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2015/10/31

Post #1669

Copenhagen,Denmark
人生の目的は、う~ん、誰かを愛することしかないような気がするんだが、どうだろうね?

仕事なんて、それに比べたら大したもんじゃないんじゃないかな?
とはいえ、今の自分は仕事を通じて形作られてきたようにも思うから、それはそれで大切なんだろうけど、誰かを愛して幸せにすることに比べたら、ほんの暇つぶしじゃないかって俺にはおもえるのさ。それも愛する人に逢いたくても逢えないあの退屈な時間の暇つぶしに過ぎないような気がするんだけどさ、どうだろう?

大切な人を幸せにするってのは、人が一生かけてやっと為し得るほどの難事業だと、俺には思えるよ。

さてと、今夜は月末だから帳簿でもつけようかな?

読者諸君、失礼する。どうでもいいけど、もう、10月も終わりかぁ・・・。いやぁ~、まいったなぁ・・・。

2015/10/23

Post #1661

Copenhagen,Denmark
なんだかおかしなことになってきた。面白いぜ。
明日の夜、高校時代の同級生の女性の息子さん、小学6年生とその友人含め、総勢4人の少年を引率して、肝試しとやらに出かけることになったのだ。

俺はその悪たれ小僧どもには、一度もあったことはない。
なにしろ、俺には子供なんていないしな。

しかし、ひょんなことから子供たちが、成田山の別院の奥の墓場に行くのに付き合う羽目になっちまったんだ。
本来なら、子供たちの親御さんが行くべきなんだろうが、お母さんたちは夜の墓場なんて怖くっていけないっていうしな。
たまたま、FBでそんな話を聞きつけた俺は、その墓場なら夜景がきれいなんで、若い頃女の子を連れてよく行ったぜって言ったことから、怖くないんなら連れて行ってやってほしいと頼まれちまったんだ。

面白そうだから、俺は引き受けることにしたぜ。
俺は予行演習として、今夜も駅からの帰り道、近所のお寺の墓場を通って帰ってきたのさ。ぞくぞくするぜ。
さて、明日行く成田山の裏山は、夜景がきれいなんだ。もっとも、真下を見ると一面墓場なんだがな。
若い頃女の子とデートして、夜景を楽しんだ丘に、この年になってガキどもを連れていくことになるとはな。人生は何が起こるかわからないぜ。
カップルが車で夜景を見ていたりしたら、ガキどもと一緒に、こっそり車をゆすってやるかな?
前途有望な少年たちに、人生の楽しみをレクチャーしてやるのさ。
こいつは楽しみだ。

読者諸君、失礼する。今から倉庫に行って、懐中電灯の準備をしておかなけりゃならないのさ。こんにゃくとかも用意しておいたほうがイイかな?

2015/10/22

Post #1660

Copenhagen,Denmark
今朝、年若い友人から久々に連絡があって、自分の結婚式の写真を、俺に撮って欲しいと頼まれた。

えっ、俺でいいのか?

そんなのやったことないから、保証しないぞ。それでもよけりゃ、かまわないけど・・・。

読者諸君、失礼する。こいつは責任重大だな。しかし、そんなの引き受けたら、結婚式で酒飲んで大暴れできないぞ?

2015/10/17

Post #1655

Copenhagen,Denmark
何時までも、腑抜けのように布団にくるまってはいられない。

今日はちゃんと仕事に出かけたんだ。

働かざる者食うべからずってやつさ。

実際、寝込んでた間は、ほとんど食っちゃいなかったけどな。

読者諸君、心配かけてすまなかった。謝るくらいなら、そんなこと書かなきゃいいのにな。

失礼いたす。こんなモミアゲ、ちょっと憧れるな。

2015/10/16

Post #1654

Copenhagen,Denmark
不思議なことに、もうなんにも食べたいと思えない。
食べ物のにおいをかぐと、気分が悪くなる。
丸一日、水以外喉を通らないんだ。

どうなってるんだろうな?

いっそこのまま、どこまでニンゲンの身体が持つのか、挑戦してみたくなるってもんさ。

2015/10/15

Post #1653

Copenhagen,Denmark
ちょっと、自分でもどうにもできない心身の不調で、仕事を早退した。

独りきりになりたかった。

駅のロータリーで思わず膝が抜けて、駐車場のフェンスに縋りついた。

昨日まで、どうやって俺は歩いていたのか、なんだか思い出せない。

風に吹かれるようにして、頼りない足取りで家路をたどった。

いったいぜんたい、俺はどうしちまったんだ。これじゃまるで腑抜けだぜ。

はやく、身を切るような酷烈な寒さの季節がやってきてほしい。

秋は嫌いだ。

読者諸君、失礼する。こんなていたらくだから、明日からしばらく写真だけにさせてくれないか?いや、いっそもうやめてしまおうか。

2015/10/14

Post #1652

Copenhagen,Denmark
今日はちょっと、何も言えない気分だ。

月すら見えない秋の夜長は、人恋しさがつのるものさ。

読者諸君、失礼するぜ。だからって、俺は煙草を吹かすくらいのものさ。

2015/10/13

Post #1651

Copenhagen,Denmark
おなかのなかの子供に、いろんな音楽を聞かせて反応を調べているんだ。
いうなれば、胎教だ。
音楽を聞かせてみると、曲によってはノリノリで激しく動き出す。
今のところ、一番激しく反応するのは、ケミカル・ブラザーズなんだ。
ビートに合わせて、どかどか動く。
次はジェフ・ベックだ。うねるようなギターに反応して、動き出すんだ。
あとは今のところ、ノエル・ギャラガー(元オアシスね)かな?
どれも俺の好みと似通っている。
大いに満足だ。
世間一般では、胎教にモーツァルトとかクラッシックを聴かせるのが通り相場のようだが、うちは違う。ちなみに、牛にモーツァルトを聴かせると、乳の出が良くなったりするとか、肉質が良くなるとかいうが、俺の子供は牛じゃないからな。
穏やかに見える牛の瞳には、他者にその命を蕩尽されるしかない悲しみを感じる。とはいえ、牛肉はうまいけどな!問題なのは、そこじゃない。
自分たちを越える組織だの国家だのとかいうイカサマに、易々と絡め取られるようなおとなしい牛のように育って欲しくはないのさ。
そう、世の中にあっさり流されるような素直な人間に育ってほしいとは思わないんだ。

読者諸君、失礼する。俺の息子は生まれながらにロックンロールだ。そうじゃなくっちゃな!

2015/10/11

Post #1649

Copenhagen,Denmark
今日、久々にプリント。
とんでもなく久しぶりで、薬品調合から始めたので、億劫で仕方ないんだが、それでも今年の春に行ったドイツのハンブルグとデンマークのコペンハーゲンのネガを一本づつ、しめて26カットプリントしたんだ。

やはり、写真は愉しい。
仕事とも恋愛とも違うけれど、愉しい。

読者諸君、失礼する。子供が生まれたら、おちおちそんなこともできっこないだろうから、今のうちさ。

2015/09/11

Post #1620

On the Ferry,Denmark
今日9月11日は、例の911の日だ。
あの日から世界は公然とその残酷で無情な姿をさらけ出してきた。
あれからずっと、世界では殺し合いが続いている。
君や君の大切な人と同じようにかけがえのない人々が、たくさん殺され続けている。
いつかは黙っていても死んでいく人たちを、殺しまくってどうするつもりだ?
悲しくなってくるぜ。

そしてまた、俺には忘れがたい、2000年の東海豪雨のあった日でもある。
奇しくも茨城や栃木では大雨で堤防が決壊し、多くの方が避難し、また行方不明になるという事態が続いている。
まずはかの地の人々が、無事でいてほしいものだ。
そして、一日もはやく、もとの安寧な生活に戻れることを願っている。

久々に家に帰ってみると、とんでもなく散らかっていた。さすが、妊娠初期のカミさんをひとり家に残して出張すると、家のなかは片付かないものだ。
とりわけ、風呂、トイレ、洗面、流しといった水回り関係は汚れが著しい。ヌメリとかびでえらいことになってやがる。
俺は恐るべき微生物の繁栄ぶりを目にするために、キャーって悲鳴を上げて掃除していた。損なわけで、昨日の夜はブログどころじゃなかったんだ。

腰痛というかケツの筋肉が痛んでいるんで、整体にゆき、そのあとで行きつけのカメラ屋に出向き、ソニーのデジカメを買ってきた。RX100M3だ。ソニーのコンデジは、ツアィスの銘レンズ、バリオ・ゾナーがついているので文句なしだ。つい最近、M4が発売されたので、安くなるだろうと踏んでいたんだが、中古の出物があると聞いて、迷わずそちらにしたんだ。
Sony RX100M3
あくまでも、こいつは仕事用だ。仕事用だからな。税務署さん、そこんとこ誤解しないで下さいよ!

そのあとで、カミさんを連れて産婦人科へと連れてゆき、検診を受けた。
まだ5ヶ月になったばかりだ。エコーを見ていると、小さな指で何かを指さすような動きをしていた。
命ってのは不思議なもんだ。理屈ではわかっていても、まったく不思議だ。

そうして、夜には俺が食事を作ってみた。俺の得意料理、ミートソースとナスのスパゲティーだ。
食後には、先日買ったコンタックスⅡに35ミリのレンズをつけて遊んでみたりしてたのさ。

読者諸君、失礼する。たまにはそんなのんびりした日もあっていいだろう?

2015/08/26

Post #1604

Copenhagen,Denmark
台風の影響なのか、8月にしては肌寒いほどだ。
ぬくもりが恋しい季節が、一足飛びにやってきてしまった。
どうせ暑い季節と思い、出張にはカットソーくらいしか持ってきちゃいなかったんだが、これでは風邪をひいてしまうぜ。
どうせ作業服しか着てる暇はないんだろうって、君はいうかもしれないけど、俺は家の中で、だらしない格好をするのは好きじゃないんだ。ゴミ捨てや近所のコンビニに、野暮ったいジャージとクロックスなんかで行くなんてのは、言語道断だ。もっとも、そんなの持っていないけどね。
もちろん、女性とご飯を食べたりする機会があったとしたら、だらしないのは絶対ごめんだ。
ジャージにクロックスじゃ、様にならんだろう?すね毛丸出しの短パンにTシャツなんて、旅行中のアメリカ人みたいな格好も御免蒙るぜ。

俺はいつだって、イギリスあたりのロックをやってるあんちゃんみたいな恰好をしていたいのさ。
もじゃもじゃした髪を、風になびかせながら、街に解き放たれた野獣のように闊歩したいのさ。

そんなわけで、仕事を終えて銀座6丁目のZARAに行ってきた。
ここの内装は、何年か前に地元でZARAの内装工事をやったときのものと同じなので、辛い記憶がよみがえってくる。あの時は辛かったなぁ・・・。
だが、その辛い日々があったからこそ、今日の自分があるのだ。
どうせ、どんな辛いことも、過ぎてしまえば笑い話だ。さんざん辛い思いをして、あとでゲラゲラ笑えるネタにすればいいのさ。

しかし、問題なのはそれじゃない。俺の雰囲気にぴったりの服をGETできるかどうかだ。
気取った服はいらない。俺が欲しいのは、普段何も考えずに羽織って、なおかつ自分らしい雰囲気を醸し出してくれるような服なのだ。だから、世界の国民服ユニクロには行かないのさ。

しめしめ、そこそこ俺らしい雰囲気の服を見繕うことができた。申し分ない。
気になるお値段10,990円。ZARAにしちゃ高いほうだな。
まぁいい、今年の秋はこれでばっちりだ。
こんど君に会う時も、きっと着ているはずさ。
ところで君はどこにいるんだ?はやく会いたいもんだぜ。

読者諸君、失礼する。このまま涼しくなってゆくのか、それともまた暑さが盛り返すのか。まぁ、どっちだって構わないか?所詮ニンゲンの力では、どうすることもできやしないんだ。

2015/07/21

Post #1567

Copenhagen,Denmark
朝の6時から現場に乗り込み、14時半まで調整、確認、トラブル対応、設計さんへの電話にメールの疾風怒濤、挙げ句の果てには下らないことでいがみ合う職人達を宥め、そうこうするうちに携帯の電池が切れてしまった。まったく、これじゃまったく仕事になりゃしねぇ。
いろいろ頭に来る事ばかりで、頭の芯が痛くなってくるのとこの暑さで、すっかりうんざりして宿に帰ってきたんだ。
そして、19時からまた深夜まで現場だよ。たまらないぜ。飲まず食わずでガンガン行けるソーラーパワーの鋼の体が欲しくなるのさ。
まったく、黄色い胃液を吐きそうだ。死ぬまでこんなのが続くと思うと、げんなりするぜ。

そんなことはいい、昨日の続きだ。

手相観のおばちゃんのいうことじゃ、乗り物全般、観相学では女性を暗示しているらしい。
道理で、車や飛行機に乗るのは気持ちがイイと思ったぜ。

『あんたに車の事故が続いているってのは、女性関係で問題があるってことを意味してるの。なにか思い当たることない?』
あっても言えるか!ましてやここに書くことなんかできないぜ。思い当たらないでもないけどな。出来るわけないだろう?ちなみに言っておくと俺が先日事故ったのは、滋賀県雄琴温泉界隈だったとだけは言っておこう。だからどうした?

俺の心の中には、子供のころから今までに、いろいろあった素敵な女性たちが、今でもミラーボールのようにキラキラ輝いているんだ。
もう二度と逢えなくなった女もたくさんいる。
どこでどうしているのかすらわからない女もいる。
素敵な美魔女になった女性もいる。
俺の心を弄んでくれた女もいる。
俺を最低のクズ野郎と罵って、俺の前から消えていった女もいる。
人生いろいろだ。退屈しないぜ。そんな思い出を、味のしなくなったガムを噛み続けるように、いつまでも大切にしている俺なのさ。
どの女も、今でも大切だし、もしも今でも俺の力が必要だと請われたなら、俺は物惜しみしないだろう。まぁ、そんなことはまずないだろうけどね。俺は頼れる男と言ううより、倒れる男だからな。

俺の友人のY野によれば、俺の女の趣味は確からしいんだ。まぁ、しこたま酒飲んで言ってたことだから、あてにはならんがね。
しかしそれはあたりまえなんだぜ。
俺は女を外見だけじゃなくて、中身も加味して総合評価してるんだ。第一、俺の様な珍獣がイイって言ってくれる女だったら、物事の本質をみる女だって断言できるぜ。俺はこの人生で、見てくれだけのパープリンなんかとつきあったことぁ、憚りながら一度たりともありゃしねぇのさ。まぁ、向こうも俺なんざお呼びじゃないだろけどね。
何はともあれ、俺はガキの頃から惚れっぽい。知り合いの女性に言わせると、俺は恋愛体質なんだそうだ。漢方で体質改善が必要だな。


『ふ~ん、その様子じゃ何かありそうね』
『いやいや、俺はそのぉ、情が深くってさぁ・・・』
『そんな情捨てなさいよ!イイ奥さんがいて、なおかつ子供までできるっていうのに!』
『いやぁ、それは難しいよねぇ・・・』
そういう情を捨て去り断ち切ってしまうなんて、俺が俺じゃなくなることだよ、おばちゃん。
『あなたがねぇ、そういう邪念を捨てて、真っ当になるんだったら、子供は無事に生まれます!』

ひぇっ!さっきとなんか言ってること違わないか?脅しやがって!

『いや、邪念だなんて、俺はな~んにもやましいこたぁないんだぜ』
おばはん、なおも俺に疑いの目をむける。

だいたい、こういうことってのは、自分に邪心執心があったとしても、相手にその気がなければ、たんなる片想い、自分が苦しいだけだぜ。
そんな思いはもうごめんだ。
そんな甘酸っぱい想いは、十代の不毛地帯で十分だ。
いいか俺はもう46なんだぜ。
そうさ十分に歳食った俺は、股を開かない女には、とんと興味がないような最低の下種野郎なのさ。
その気もない女に山っ気をだしたりするのは、金と人生の無駄使いだ。
けれど、情が通じちゃったら、仕方ないだろう・・・。
俺は女をモノのように扱うことはできない男なんだ。

おばはん、俺の手相をしげしげと見ながら語りだした。
『あんたねぇ、この生命線の先端のところの三角形、これが大きいでしょう?これは先祖が立派な家を建ててるってことなの。』

どこに?

『つまりあんたは家柄がイイの』

そりゃ、俺は由緒正しい伊賀の忍びの末裔だからな。友人たちからは忍者ならぬ淫者はっとりくんと呼ばれているぜ。

『それはすなわち、昔のことだから、その分女の人を苦しめてきてるの、お妾さん持ったりとかねぇ・・・。』

『おおっ、実は俺の親父もカミさんの親父さんも、なんだその、艶福家というか…』
『なにが艶福家よ!そんなの女にだらしないだけでしょう!あんた、そういう情があるんなら、きっぱり断ち切りなさい!そうすれば、事故も無くなるし、子供も無事生まれます!』

おいおい、頼むぜおばはん。勘弁してくれよ。男にはロマンが必要なんだぜ。男のロマンのためなら、俺は女難の相の一つや二つ、全然楽しんじゃうぜ。むしろ望むところだ。
平穏無事な人生なんて、犬のえさにもなりゃしないぜ。
せいぜい赤ん坊の離乳食ってところだ。

『あなた名前は?』
おばはんはおもむろに俺の名前を聞き、それを百均で売ってそうな、薄汚れた小さな手帳に記した俺の生年月日の横に書き付けた。
『奥さんの名前は?』
俺はカミさん名前を教えた。長らく読んでくれている皆の衆はご存知だと思うが、俺とカミさんは籍を入れてない。もちろん別姓だ。同棲してはや20年になるか。
するとおばはん、またすごい剣幕で『なんであんた籍を入れてないの!すぐ入れなさい、次の大安吉日にすぐ入れなさい!』と来たもんだ。

『いやいや、俺はほら、こっちには単身で来てるから、婚姻届けなんて出しに行けないんだよ…』

『そんなの関係ないから、次の大安吉日に籍を入れなさい!これから子供も生まれるっていうのに!』
『いや、だから無理!』
『じゃぁ、15,000円出しなさい!』
へぇっ!?
『祈祷してあげるから、15,000円出しなさい!あんたの子供が無事生まれるように祈祷してあげます。15,000円出しなさい。子供が無事生まれることを思えば、安いもんじゃないの』

なんだかおかしな展開になってきたな。このババア、人の足元見やがって・・・。

読者諸君、失礼する。次回は金難の相だ。いったい俺の女難の相はどこに行ったんだ?

2015/07/12

Post #1558

Copenhagen,Denmark
今日は、特に言うことなし。
というか、連日の長時間労働で、頭がぼぉとしちまって、考えることができないんだ。ヤバいぞ。
このままいったら、俺を気に入らない世の中の連中が、小躍りして喜び、溜飲を下げるような事態になりかねない。

身体あっての漢の仕事だ。仕事のために生きてるんじゃねぇんだからな。

とはいえ、前々からきまっていた他の現場があるので、今日はいったん東京の現場から撤退して、地元に引き上げるのさ。今度は浜名湖のほとりのリゾートホテルででやっつけ仕事なんだ。もちろん、これまた出張だ。
こんなことでイイのかなぁ?
カミさんの具合も気になるしな。

読者諸君、失礼する。暑くなってきたから、皆の衆も体調を崩さないようにしておくれよ。

2015/06/30

Post #1546

Copenhagen,Denmark
糞くだらない政治がらみの話が続いたんで、自分でもいささか食傷しているんだ。
俺のせいじゃないんだぜ。下らない政治が続いているからさ。俺はそんな政治の話なんかよりも、素敵な女性のことを思い出したり、夢見たりしているほうが、圧倒的に好きだ。そんな下らない政治の話を聞いてると、耳がけがれちまうぜ。
素敵な女性のことを夢見て愉しく暮らすには、少々のお金と不滅の体力と、世の中が明るくて平和なことが絶対に必要だと、俺は思うぜ。

さて、今日で6月も終わる。
俺にとって、女性のことを考えるとき、もうすべてなにもかもを、金子光晴がその詩のなかで言い尽くしている気がする。もしくは忌野清志郎?
久しぶりに、俺の座右の書『愛情69』から、お気に入りの詩をいくつか引用してみよう。

『愛情3

 むかし、炎帝の娘たちには
まだ、ながい尻尾があつた。

 好きになつたしるしには
しつぽとしつぽを巻きつけた。

 しつぽにしつぽを巻きつければ
ふたりはなにもかもわかりあへた。

 しつぽが、だんだん短くなり
男と女とはわかりあへなくなつた。

 千萬愛してゐるといつてみても
ことばは、風にふきとんでしまふ。

 千日、からだで契りあつても
肉体の記憶はその場ぎりだ。

               
 しつぽとしつぽを繩に綯つて
繩が朽ちるまではなれまい。

 しつぽのある女をおれがさがしてゐる
そのことわけはざつと、こんなところ。』
(金子光晴 講談社文芸文庫「女たちへのエレジー」P125より)

どんなに素敵な女性でも、俺のことをわかって受け入れてくれないんなら、俺はなんの興味もありゃしないさ。もちろん、俺は相手の女性のことを、できるだけ受け入れて、できる限り理解したい。いつも、そう思う。けれど、言葉も肉体の交わりも、すべてを受け入れ理解するには、ほど遠いって思うよ。この詩を初めて読んだ時には、すとんと腑に落ちるものを感じたね。

『愛情32

 いくたび首をひねつてみても、
男と、女がゐるだけだ。

 その女と、男の思案が
ながい歴史をつくつてきた。

 男の箸と
女の箸とで
世の仕合せを
はさむといふ。

 ふたりの愛が 
泥のだんごを
米のだんごに
かへるといふ。

 男と女の一対は、
まがりなりにもたのもしい。
女のゐないしあはせや
女ひとりのしあはせは、

 誠実と涙の露のふりかかる
胸いつぱいの花束が、折角の
おくるあひてがないのとおなじ。』
(金子光晴 前掲書P177)

単身世帯が増えている。
それはそれ、個々のお考えだから他人の俺がとやかく言う筋でもない。けれど、こんな素敵な女性がどうして?とか、こんな気立てのよい好男子がなぜ?と思うことはしばしばだ。
なんとなく、残念だ。
もちろん、単身で暮らしているのは構わないが、やっぱりどこかに心の通じ合う異性がいないのは、最後のセンテンスのように、ものさびしいものだと思う。独りで生きていけるなんて思えるのは、若いうちだけかもしれないぜ。ニンゲンは、そんなに強いものじゃないと思う。
歴史に残る名アルバムを、若いリスナーに紹介するDJのように、もう一発行ってみよう!

『愛情53

 女をひとりあつかふのは、
水のうへの丸太乗りよりむづかしく

 生涯かけても、足のさばきが
のみこめぬ不器用ものが多い。

        よう
 むかしは、媵といふ制度があつて
ひとりの娘御を嫁にむかへると、

 姉妹たちもそろつてついてきた。
さあ、それはよいやら、悪いやら。

 束にして女どもをかはいがるのはいいが、
食はせて、着せるだけでも大仕事だ。

 かと言つて、ひとりの女をまもる
しみつたれた習慣はいつ頃からか。

 どうやら今日の『文明の貧困』は、
女さばきのまづさに原因がありさうな。』
(金子光晴 前掲書 P219)

俺は、現代的な、父系の一夫一妻制ってのが、唯一の性の形とは思えないんだ。母系社会のように、女のもとに男が通ってくる形でも全然いいと思えるし、むしろ古事記のオオクニヌシの説話や、伊勢物語や古今和歌集に見える平安時代の男女関係からすると、そっちのほうが自然なんじゃないかって思えるよ。そもそも、子供ってのは、俺の感覚じゃ母親のものだしな。

読者諸君、失礼する。明日から東京銀座で大仕事だ。この機会に、首都圏の知人友人に会いたいもんだが、そんな余裕が果たしてあるかな?もちろん、逢ったことのない君にも、あう機会があれば、そりゃ嬉しいものさ。

2015/06/29

Post #1545

Copenhagen,Denmark
ハウスハズバンドのように暮らしている。
カミさんの体調がすぐれないので、食事を作ったり、洗濯したり、風呂掃除したりして暮らしている。
押し入れから扇風機を出したり、カミさんを車に乗せてタオルケットを新調しにつれて行ったりしてるのさ。買い物に行けば、荷物を持つのは俺の役目だ。夕方の風が冷たければ、自分の上着を脱いで着せてやるのさ。
意外だって?
俺はこう見えて、女性には優しいのさ。
なにしろ、7月から2か月以上出張で家を空けるからな。
せめて、今できることはやっておいてやらないとな。
とはいえ、それはあと数日しかできないんだが。

その仕事のことを考えると、いろいろと不安になる。
果たして俺にできるかどうか?
工期内に問題なく、事故なく、何事もなく終わらせることが出来るかどうか?
クライアントが満足するだけの働きができるかどうか?
初めて一緒に仕事をする職人さんたちと、うまく意思疎通できるだろうか?
名古屋弁はきっと通じないだろうしな。不安がつのるぜ。

そのために図面と工程をできる限り頭に入れようとはしているけれど、実際に打ち合わせていないとわからなことが山ほどある。
何時だって、新しい現場に乗り込む前は、不安でいっぱいだ。
どれだけ経験を積んでも、現場では予想もつかないことがおこるからだ。
予想もつかないことがおこったとき、どれだけ素早く状況を把握して、最善の対処法を考えることができるかが、俺の手腕の見せ所だ。
そのためには、今のうちにイメージトレーイングして、不安要因をできるだけ洗い出しておかないとな。
俺は悲観的な楽観主義者なのさ。悪い事態を想定しておけば、うまくいったら御の字って思えるだろう。

もちろん、カミさんの体調のことも心配だ。
俺が家を空けている2か月間、無事にひとりで生活できるだろうか?
この2か月の間は、非常に重要な時期なんだ。出来ることなら、ついていてやりたい。
なにしろ、俺にもカミさんにも、万が一の時に頼りになる親類なんていないからな。すぐ近所に住んでいる俺の親父は、まったくもって、こういうことには役に立たないし、恩着せがましい男だから、あまり頼りにはしたくないんだ。

そして、先日やらかしちまった事故の件も、なかなか進展せずにもどかしい。
車の修理費の見積もりなんて、なんと驚愕の60万円だ。いくら保険に入っているって言っても、腰が抜けちまうぜ。
責任割合の件でも、どうやら保険屋同士でもめているようだしな。

正直に言っちまえば、とてもこんな状況で長期出張なんてやってられないんだが、俺もいつまでものんびり遊んで暮らしているわけにはいかないんだ。稼いで飯を食っていかないといけないんだ。遊ぶ金だって、そこそこ必要だ。

いろいろと考えると、いてもたってもいられない。
そんな時こそ、一人静かに暗室にこもってプリントでもしてみたいが、カミさんの調子が悪いのに、のんびり趣味に没頭するってのは、なかなかに難しいもんだぜ。
そうこうしているうちに、出発の日は、刻一刻と迫ってる。新しい修羅場が俺を呼んでるんだ。
そう、なんだかんだいっても、結局は立ち向かうしかないんだ。

そんな鬱屈した思いを抱え込みながら、せめて今だけはハウスハズバンドのように暮らしているんだ。かつてのジョン・レノンのようにね。

読者諸君、失礼する。俺だって、たまには弱気になるもんさ。けど、走り出したらそんなこと言っちゃいられないだろうよ。

2015/06/26

Post #1542

Copenhagen,Denmark
昨日の事故の関係で、四六時中電話がかかってくるので、何も手につかない。
他にも、なんだかんだといろんな電話がかかってくる。
生命保険のおばさんは、書類にハンコが足らないとやってくる。
カミさんの体調も芳しくないので、掃除洗濯はもちろん、朝夕カミさんの仕事の送迎と集中するひまもない。昨日の夜なんて、食事まで作ってしまったくらいだ。まぁ、暇と言えば暇だからかまわないけどね。
しかも、悩みのタネはそれに尽きないんだ。
夜が明けたなら、俺は病院に行って胃カメラを飲む羽目になっちっまった。
やれやれ、俺の人生ときたら、まったくどうかしてるぜ。

そうして、何一つまとまったこともできないうちに、一日が終わるんだ。

ふと、人生そのものもそんなもんなんじゃないかって、うすら寒い思いがこみ上げてくる。
この暑いさなかに、薄ら寒いおもいとは、結構なことだ。

何も手につかないついでに、今夜はブログを書き進めるのも気が進まない。

そんなわけで読者諸君、失礼する。要するに、今夜は気分が乗らないのさ。そんなときもあるってことさ。

2015/06/23

Post #1539

Copenhagen,Denmark
先日、父の日だってんで俺はカミさんと自分の父親の三人で飯を食いに行ってきた。
親父のウォーキング仲間がやっているという古びた中華料理屋だ。
看板には昔懐かしい闘将ラーメンマンが描かれている。
若者にはラーメンマンなんて、なんだかさっぱりわからないだろう。

親父は寂しい独居老人なんで、俺に誘ってもらって大喜びでゴキゲンだった。ついでに言うと、俺の勘定で、自分の顔見知りにいい顔ができるってんだ、目じりも下がるってものさ。
餃子とチンジャオロース、酢豚にチャーハン、肉天に生中で〆て4900円だ。領収書を忘れるな!

ニンゲン、ゴキゲンになると、昔話に花が咲くもんだ。
そう、人間75歳にもなると、もう過去の追憶の中に生きるしかないのさ。そこでグダグダ文句をつけてはいけないよ。今更親父の人生を否定して、嫌な気分にすることもないだろう。あくまで今日は父の日なんだから。
確か、俺の親父と写真家の荒木経惟は同じ年に生まれていたはずだ。
ついでに言うと、ジョン・レノンも同じ1940年生まれだ!わお!
参考までに申し上げると、荒木経惟には、子供はいない。ジョン・レノンにはジュリアンとショーンがいる。俺の親父には俺を筆頭に四人の息子がいる。
さて、いつも同じ話で退屈極まりないが、辛抱して聞いてやるか。

そんな中で、戦争中、終戦後すぐの話が出てきた。
俺の親父は戦争中は爺さんと一緒に大陸にいたんじゃなかったかな。
引き揚げてきてからは、とにかく大変だったらしい。
ふと、親父は俺に『おまえ、戦争になったらどうするよ』と、ドロリとした酔眼で問いかけてきた。

酔っぱらいにしちゃ、鋭い質問だ。

『へん、俺は山にでも逃げるさ。兵隊になんかなるのは御免だしな』
俺は反射的にそう答えたけれど、果たしてそんなに簡単に逃げ切れるかな。
戦争になったら、いったいぜんたいどこに逃げるっていうんだ?
女や子供を連れて山のなかを彷徨うのか?勢いでそう答えたけど、そいつは無理だ。山の中にはコンビニもないしな。

海外に亡命するのか?しかし、この国はどこの国にわたるにも、海を越えてゆかねばならないんだぜ。しかも、日本の周りには仮想敵国の北朝鮮、アメリカの仮想敵国である中国、日本を仮想敵国だと想定し続けている韓国、おまけに領土的野心満々のロシアだの、なかなか錚々たるメンツがそろっている。
しかも、日本はなんだかんだ屁理屈をこねて、難民をまったく受け入れようとしない国なんだ。金だけ出してやるから、宗教や文化や人種の違う連中を、この島国に入れてくれるなってケツの穴の小さな国なのさ。そんな国のニンゲンが、いざ自分のところがヤバくなったからって、どこぞに受け入れてもらえるわけがないだろう?
そうさ、俺たちゃどこにも逃げられやしなのさ。

政府が、国が守ってくれるって?
先の戦争のとき、沖縄や満州で、一般市民がどんな酷い目にあったのか知らないのか?
いざという時にゃ、お上は国民を守ったりしちゃくれないんだぜ。現に今だって、福島の原発事故は収束していないのに、被災者への生活支援は打ち切られようとしている。そして、その人たちの暮らしていた町は、廃墟のように荒れ果てている。
歴史的な円安と張りぼての様な好景気?の裏では、女性や若者は派遣労働者という二級市民として、階級固定されようとしている。
生活保護は削られ、他人事のようにしか見ていない人々は、それを歓迎している。努力が足りないからだって。財務省が大喜びだ。
税金は引き上げられ、海外からの物資は円安のせいで値上がりを余儀なくされている。
人々は、なんだかカエルをゆでるみたいにして、気づかないうちに窮地に追い込まれていく。
そして今や、この国に生まれた子供たちは、その瞬間に一人あたり800万円もの借金を背負わされてる。この国の借金は、それほどに膨らんでいるのさ。

彼らが、君を助けてくれたことがあるのかい?

国家には、いや政治家や官僚には、一人一人のニンゲンの姿なんかまるで見えちゃいなんだ。
もちろん、未来のあるべき社会の姿なんか、これっぽっちも見えちゃいない。

だから、戦争が起こっても、けっして奴らは、助けてはくれない。

詩人の金子光晴は、戦争末期、自分の息子に召集令状、いわゆる赤紙が届いたとき、息子を裸同然の格好にして、何十キロもの荷物を背負わせ、雨のなかに放置したり、煙でいぶしたりして、無理やり病気にして、兵士にされないように徹底的に抵抗したんだ。
やるな、金子光晴。まったくアナーキーとはあんたのことさ。

俺は自分が殺されたり殺したりするのは、絶対に御免だが、自分の子供が兵隊にとられ、どこかで弾に当たって死んじまうってのも、絶対に納得いかねぇ。俺は断じて許せねぇ。

我らが安倍首相は『集団的自衛権の行使に際して、自衛隊にある程度のリスクがあるのはやむ得ない』といっているが、そのある程度のリスクとは、俺や君の大切な人かもしれない誰かが、弾に当たって、あるいは戦争中の日本軍みたいな自爆攻撃で、虫けらのようにぶち殺されるという危険があるということだ。

君は、死ぬのは自分じゃなけりゃ、お国のために自衛隊のニンゲンが死んでも構わないのかい?
君は、この日本がアメリカの戦争のお手伝いをすることで、国際的なテロ組織の標的にされ、自分たちの住む町で、報復テロが行われ、君の大切な人が巻き添えになって死んでも、かまわないのかい?勇ましいことを言うのは簡単だぜ。けど、失われた命は、もう二度とっもどってこないんだぜ。よく考えよう!

そして、それをあっさりと、リスクだなんて血の通っていない言葉で片付けてしまうのかい?

俺は絶対に納得いかねぇ。俺は下りるぜ。
亡命だ、とんずらだ。難民になるんだ。
頼んだぜUNHCR(国連高等難民弁務官事務所)
でも、どこへ?どうやって?

だから、俺は親父には、あっさりそう答えてお茶を濁しながら、心の中では、絶対にこの国を、戦争のできる国にしちゃいけないって思ったのさ。

いいかいみんな、何時だって、戦争したがる奴は、自分たちは平和を守ってるっていうんだ。
この国の皆の衆は、昔っから自分で考えるのが苦手だから、すぐにコロリと騙されちまうんだよ。
奴らが言う平和を守るってのは、自分たちのところにちょっかいをかけてくる奴らを、ゴキブリみたいに殺せってことだ。
しかし、ゴキブリは俺たちに対して、さほど脅威ではないけれど、戦争をやってる相手は、俺たちと同じニンゲンで、ろくでもない武器をしこたま持っていて、とびっきり残酷なことを考え出す優れた脳みそと、普通の市民をただの数字としか認識しない冷酷なハートを持っているんだ。
これが脅威でなくて何が脅威だ?

だから、戦争で物事にケリをつけるような国にしては、絶対にダメなんだ。

自民党や自称平和の党の公明党が進める、安全保障法制なんて、絶対に成立させちゃならない。あれはアリの一穴だ。せっかくの70年の平和が、そこから崩れて行ってしまうんだ。自分たちの好きなように憲法を捻じ曲げて、俺たちをたぶらかそうってしているのさ。
そして、いったん法律ができてしまったら、それに反対するものは、法律違反で豚箱行きだ!
そうなったら、この国のお偉いさんたちには、中国だとか、北朝鮮だとか、エジプトだとかのことを、とやかく言う資格はないぜ。

平和ボケ?何とでもいってくれよ。それともそういうことを言うあんたは、自分でアフガンだかシリアだかにいって、ランボーみたいに大暴れしてきた経験があるのかよ?
お国のためだとかいう大義名分を吹き込まれて、うっかり死んでる奴よりも、愉しく生きてて、あいつすっとぼけてるぜって、みんなから馬鹿にされるほうがよっぽどましだ。

それに、戦争や暴力で物事を解決しないってのは、すごく勇気のいることなんだぜ。
俺は大人だから、どっちが勇気が必要かって、分かっているんだ。

読者諸君、失礼する。君も自分で考えろよ。戦争がおこったら、君はどうするんだ?君の大切な人や、君の子供を、どうやって守るんだ。いいか、考えるんだ。自分自身の問題として。

2015/06/05

Post #1521

Copenhagen,Denmark
読者諸君、本日写真のみお送りしよう。

失礼いたす。ごきげんよう!

2015/06/04

Post #1520

Copenhagen,Denmark
今日、6月4日は天安門事件から26年。
当時俺は20歳だった。
あのころ、中国で民主化を訴え戦った若者たちは、俺と同世代だろう。
君はタンクマンを知っているかい?未だに氏名不詳なその男は、人民解放軍の戦車の車列の前にたった一人で立ちはだかり、その進行を妨げた。名も無き英雄だ。当時、その姿はBBCなどによって世界に配信され、人々に大きな衝撃を与えたんだ。

さて、はたして今の俺に、圧倒的な力を持つ国家の非道に対して、徒手空拳で立ち向かうことはできるだろうか?
口先三寸の詭弁で国をミスリードしている政府に対して、徒手空拳で立ち向かうことができるだろうか?
一見民主的な手順を経ているように偽装されているがゆえに、その非道には正面から立ち向かうのは、なかなかに難しいよな。

けどまぁお調子者の俺のことだ、状況次第のその場のノリで、ついうっかりやっちまいそうな気がするな。

読者諸君、失礼する。

2015/06/01

Post #1517

Copenhagen,Denmark
今までにいろんな国に行ったけれど、ユートピアなんてどこにもなかった。
残念なことだ。しかし、至極当然だが・・・。

じゃぁ、ユートピアとは?
ジャン・ジャック・ルソーの言葉を引いてみよう。
『もはや存在せず、恐らく決して存在しなかったし、これからも多分永久に存在しないであろうが、それについて正確な観念をもつことは、われわれの現在の状態をよく判断するために必要であろう』そんな測定器のようなものと考えてほしい。俺だって、呑気な夢想家じゃないんだ。

どこもかしこも、誰もみな、それなりに苦労して生きているように俺には見えた。
煎じ詰めれば、どこで生きるにせよ、要は自分の気の持ちよう次第ってことだよな。

読者諸君、失礼する。俺は自分が自分の世界の中心だと確信してるぜ。