2015/04/08

Post #1463

Bhaktapur,Nepal
ネパールの街角を歩いていると、遠い昔の日本に迷い込んだような、懐かしい気分になることがある。まるでタイムスリップだ。ストリップじゃないぜ。間違えんなよ。
昭和のようだ。
けれど、この国が将来、今日の日本みたいになることは想像できないし、したくない。
この国の人々から見たら、今日の日本は、まるっきり未来の国のように見えているんじゃないだろうか?しかし、けしてそれは幸せな未来とは限らないけどな。

ネパールの街角では、今日も子供たちの声が響き渡り、小さな子供を抱いた母親が立ち話をしていることだろう。
道端では老人たちが集まって座り、日向ぼっこをしながら世間話をしているのだろう。
人々は夜になれば、停電しているので真っ暗闇になってしまうから、とっとと家に帰って床に就いているだろう。
経済的、物質的には全然豊かではないけれど、豊かな暮らしだと感じる。まっとうだ。地に足がついている。

もう、俺たち日本人は、そんなふうには生きられないだろうな。

読者諸君、失礼する。けれど、生きていくのに本当に大切なものは、実はそう多くない。俺はそう思うよ。


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