目に留まったイエス様。
思えば、2千年ほど前には十字架にはりつけにされ、俺がお見かけしたときには、鉄格子のなか。
なんともおいたわしいことでござるな。

読者諸君、失礼する。君にも俺の感じた諧謔が、解かってもらえるとイイな。

2014/07/16

Post #1197

Praha,Czech
もうなんだか、無茶苦茶忙しんだよ。おちおち寝てる暇もないほどだ。FIXしなけりゃならないことが山盛りだ。
冗談じゃないぜ、こんなんじゃストレスで煙草の本数ばかり増えちまう。禁煙なんて夢のまた夢だ。

仕方ない、君たちにお送りできるのは写真だけだ。みんながおんなじ方向を見てると、ふと反対を向いて、そんなみんなの頓馬な姿を見てみたくなる俺なのさ。金子光晴のおっとせいという詩を思い出したよ。俺は反対を向いてるだけのおっとせいって奴だ。

読者諸君、失礼する。そういえば、精力剤で『おっとぴん』っていうのがあったなぁ。

2014/07/15

Post #1196

Istanbul,Turk
誰よりも早く現場に行き、誰よりも遅くまで現場に残っている。
そんなのは、現場監督としては当たり前のことだろう。手を抜いて仕事をする奴の言うことなんか、誰も聴いちゃくれないんだ。
そして、夜通し起きては、現場の中を歩き回り、職人さんの質問に答え、まだ表面化していない問題点を探しては、解決方法を考える。

それが俺の仕事だ。
気が付けば靴の底が、すっかりすり減っちまったぜ。もちろん靴とは安全靴のこった。現場は安全第一なんだ。
だから、家に帰ると疲れ果てて眠ってしまうのが普通だ。肉体も脳みそも疲れちゃってるんだよ。

けれど、眠れない。
全然、眠れないんだ。

暑さのせいなのか?それとも気にかかることがあるからか?とにもかくにも横たわってもなかなか眠りに落ちていかないんだ。

困ったなぁ・・・。

写真のように風の通る木陰で、安らかに眠れる奴らが、心の底から羨ましいぜ。こんな時は昼間っからビールでも飲むのがいいのかもしれないな。冷蔵庫のなかにあったけかなぁ・・・?

読者諸君、失礼する。どうせ気にかかることがあるなら、君のことを気にしていたいぜ。

2014/07/14

Post #1195

Zagreb,Croatia
本日、何事もなし。
今日はフランス革命の発端となったバスティーユ監獄襲撃のあった日だ。
いうなれば、フランスの革命記念日だ。その日のルイ16世の日記にも『本日、何事もなし』と記されているそうだ。もっとも、革命の勃発についてではなく、狩猟の成果についての記述だという説が主流のようだけどね。

読者諸君、失礼する。

2014/07/13

Post #1194

Praha,Czech
ビジリドゥー。

美尻どう?ではないぜ。

そのボエボエ・・という低く響いた音色を聴くと、誰もかれもやる気がなくなってしまうという不思議な楽器。
かつて、ソビエト軍の戦車によって蹂躙され、かつまた共産主義政権崩壊の日には、多くの熱狂的な市民によって埋まったバーツラフ広場に、ビジリドゥーの音色が響き渡る。

読者諸君、失礼する。俺も常々、こいつを一本欲しいと思っているんだ。真面目くさった奴らを、脱力させてやりたいのさ。

2014/07/12

Post #1193

Praha,Czech
ちょうど一年前、旅行でプラハにいた。
ブダペストから電車でプラハに行ったのだが、この移動中に愛用のタブレットを壊してしまった。
カバンの中に入れておいたら、いっしょに入れておいたペットボトルの口が緩んでいて、水浸しになり、水没状態になってしまったのだ。
それから一年。保障によって代替機に代わった俺のタブレットは、仕事に趣味にそこそこ健闘してくれていた。とりわけ、年齢とともに細かい字の見えにくくなった俺には、重宝すること限りないのだ。
何しろ、図面が見えないんだからな。3なのか8なのか、5なのか6なのか、薄暗い現場の中で、細かい寸法の並ぶ図面を見るのは、中年にはつらい。
そこでタブレットの出番だ。
PDFに変換した図面を、スイスイと拡大して寸法やおさまりを確認しているってわけだ。
老眼鏡かタブレットか。それが問題だ。
俺としては、老眼鏡なんてまだまだ御免蒙るぜ。如何に一昔前ならば初老という年齢に差し掛かったとはいえ、正直気が進まないぜ。
だから、そんなおれにタブレットは欠かせないんだ。マストアイテムだ。


因みに言っておくと、俺はいつだって反主流派だから、タブレットもiPadではない。
携帯もタブレットも、ソニーのエクスペリアだ。

みんなと同じじゃ、一般大衆に埋もれてしまうぜ。それは面白い事じゃないだろう。

未だにカメラだって、デジカメよりもフィルムだ。
そのフィルムカメラだって、多数派のライカではなく、通好みな反主流派の巨頭コンタックスだ。
好きな思想家は、反体制の巨頭と言われた市井の一大衆、吉本隆明だ。
好きなバンドは、ビートルズでもストーンズでもなく、ザ・フーだ。ちょっと古いか。
好きな政党は、圧倒多数の自民党では断じてなく、共産党だ。
多数派が民主主義を形成しているのではないんだぜ。多様な意見を持つ少数派の存在こそが、民主主義社会を支えているのだ。
そうじゃなかったら、一党独裁の中国共産党や、戦中のナチスや大政翼賛会になっちまうだろう。
少数派がその持つべき権利と尊厳を失わず、少数派たる矜持を持って生きていける社会こそ、真に民主的な社会だって言えるだろう。異論を排除してはいけない。しかし、日本の社会風土から、異論を認める寛大さが失われてきている。朝日新聞は、いつだって媚中派とか反日新聞と言って叩かれている。

勝ち戦の尻馬に乗るようなみっともない真似ができるかと、花の慶次こと前田慶次郎も言っていたぜ。そんなのは、玉無し野郎のするこった。俺のはデカいらしい。

タブレットの話から、ずいぶん風呂敷が広がってしまった。

そのご愛用のタブレットをですね、今朝、現場の机の上からコンクリートの床にしたたかに落としてしまった。使えることは使えるのだが、コーナーはへこみ、ガラスはひびが入っている。
いやぁ、まいったなぁ。さっそく修理の手配をしたぜ。

ちょうど一年前、ぶっ壊したんだよね。水没に落下。来年あたりは火だるまかもしれないな。ある意味、楽しみだな。

読者諸君、失礼する。やっぱり老眼鏡を買った方がイイってことかな。

2014/07/11

Post #1192

Ubud,Bali,Indonesia
昨日は台風のおかげで、散々な目に遭ったぜ。
まぁ、命がなくなるようなことはなんもないんだけど。俺の責任じゃないけれど、台風の影響で平謝りしたりして大変だったのさ。俺の責任じゃないけどね。
人間ってのは、ほら、不都合なことがあると誰かに責任を押し付けたくなるものだからな。俺が頭を下げて納まるんなら、それはそれでちょろいもんさ。

そして、今日はいきなり真夏日だな。

正直言って、仕事なんかほッぽりだして、バリ島あたりでのんびりぶうらぶらしていたい気分さ。

読者諸君、失礼する。シャワーを浴びて仕事に出かけなけりゃならんのさ。

2014/07/10

Post #1191

Essaouira,Morocco
嵐が近づいている。風が荒れ狂っている。
澱んだ空気を吹き払ってくれる。
さて、今夜は嵐の中、どうやって仕事をするかな。それ以上に、どうやって今日は現場まで行ったものか?悩ましいぜ。

読者諸君、失礼する。些細な問題だが、俺たちの人生は、些細な問題の集合体として存在しているんじゃないか?

2014/07/09

Post #1190

Istanbul,Turk
今日もよく働いたぜ。
しかし最近、働いたら負けなんじゃないのって思うようになった。
偉大な奴は、働かなくても、自分の好きな事をやって、金が回って更に好き放題できるもんだ。
それに比べたら、俺は負け犬だ。

読者諸君、失礼する。子供の頃のように、愉しく生きるのは、なかなかに難しいもんだ。

2014/07/08

Post #1189

Istanbul,Turk
雷が落ちると、蛙すらなきやむことに気が付いた。

毒矢諸君、失礼する。眠くて仕方がないぜ。疲れてるのか?

2014/07/07

Post #1188

Istanbul,Turk
こうみえて、なかなかに忙しい俺なんだ。
激戦区にいきなり突入だ。
だから、今日は写真だけだ。
読者諸君、失礼する。

2014/07/06

2014/07/05

Post #1186

Paris
今日の一言。
『愛国心を持つなら地球に持て。魂を国家に管理されるな!』
―ジミ・ヘンドリックス

読者諸君、失礼する。

2014/07/04

Post #1185

Bruxelles
先日の東京都議会での野次の一件で、政治家のセンセーってのは、時代錯誤もはなはだしいというか、下らない奴らだというのが再認識されたわけだが、兵庫では300万円もの使途不明金がありながら、日帰り出張をしたと称し、一枚の領収書も残していなかった議員のセンセーが、カメラの前で号泣しながら大声を張り上げて、身の潔白を叫んでいた。

普通の会社でなら、領収書もナシで旅費交通費は清算してはもらえない。券売機などで領収書が出ないのなら、しっかり出金伝票を書き起こして請求しなければ、一円だって貰えないだろう。

税務署に査察されたりしないんだから、金銭の管理をおろそかにするような人間に、たとえ県政とはいえ、政治をゆだねてもいいものだろうか?
しかし、そんな奴は日本全国津々浦々にごまんといるだろう。
彼らの報酬や活動費は、トーゼンのように我々の税金から出ている。
多くの市民の税金を使って活動しているんだから、単なる報酬だと思わず、一円たりともおろそかにしてはいけないと、肝に銘じてもらいたいもんだな。
何しろ、あのサルコジだって、疑わしいところがあるってんで、拘束されちまったんだぜ。ビシビシ厳しくやってもらいたいもんだ。

とかく政治家のセンセー方には、世間一般の常識を持ち合わせていない手合いが多いように見受けられる。おかげで、日ごろ付き合いのある、大企業の偉いさんたちの顔色を窺ってばかりで、庶民の暮らしぶりに対する、知識も共感もありゃしないんだろう。

こんなくだらない話は聞きたくないんで、とっととあらゆる政治家に対して、会計士とか税理士の監査を義務付けてほしいものだ。
人格低劣で、なおかつ金をちょろまかす。そういうのを世間では泥棒というのさ。

読者諸君、失礼する。日本の政治家は、どいつもこいつも世間知らずで、不勉強だ。

2014/07/03

Post #1184

Zagreb,Croatia
眠くてたまらないぜ。
だから、今日はこれにて失礼させていただくぜ。

2014/07/02

Post #1183

Istanbul,Turk
本日、多忙につき、写真のみ。
読者諸君、失礼する。

2014/07/01

Post #1182

Jogjakarta.Indonesia
集団的自衛権行使容認に関する閣議決定が行われた。
憮然とするぜ。どうせ、アメリカの戦争の下請けになるだけさ。
この国では、立憲主義も風前の灯だ。三権分立だって怪しいもんだぜ。中国政府のことを人権無視だとかいって、批判するのはやめた方がイイ。なにせこの国家の体たらくときたら、五十歩百歩さ。いまに言論の自由だってなくなっちまうさ。いや、思ってることを言っただけで、隣の奴らから八分にされちまうんだろう。


心底うんざりしきった俺は、忌野清志郎の歌った『善良な市民』という歌を思い出して、ひとりで口ずさんでいる。
きっと君は知らないだろう。古い歌だし、ヒット曲でもないからな。
けど、俺は大好きな歌なんだ。
こんな歌だ。

『泥棒が 憲法改正の論議をしてる
 コソ泥が 選挙制度改革で揉めてる
 でも 善良な市民は 参加させてもらえず
 また 間違った人を選ぶ

 泥棒が 建設会社に饅頭を貰ってる
 金屏風の影で ヤクザと取引してる
 でも 善良な市民は ゴールデン・ウィークに
 ディズニーランドで 遊ぶしかない

 泥棒が 国際貢献をしたがっている
 大義名分を掲げ また 二枚舌を使う
 でも 善良な市民は 見知らぬ土地で
 弾に当たって 死んじまうだけさ

  お日様が また昇る 
  泥棒にも 市民にも照らしてる
  神様は いったい何をしてる
  物を売りさばいて そう 金儲けしてる

 善良な市民は 小さな家で
 疲れ果てて 眠るだけさ

 善良な市民は 新しいビールを飲んで
 プロ野球に 熱中するだけさ
 競馬で大穴を 狙うだけさ
 飯代を 切り詰めたりして
 Jリーグを 観に行くだけさ

 それが善良な市民の生き方さ
 善良な市民の生き方さ
 善良な市民の皆さんの暮らし
 市民の市民たる生き方さ

 どうせ 何処かで 死んじまうだけさ
 弾に当たって 死んじまうだけさ』

もう、20年以上前の歌なのに、日本はちっとも変っていない。
いや、じわじわと悪くなっている。俺にはそう思えるよ。君はどう思ってるんだ?

アメリカは安倍内閣の決定を歓迎しているという。よかったな、安倍ちゃん。靖国参拝でダウンした好感度が、ごり押しの憲法解釈変更で回復することだろう。
まぁ、俺はアメリカのポチになる気はさらさらないぜ。
その一方で、日本海にミサイルを発射した北朝鮮に対しては、拉致被害者に関する交渉を進めるために、ほとんどスルーだ。
TVのニュースで映し出される若いサラリーマンは、『自分たちが国を守っていかなければならないんだ』と、屈託なく話す。
じゃ、君はいざとなったら、見知らぬ土地で、見知らぬ人々に引き金を引いたりする覚悟があるのかい?弾に当たって死ぬことだって、フツーの世界なんだぜ。

君もついこの間見たんじゃないのかい?
ISISの民兵が、イラクの正規軍捕虜の兵士たちを、地面に丸太のように転がして撃ち殺すさまを。その直前の怯えた表情の、屈強な男の姿を。
この21世紀、軍隊が闘う相手はたいていテロ組織だ。そして、戦争は一発の銃弾から始まって、始まってしまった時には出口なんか見えない、泥沼の戦いになるのは明白だ。
地面に転がされてる哀れな男たちは、俺や君たち自身の明日の姿かもしれないんだぜ?

その覚悟はあるのかい?

憲法の解釈を変えた奴らは、自分が戦場に行って、弾に当たって死ぬことなんかない。
弾に当たって死ぬのは、何時だって善良な市民の皆さんだ。俺や君みたいね。
そして、自分は安全なところにいて、机上の空論と詭弁を積み重ね、善良な市民を死地に追いやろうとしている奴等を選んで、その凶暴なまでの権力を与えたのは、俺たち善良な市民の皆さんに他ならないところが、不愉快を通り越して、笑えてくるってものさ。

読者諸君、失礼いたす。君は知ってるかい?戦争ってのは、究極、他国の軍隊を使って、自国の国民を殺傷する行為なんだぜ。