2014/07/18

Post #1199

Ubud,Bali,Indnesia
ねっとりと身体にまとわりつくような暑さの中、眠りから目覚めると、ふとガムランの響きを思い出した。

バリの田舎町、クボ・エダンという寺院に行ったとき、地元のおっちゃんが祭りで使うガムランの鉄琴を奏でてくれた時のあの音だ。バリのヒンドゥー教の寺院は、日本の神社に驚くほどに通っている。
日本の神社なら、みこしを収めた細長い蔵があったり、東屋で舞踏の練習をしているのを目にする事が出来たり、お囃子の練習をしている音色が漏れ聞こえてくるのを聞くことがあるように、バリの寺院には、ガムランオーケストラの楽器一式が収められた倉庫があり、地元の男衆は、そこで暇に任せて練習しているのだという。
実際に、やってみろと手渡されて、水牛の角でできたハンマーで叩いてみる。しかし、叩いただけの音だ。ガムランでは、一枚の鍵盤を叩いて音を出すと、すぐにその板を左手でつまみ反響を抑える。そして、左手がつまんでいるときには、右手は既に次の鍵盤を叩いている。その繰り返しで、非常に忙しいことになる。


ガキの頃から仕込まないとだめだろう。ガキの頃、リコーダーが上手く使えなくて楽器に苦手意識を持っている俺としては、なおさらだ。

やはり、ガムランもロックもブルースも、俺は聴いているのが性に合っている。そして、そのエッセンスを自分のなかに繰り込んでいけばいいだけの話だ。

読者諸君、失礼する。バリ島にでとんずらしたくなる暑さだよ。

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