2015/03/13

Post #1437

Taipei,Taiwan
一晩中、腰に道具を一式巻き付けて、夜の百貨店のそこそこ広い現場の中を歩き回っている。現場は仮設照明しかなく、薄暗い。俺は夜行性の獣のようだ。
朝日が昇る頃、家に帰りつき、疲れ果てて眠っても、足の筋肉が引き攣る痛みで、のたうつようにして目を覚ます。そうして、夜更けに自動更新するために、このブログを書いている。

いつだって、君が見ていても恥じることのないように、おしりの筋肉に力を籠め、背筋を伸ばし、胸を張って堂々と歩いているのさ。
こうして骨盤を引き締めると、自然と背筋が伸びてくるんだ。
なんだって、土台が大切なんだよ。君も試してみるがいい。
疲れ切っていても、ダラダラと足をひきずるように歩いたりしたくない。年相応なんて糞喰らえだ。
そんなの一騎当千の漢にふさわしくないだろう。
俺がどんなに疲れていたって、落ち込んでいたって、何故か仲間たちは、俺が元気だと驚き呆れているのさ。どうしていつも、そんなに元気なんだって、みんなに訊かれるよ。
俺はいつだって、こんなのフツーだよって笑ってごまかすのさ。
どいつもこいつも、俺がベッドの中で痛みのために眠れないでいることなど、知りもしないだろうよ。

けれど、本当は俺と他の男とは、決定的な違いがあるんだ。

それは、俺の心の中には、いつだってロックが響いているからさ。

俺の友人は、かつて楽器を弾けない俺を評して、『ロックンロールを、生き方そのもので表現する男』と言ってくれた。
最高のほめ言葉だとおもう。
残念ながらその友人とは、仕事上の上司部下の関係になり、お互いの立場の違いから、袂を分かつことになってしまったけれど・・・。それもまた人生だ、ロックンロールだ。バンドで言えば、方向性の違いから解散だ。人生はいつだってそんなもんさ。

読者諸君、失礼する。どうせ歩き疲れるのなら、カメラを持って昼も夜も、まだ見ぬ瞬間を求めて街を彷徨い歩いて、疲れ果てたいんだがなぁ。
人間の欲望が渦巻いている、その真ん中を歩いて・・・。

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