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| 香港 |
Fragment
2026/03/18
POST#1792 こどもの教育をめぐる家庭内の紛争
2026/03/17
POST#1791 またぞろアメリカの尻拭いか…
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| 台北 |
ドイツは当然のように、そんなことをする義理も謂れもないときっぱり断った。フランスもきっと似たようなもんだろう。NATO加盟国ももうアメリカに愛想をつかし始めてる。
中国はアメリカの要求に対して無視を決め込むだろう。それともイランとうまくやるかもね。
インドだって、ロシアからの原油輸入を増やすだけじゃないのか。
結局貧乏くじを引くのは日本と韓国だ。日本には掃海艇が12隻もあるそうな。ちなみにアメリカ様は4隻だけ。日本と韓国は、在日在韓米軍に依存してるから、ジャイアンの無茶ぶりに従うスネ夫のように、ホルムズ海峡での機雷掃海に自国の軍隊なり自衛隊を派遣することになるんだろうな。
どれだけ国民が反対しても、どれだけ憲法に違反していても、明々白々にアメリカとイスラエルの軍事行動が国際法違反でも、そのあたりには口をつぐんで、法律の解釈を捻じ曲げ、憲法を逸脱し、詳しい経緯も国民には明らかにされず、アメリカ様の尻拭きを押し付けられる。
この国は、本当に独立国なのか?
日本をなめるなと威勢のいいポスターを貼りまくっていた政党も、今回日本を舐めるなとはいってないんじゃないかな。どうなんだろう。あんまり興味ないけれど。
イランとは昔から独自に外交関係を結んでいたはずじゃないのか?
すぐに軍事力に頼るなら、外務省なんていらないぜ。気に入らなけりゃ、ミサイルを撃ち込めばいいんだからな。
円はますます安くなっている。
そりゃそうだ。貿易赤字国に転落した我が国が、何の理念もなくアメリカの言うがまま。マッカーサー元帥が言ったみたいに、日本人の精神年齢は12歳か。国民は低所得にあえぎ、少子化は止まらない。お先真っ暗だ。そんな国の通貨など、だれが買うのか?そりゃ円もダダ下がりだ。ガソリン価格上昇のダメージは深いぜ。
国民は物価高と実質賃金の低下に気息奄々だ。
なのに、政治の動きは鈍い。スパイ防止法とか選択的夫婦別姓。で、宗主国の王様が機雷掃海しろと言いつけてくれば、無理筋を捻じ曲げ、曲芸的な法解釈を見つけ出して実現するんだろう。それくらいの熱意で国民の生活を豊かにしてほしいもんだ。
こうして、アメリカの尻拭い。企業はアメリカに投資する。日本人はますます貧しくなっていく。馬鹿らしいったらありゃしないぜ。
どうなるか楽しみだな。
2026/03/16
POST#1790 俺たちの貧しさに乾杯!(遠藤ミチロウ風に)
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| Sweden |
俺はまえからずっと考えていたんだ。日本の労働者の生産性の低さには原因がある。
その一つは、この30年実質賃金がほとんど上昇していないこと。
大手企業は莫大な利益を上げているにも拘らず、それを株主に還元し、海外への再投資に回し、自社株買いに回す。労働分配率は墜落寸前の低空飛行だ。日本の中間層は激減し、社会構造は一部の富裕層と貧しい庶民に分断された。
また、アベノミクス以来、円安が進行するにつれて、円の価値はどんどん目減りしている。
これによって、日本の賃金が横ばいでも、相対的に実際の所得は低くなっていく。
この辺のことは最近売れまくっている新書 佐々木融氏のインフレ・円安・バラマキ・国富流出🔗を読んでみることをお勧めするよ。わかりやすく書いてある。
この本によれば、1990年代初頭、スイスに次いで日本人の平均収入は世界第2位だった。そして日本の経済が失われた30年とか言ってデフレ傾向のまま停滞している間に、世界中の国々では緩やかなインフレとそれにリンクした賃金の上昇によって平均所得を伸ばし、今じゃ世界ランク第24位まで後退した。じりびんだ。
同じ労働をしていても、対ドルベースでみてみれば、生産性が下がっているのも致し方ないというものだろう。
しかし、それ以上に俺が感じているのは、国民の大多数が長年にわたって賃金は据え置かれ、結果未来に希望を持てなくなっている状態への、無言のそして無意識の静かな抵抗なんじゃないかと危惧しているんだ。まるで、ソ連崩壊前夜のソ連の労働者みたいだ。
報酬(賃金)が上がらない以上、労働者の皆さんが、企業に対して提供するエネルギー(労働の質・量)を最小限に抑えてバランスを取るのは、個人レベルでは合理的な行動だ。しょせん「頑張っても報われない」という叩き込まれた無力感が、無意識に「ほどほどに働く」スタイルを定着させた可能性があるんじゃなかろうか。そう、なに熱くなってんの?っていうシニカルな態度もそれに近いよね。
それに加えて日本特有の「長時間労働=美徳」という文化の中で、賃金が上がらないまま効率だけを上げると、さらに仕事が積み上がるだけだ。無間地獄だ。
ケインズは100年ほど前に、「私たちの孫の世代には、技術の進歩とともに労働生産性が向上し、一日に3時間、週に15時間働けば生活できるようになる」と考えていたが、労働生産性を上げた分だけ、お替り無料で仕事が詰め込まれる。まるでお仕事北京ダックだ。
これを避けるために、あえて効率を上げずに時間を埋めるという行動が、結果として統計上の生産性を押し下げている側面は否定できないんじゃないだろうか。
そしてダメ押しのように、付加価値を上げてもそれが労働者に賃金として還元されず、企業の内部留保や株主への配当に回る構造が続いたことで、労働者のやる気が世界最低水準まで低下している。
しかも質の悪いことに、この「無言の抵抗」は労働組合などによるゼネストなんかの組織的なボイコットじゃなく、一人一人の働くおじさんおばさんが心身を守るための「適応」に近い。どこか現代のネガティブなラッダイト運動🔗のようにも思える。
円安と賃金の伸び悩み、産業の空洞化という30年に及ぶ停滞が、日本人の労働観を「価値創造」から「現状維持」へと変質させてしまったというわけだ。
政府がどれだけ旗を振っても、改善しない少子化は、人々が未来に希望が持てないことと、結婚など考えるだけの経済的・生産的な余裕がないということに尽きるわけだ。
新入社員の給与水準を大幅に上げるという動きも一部には出てきているのは確かだよ。しかし、その動きはまだ小さなもので社会全体の動向を変えうるようなものではない。


