2015/02/09

Post #1405

Pashupatinath,Nepal
ネパール最大の聖地、シヴァ神を祀るパシュパティナートの門前で、人々の喜捨を求めるサドゥ、つまり行者。
陽に晒され、なめしたようになった肌。
怒りすら込められているかのような鋭い眼光。
痩せこけてはいるが、全身にくまなく堅固な意思が満ちているように見える。

日本では、こういう顔には、まずお目にかかれなくなったきた。

喜捨を求めているというような姿勢はどこにもなく、神の化身として供物を受け取ってやるくらいの傲岸な表情がみえる。
人の施しを受けるときは、斯くあるべきなのか。へりくだってはいけないのだなと、痛感する。

読者諸君、失礼する。仕事をしているときの俺の顔も、なかなか怖いと評判なんだがな。君の前では、莞爾と笑っていられるさ。

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