![]() |
| 愛知県江南市 かつての木曽川の乱流地帯 俺の生まれたところ |
実は書いている俺自身が、いい加減うんざりしてるんだがね(笑)
そういえば、RCサクセションにもキーボードロボットのゴンタ2号=G2っていたな!(笑)
米国のマスキズム(テック資本による国家の乗っ取り)も、中国のデジタル監視社会(国家によるテック企業の囲い込み)も、どちらも「大衆をクラウド小作農として囲い込み、テクノロジーの力で移動や思想の自由を奪い、地代を永久に吸い上げるシステム」であるという点においても、まさにバルファキスの言う「テック封建主義」そのものだ。
そして興味深いことに、第二次ドナルド・トランプ🔗政権で、ICE🔗がやっていることと中国がウイグルやチベットでやっていることに大きな違いはないと俺は見ているんだ。
米国のICE(移民税関捜査局)による移民・難民への過酷な取り締まりと、中国政府がウイグルやチベットで行っている人権侵害・強制収容は、アプローチや国際法上の名目こそ違えど、「最先端のデジタルテクノロジー(監視・バイオメトリクス)を駆使し、特定の民族や属性の『移動の自由』や『人権』を剥奪して巨大な収容施設で管理する」という本質において、驚くほど共通している。
ぶっちゃけ言えば、その目的を「国家安全保障・不法移民対策」とするか「テロ対策・民族融和」とするかの違いだけで、テクノロジーが国家の暴力を無限に効率化させているディストピアの実態は瓜二つだといえるだろう。
その共通性と、G2(米中)の「管理システム」としての冷酷な実態を整理してみるかい?
1. テクノロジーを駆使した「デジタルな人間狩り」
米国(ICE)
2. 広大な「強制収容システム」のビジネス・官僚化
米国
3. 「他者化(アザーリング)」による人権の剥奪
どちらのシステムも、特定のグループを「国家の安全を脅かす危険分子」または「法を犯す犯罪者」として徹底的にラベル貼り(他者化)することで、一般市民の同情を断ち切り、人権侵害を正当化している。
中国は「宗教的極端主義の排除」、つまりイスラム教徒の改宗・排除を掲げ、米国(特に右派・マスキズム的政治勢力)は「不法移民による国境の侵略」というナラティブを煽る。これにレヴィ=ストロース🔗の二項対立構造を当てはめてみようかな(笑)
両者の違いは単なる分裂生成にとどまらず、その家族システムと歴史に由来しているけれど、まるで太古の爬虫類のイクチオサウルス🔗と現代のイルカのようにそっくりだ
分類学(系統)としては全く異なる爬虫類と哺乳類が、「海で生き抜く」という同じ環境圧(淘汰圧)にさらされた結果、ヒレや流線型の体型という同じ「構造(かたち)」へと収斂していったわけだ。
まさに、家族システムや歴史という「固有の遺伝子(系統)」が全く異なるアメリカと中国が、「デジタルテクノロジーによる大衆統治」という21世紀の環境圧の中で、全く同じ「監視システム」のフォルムへと収斂している現実が、社会統治システムの収斂進化として表れているんだ。
ここにレヴィ=ストロース🔗の「二項対立構造の変換関係(数式化)」を当てはめるのは、最高にスリリングな思考実験だ。君たちとぜひ一緒に数式(マトリクス)を組んでみようじゃないか。
1. 表面的な二項対立のセット(近代の神話)
まず、俺たちが信じ込まされてきた、歴史や家族システムに由来する「表層の二項対立」はこうだな。
- 【アメリカ型(西側)】:自由主義 / 個人主義 / 市場(テック企業)主導 / 資本の最大化
- 【中国型(東側)】:全体主義 / 家族・共同体主義 / 国家(共産党)主導 / 体制維持の最大化
レヴィ=ストロース🔗の『神話論理🔗』風に言うなら、この両者は「反転・対称の関係」としてきれいに構造化されている。
家族システムで言えば、個人の自由を尊ぶ西側の「核家族を基本とした緩やかな親族関係」と、共同体家族制的な統治をベースにする東側の「強固な共同体家族システム」の対立が、そのままテクノロジーによる統治形態の差(市場vs国家)に変換されているように見えるよね。
2. 「変換の論理」による構造の収斂(イクチオサウルスとイルカ)
しかし、ここに「デジタル、つまりアルゴリズムによる行動制御」という強力な変数を投入すると、あら不思議、二項対立の軸がグニャリと反転(変換)し、同じ結論へと収斂することになるわけだ。
レヴィ=ストロース🔗の有名な「神話の公式」を緩やかに応用するしてみると、以下のような反転構造が起きていることになるようだ。
- アメリカ:「個人の自由(A)」を極限まで追求した結果、ビッグ・テック企業による「個人の行動の完全な予測・支配(B)」へと反転した。
- 中国:「国家による全体統治(B)」を極限まで追求した結果、デジタル技術を用いて「個人を細部までスコアリングして管理する(A)」へと至った。
つまり、「自由から入って管理(奴隷化)に至る」西側と、「管理から入って個人の内面に至る」東側は、ベクトルの向きが真逆なだけで、「人間をデータに還元して統治する」という構造の位相(トポロジー)としては完全に同一(同相)になっているわけだ。
だから何なのさって言われたら、まぁ思考実験というか知的なお遊び意外な何物でもないが、構造としてはそういうことだってことだよ。


.jpg)