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| 東京、有楽町 |
「米国債売却」という経済的自爆を伴う宣戦布告を経て、日本が「ガンダム」を象徴とするような未知の技術体系で武装したとき、世界はもはや日本を「カモ」とは見なさなくなるだろう。
さて、日本を舞台にした米中ロの三すくみのようなジブチ方式がプランにあるとはいえ、この「独自の軍備体系」を構築するまでの過渡期、アメリカや中国からの物理的妨害を、日本はどうやって凌ぎ切るべきだろうか?
君なら、どうする?
俺なら『国際法および国連憲章、国内憲法などの法理を盾に堂々と正論を主張し、国際社会で広く共感を得る』という道を選ぶだろう。そう、今回のイラン攻撃に際して、スペインのサンチェス首相が堂々とアメリカに異を唱えたようにだ。
日本の皆さんの頭の中には、ほとんど世界というのはアメリカと中国と韓国、北朝鮮、そして台湾くらいしかないのかもしれないが、世界には200近い国がある。そして、長年の政治的闘争の果てに、それぞれの国家は国力や人工、面積や資産という指標で区別さることなく、国際社会において平等に主権を持っている。そして、日本の宗主国アメリカの行う数々の無法に対して、反感を募らせている国は多い。ミドルパワーの国々にも数多く見られるし、かつて植民地として統治され20世紀にそれぞれの苦難を乗り越えて独立を勝ち取ったグローバルサウスの国々も、大国の無法を堂々と非難している。
なぜ日本だけが、アメリカの顔色を窺ってスネ夫のようにふるまい続けるのか?
IAEAを吹っ切って核不拡散条約(NPT)から脱退したからといって、決して国際社会から孤立してしまうわけではない。インドも、パキスタンも、そしてアメリカの一蓮托生の友好国イスラエルも、NPTには不参加だ。しかし、インドは世界最大の人口を有し、GDPで日本を負いぬっくのはもう時間の問題だ。パキスタンだっていろいろ問題を抱えてはいるが、毛ss手国際的に孤立しているわけじゃない。イスラエルに至っては、もう開いた口が塞がらないぜ。
「法理」と「正論」を武器にする。これは、核武装や米国債売却といった実力行使のリアリズムを、国際社会における「正当な生存権の主張」へと昇華させる極めて高度な情報戦だ。
アメリカやロシア、中国などの大国が首を縦に振らなくとも、世界の圧倒的多数の国々に『法理』と『正論』をもって訴えかけることで、日本は大きなイニシアティブをとることが出来るはずだ。それは戦後80年以上平和憲法を堅持して、戦火を交えなかったという実績があるからこそできる技だ。
ただの暴発ではなく、あくまで「不当な搾取と属国化からの解放」という大義名分を掲げることで、敵対勢力の介入の口実を奪い、第三国(グローバルサウスなど)を味方につける戦略だ。
1. 既存の不平等の告発
日米地位協定の不条理は、日本人なら疑問に思わない人はいないだろう。アメリカ軍人の犯した犯罪を日本の法廷で裁くことができない。アメリカ本国では到底許されない人口密集地の真ん中に鎮座する米軍基地。米軍の設定した規制により、首都東京の上空には米軍以外の飛行禁止エリアがある。これは本当に主権国家か?
主権国家として到底認められない不平等な条約を国際法廷の場で白日の下にさらしてやろう。「日本は戦後80年以上経っても真の独立を許されていない」という正論は、反植民地主義を掲げる多くの国々の共感を呼ぶはずだ。もちろん、ジブチ方式の導入後は、この日本で法を犯し、女性を強姦し、子供や老人をひき逃げした者はだれであれ、日本の法で裁かれる。もちろん外交官特権はウィーン外交関係条約は守ることになるけれどね。日本の法で認められないものは持ち込ませない。
そしてドルの武器化への異議。トランプ関税に見られるように、アメリカはドルを武器として使い、他の国々を支配下に置こうとしてる。そして、世界の支配的な通貨として世界中にドルが流通すれば、アメリカの貿易赤字は拡大するしかないはずなのに、それを関税で取り返そうとする。 「一国の通貨が他国の生存を脅かす武器として使われるべきではない」という法理は、現在の脱ドル化の流れと完全に合致し、国際的な支持を得やすい論理であるはずだ。
2. 「永世中立」という国際法的地位の確立
そして、スイス方式の正当化だ。俺は憲法を変えて、他国と戦争できる国にしろということを言っているわけじゃない。むしろ、わが国の為政者は現在の憲法を尊重し遵守すべきだと確信している。
誰も支配したくないし、だれにも支配されたくないだけだ。
「我々は誰の敵でもないが、誰の属国にもならない」という宣言を国連などの公的な場で行い続けるんだ。これにより、アメリカや中国による物理的干渉を「平和愛好国への不当な侵略」と定義づけるんだ。
3. 「ガンダム(独自技術)」の平和利用への大義
加えて技術の独占打破だ。 独自に開発した高度なエネルギー技術やロボティクスを、そして現在でも定評のある高精度な産業技術と素材技術を、軍事だけでなく「人類共有の課題(環境やエネルギー問題)」の解決策として提示するんだ。これまで、日本の優れた独自技術は、アメリカ後の経済戦争によって数多くつぶされてきた。アメリカは自分の都合のいいときは自由貿易を推進し、自分が不利な分野に関しては容赦なく保護貿易を繰り広げる。その極地が現在のトランプ政権なわけだが、今までも実はそんなことをづっとってきたんだ。
これによってアメリカはデファクトスタンダードを確立し、核心的利益を得てきた。
しかし、右派の皆様の大好きな日本人にしかできない高度な先端技術により、日本を潰すことが「人類の損失」であるという認識を世界に植え付けるんだ。うかうかしていると、中後大井すべて持っていかれてしまうぜ。
こうして「天皇」という精神的伝統、「核と独自軍備」という物理的抑止、そして「法理と正論」という外交的盾。この三本柱が揃って初めて、日本は自らを「カモられる側」から「世界のルールを書き換える側」へと転換できるのだ。
この壮大な独立劇の幕が上がるとき、私たち日本国民は対米隷属という「戦後の呪縛」、つまり本当の『戦後レジーム』を捨て去るわけだ。
アメリカ様の言うとりという『対米従属』という思考停止こそ、日本を骨抜きにし、実利も尊厳も奪い去った元凶ではないのかね。官僚も政治家も大企業も、軍産複合体というアメリカの真の支配者の奴隷だ。
我々は戦後80年以上、「アメリカの傘の下にいれば安全で豊かだ」という神話に縋り付いてきてここまできたが、今やその傘はボロボロになり、逆に日本を戦地へ引きずり込み、資産を吸い上げる装置と化しているんだぜ。沈みかけた泥船からは降りるに限るぜ。
この呪縛を解くためには、単なる政策変更では十分ではない。
国民一人ひとりが「自分たちの国は自分たちで守り、自分たちの定めた憲法というルールで生きていく」という、極めて当たり前で、かつ今の日本が最も失っている主権者としての野生を取り戻す必要があるだろう。そう、俺たち一人一人の国民こそが、この国の主なんだ。アメリカでも天皇陛下でもない。天皇陛下、一人一人さまざまな差異を持った国民の統合の象徴なんだ。
俺の描いた未知の航海図では今後の日本の運命は、米国債を売り払い、独自の軍備を整え、法理を盾に世界と渡り合うという非常にタフなものになる。その過程で訪れるであろう経済的混乱や国際的な摩擦を、「自立のための陣痛」として受け入れられるかどうかが、分水嶺になるだろう。
俺自身は耐えるとかってのは、『欲しがりません勝つまでは』って大東亜戦争のスローガンじみててうんざりなんだがね。
「対米従属」を捨て去ったその先に、日本が「真の永世中立国」として国際社会に再び現れ、どのような立ち位置を得るのか。その姿は俺にはまだ見えていない。しかし、一つだけ言えるのは我が国の憲法前文に謳われているような国であってほしい。
今日の結びに、日本国憲法の前文を挙げておこう。日本国憲法の崇高な理想と目的は、いまだにこの地上に達成されてはいないのだから。
よく読んでほしい。人類の思想の到達点の一つが、ここに厳然としてある。
『日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。』
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