2015/07/16

Post #1562

Patan,Nepal  鳩が死んでいた。
与党自民党と公明党による、安全保障法案の強行採決は、許しがたい。

国際紛争の解決手段としては、武力を放棄すると定めた憲法に、明確に抵触している。
立法府が憲法を遵守しないのならば、国民は自ら法を守ろうとはしなくなってしまうだろう。
法に触れても、状況が変わったと強弁すれば、法に抵触しないことになってしまうのだから。
いくら法律など、幻想の一種に過ぎないとうそぶいてみても、誰もかれもが遵法意識をなくしてしまったら、社会は成り立たないのに。

自民党は、安倍政権は、この日本の社会に対して、悪しき規範を示したと言えるだろう。
もっとも、彼らの脳裏には、そんな考えは微塵も浮かびはしないだろうが。

すでにこの21世紀、紛争は国家対国家という、国際法上のルールに則ったものが主流ではなくなり、国家対非国家、国家対民族、民族対民族、宗教対国家、正規軍対非正規軍という複雑な図式になっているというのに、与党政治家の頭の中は、未だに国家対国家という、20世紀的なモデルパターンで動いているように見受けられる。
つまり、イスラム国の様な集団との戦いに、我が国はアメリカによって引き込まれていくに違いないんだ。
それは、この日本の国土と国民を、より大きな危険に晒すことになるだろう。

今日が、歴史のターニングポイントにならないことを祈っている。

失礼する。

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