昨日の夜は、夜中の3時まで、例の旅行のネガをチェックしていたんだ。
あんまり夜更かししていたんで、連れ合いに、こっぴどく叱られちまった。いつまでたっても子供扱いだ。もう42なんだがね…。
フィルムカメラで、ほぼノーファインダーで撮っているから、なにがどんな構図で写っているのか、ネガを見るまでまったく分からない。これは、なかなかにスリリングなことだな。驚くぜ。
実際に、見ていると、旅行のシーケンスが次々に脳裏に浮かんでくる。名所めぐりなどあまりせず、ひたすら路地を歩き回って写真を撮りまくっているから、ネガを順番に見ていると、自分の記憶が呼び起されてくる。異様に細部まではっきりと思い出し、地図があったら、毎日たどった道筋を正確にたどれそうなくらいだ。
頭の中に地図が出来ていくわけだ。
今日は午前中、仕事を一発かたずけてきた。何、たいしたこたぁ無いんだ。仕事自体は簡単なんだが、ほとんどがその、行き帰りの運転だ。これはなかなかに退屈なんだが、イカしたロックを聴きながら、ご機嫌な時間を過ごすって寸法さ。そして、夕方からもう一発現場を片付けてこないといけないんだ。そこで、今回はずいぶん前に撮影した写真を載せておこうかな。つまりはDeadStockって訳だ。今日はとりあえず、モノクロに関しては、昨日の夜見たネガの事で頭の中がいっぱいなのさ。そこで、ちょっと目先を変えてみた。もちろんプリントしてる暇はないしね。
これは、近所のうなぎ屋さんの水槽なんだが、なんだか最近、うなぎが無性に食いたくってね。スーパーで売ってる奴じゃだめだよ。ちゃんとお店でおっさんが炭火で焼いたような奴。あれがイイのさ。肝吸いなんかつけてもらってね。サイコーだよ。
これもずいぶん前に、熊野の花の窟に行ったときに撮ったものだぜ。
素敵な草地に、素敵な黒猫が気持ちよさそうにしていたんだ。邪魔をしないように、そっと離れて撮ったのさ。
西日本に住んでいない人にはあまりなじみがないかもしれないが、この花の窟はイザナミノミコトを葬った神聖な場所なんだ。巨大な岩がご神体で、そのご神体には波や風の浸食で穴が開いている。それがまぁ、見様によっては女性器に見えなくもない。イザナミノミコトは、火の神カグツチを生んだ時に、やけどをして死んでしまったんだ。ちなみにここには、火の神であるカグツチも祀られている。太平洋の荒波が打ち寄せる浜辺にそびえたっているんだ。
ここはおそらく縄文時代から聖地とされてたんだろうな。日本書紀にもしっかりとこの場所のことは書かれているんだ。流行っぽく言えば、まぁ、パワースポットだね。なんかこの言い方は、畏敬の念が感じられなくて俺は嫌だがな。
ここは神社になっているが、拝殿はない。このむき出しの岩の前に直接対面して祈るのさ。白砂の敷かれた地面に跪いて祈るのさ。
俺も、この岩の前で、何度か跪き、何を願うでもなく、祈ったことがある。土人のように祈り続けるのさ。なんだか、かたじけない気持ちになってくる。自分が神様の子供になって生まれ変わったような気がしてくる。胸の奥が熱くなってくる、自分が母親を殺して生まれたカグツチそのものになったような気がしてくるんだ。
そろそろ、また行きたいもんだ。ソウルパワーをわけてもらいたいぜ。
おっと、そろそろ行かなくちゃ。現代社会はせせこましくてイケないぜ。かといって、失業は御免だけどね。暇はあっても、旅にも出れなきゃ、印画紙も買えやしないからね。
読者諸君、また会おう。君たちも、うなぎでも食べて精をつけたり、パワースポットに行ってソウルパワーをチャージして、この困難な時代を乗り切って行こうじゃないか!
あんまり夜更かししていたんで、連れ合いに、こっぴどく叱られちまった。いつまでたっても子供扱いだ。もう42なんだがね…。
フィルムカメラで、ほぼノーファインダーで撮っているから、なにがどんな構図で写っているのか、ネガを見るまでまったく分からない。これは、なかなかにスリリングなことだな。驚くぜ。
実際に、見ていると、旅行のシーケンスが次々に脳裏に浮かんでくる。名所めぐりなどあまりせず、ひたすら路地を歩き回って写真を撮りまくっているから、ネガを順番に見ていると、自分の記憶が呼び起されてくる。異様に細部まではっきりと思い出し、地図があったら、毎日たどった道筋を正確にたどれそうなくらいだ。
頭の中に地図が出来ていくわけだ。
今日は午前中、仕事を一発かたずけてきた。何、たいしたこたぁ無いんだ。仕事自体は簡単なんだが、ほとんどがその、行き帰りの運転だ。これはなかなかに退屈なんだが、イカしたロックを聴きながら、ご機嫌な時間を過ごすって寸法さ。そして、夕方からもう一発現場を片付けてこないといけないんだ。そこで、今回はずいぶん前に撮影した写真を載せておこうかな。つまりはDeadStockって訳だ。今日はとりあえず、モノクロに関しては、昨日の夜見たネガの事で頭の中がいっぱいなのさ。そこで、ちょっと目先を変えてみた。もちろんプリントしてる暇はないしね。
![]() |
| HomeTown |
![]() |
| Kumano |
素敵な草地に、素敵な黒猫が気持ちよさそうにしていたんだ。邪魔をしないように、そっと離れて撮ったのさ。
西日本に住んでいない人にはあまりなじみがないかもしれないが、この花の窟はイザナミノミコトを葬った神聖な場所なんだ。巨大な岩がご神体で、そのご神体には波や風の浸食で穴が開いている。それがまぁ、見様によっては女性器に見えなくもない。イザナミノミコトは、火の神カグツチを生んだ時に、やけどをして死んでしまったんだ。ちなみにここには、火の神であるカグツチも祀られている。太平洋の荒波が打ち寄せる浜辺にそびえたっているんだ。
ここはおそらく縄文時代から聖地とされてたんだろうな。日本書紀にもしっかりとこの場所のことは書かれているんだ。流行っぽく言えば、まぁ、パワースポットだね。なんかこの言い方は、畏敬の念が感じられなくて俺は嫌だがな。
ここは神社になっているが、拝殿はない。このむき出しの岩の前に直接対面して祈るのさ。白砂の敷かれた地面に跪いて祈るのさ。
俺も、この岩の前で、何度か跪き、何を願うでもなく、祈ったことがある。土人のように祈り続けるのさ。なんだか、かたじけない気持ちになってくる。自分が神様の子供になって生まれ変わったような気がしてくる。胸の奥が熱くなってくる、自分が母親を殺して生まれたカグツチそのものになったような気がしてくるんだ。
そろそろ、また行きたいもんだ。ソウルパワーをわけてもらいたいぜ。
おっと、そろそろ行かなくちゃ。現代社会はせせこましくてイケないぜ。かといって、失業は御免だけどね。暇はあっても、旅にも出れなきゃ、印画紙も買えやしないからね。
読者諸君、また会おう。君たちも、うなぎでも食べて精をつけたり、パワースポットに行ってソウルパワーをチャージして、この困難な時代を乗り切って行こうじゃないか!


旅行お疲れ様でした たまに覗いてます sparksさんのような方は日本からとびだして世界へうって出るべきではないでしょうか・・・他人事だから気軽に言うのではありません! 日本人は皆 右へならえ! の傾向があります ごく稀に自分という物を強くもっている人もいますが周りの大多数に潰されやがて同じ色に染まっていくようにみえます sparksさんは珍しい人です! このまま大衆に埋もれていくのは勿体無い 好き勝手書いてすいません また覗きにきます
返信削除あっ!話変わるんですけどあの面白い人の投稿たまにはのせてください
さすらいびとさん、コメントありがとーございます。学生の頃、お世話になった先生に、お前は海外特にインドはいっちゃならんと言われてました。帰ってこなくなるからだそうです(笑)
返信削除しかし、思うにこの日本に生まれたのも何かの縁でござろう。日本にこそ型にはまらない人が必要ではないでしょーか?大衆の反面教師、みたいな?まぁ、態度以外はそんな大物ではありませんが。
ところであの面白い人って、M社さんですか?
いや、凄い頻度で投稿してくれるんですが、あんまりにもぶっ飛んでまして、正直、扱いに窮してます(;´д`)
よく一緒に仕事してる電気屋さんなんですけどね。さすがの僕も参ってしまいます。