2014/08/01

Post #1213

Singapore
暑いだの忙しいだの、眠いだの、どうでもイイことをほざいているうちに、あっという間に8月になってしまった。
今夜は夜勤なので、昼間のうちに髪を切ってこようと美容院に行ってきた俺さ。すっきりしたぜ。
病院に美容院に、何かと忙しい俺なのさ。死ぬ思いで稼いだ金を、こうしてせっせと世間に還流してやらないとな、日本経済は停滞してしまうんだ。

俺の親父が、固定資産税を何百万も滞納しているらしい。
最近、そんなことが発覚した。
親父から、それについて話し合いたいと俺に電話が来たんだが、君も知ってのとおり、仕事が忙しくってそれどころじゃないって放ってあるわけだ。
第一、肩代わりしてくれなんて言われても、そんな金はどこにもない。
俺は若いころ、親父にかなり煮え湯を飲まされているので、今更金銭的に助けてやろうなんて親孝行は、選択肢にも浮かんでこない。
さっさと資産を整理して、分相応にダウンサイジングするしかないだろう。

はっきり言って、俺の住んでる愛知県一宮市の収税課の職員というのは、どこでもそうだと思うが、市民が税金さえ払ってくれれば、首をつろうが、路頭に迷おうが、どうだってイイという連中だ。
市民へのサービスだのなんだのは、他の部署に任せておけばイイということなんだろう。
俺は、今まで清く貧しくつつましい暮らしを、薄みっともなく続けてきたおかげで、市役所の連中の貧乏人に対する仕打ちにを何度か目にしてきた。
思い出すだけで、本当に腹が立つ。
しかし、それ以上に腹が立つのは、簡単な損得勘定もできない俺のクソおやじだ。
しかも、開き直って自己破産したりする度胸もない。もちろんどこにも金もない。
出来るのは、誰かに何とかしてもらおうと、憐れみたっぷりに声をかけることぐらいだ。

そんなオヤジに俺ができる事なんて、正直言って、ロープか練炭火鉢を買ってやるくらいのものさ。
けど、さすがにそんなことすると、自殺幇助だとか人非人だとか、君たちはもちろん、親戚連中をはじめ世間様から非難囂々なのは間違いない。

しかも、これで俺の親父が行き詰って死んだりすると、俺が真っ先に疑われることになるのは、まぁ間違いないな。
しかし、安心だ。何の問題もない。俺の親父は、自殺するほどの勇気もない、まことにうじうじした男なんだ。

読者諸君、失礼する。人生の幕引きというのは難しいものだ。ましてや、収入の少なくなった老後に、長年払ったローンを終えた自宅の固定資産税がのしかかると思うと、やりきれないものだな。

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