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| Tokyo |
で、俺は拍子抜けした。
事件の顛末は、シンガポール国籍のゲイの写真家レスリー・キーが自らの個展で、モロちんが大半を占める男性ヌードの写真集を売っていたという。一冊6千円、容疑としては男性会社員2人に、7冊販売したというもの。個展を開催したギャラリーの経営者は、『わいせつではない』と言っているそうだが、どんなもんでしょうね。
①買ったのが、男性会社員だという点が、面白いですね。この人たちも、ゲイなんでしょうか?実に気になります。それがし、趣味嗜好性癖で人を差別するのはけしからんとは思っていますが、口髭のはえたゲイの電気屋さんに、ケツをさわられたり、言い寄られたりしているため、ゲイという方たちだけは、余りイイ印象がございません。それがしの趣味ではないということです。
②レディー・ガガや浜崎あゆみを撮ったりしていれば、世界的写真家なのか・・・。どうなんでしょう?それは被写体の勝利でしょう?被写体で下駄を履いてることを考えておく必要があります。
俺如きが言っても詮無いことではあるが、俺としては、その程度では世界的とは認められんな。
俺の個人的な見解ではあるが、ここで声を大にして言わせて頂く。
俺が日本で活躍する写真家で、世界的なレベルだと思えるのは、森山大道と荒木経惟だけ!
レスリー・キーなんて、それがし、聴いた事も御座らぬ。世界性の獲得とは、そう簡単なものではござらぬ。50年、100年経っても、残る写真でなければ、ダメだろうよ。
まぁ、一言で言えば、猪口才でござる。
男性器モロだしでも、芸術か否か、評価は分かれるだろう。それは俺の知ったこっちゃない。
俺は、モロちんでもロバート・メイプルソープの写真は、誰がなんと言おうと芸術だと思うぜ。メイプルソープもかなりハードなゲイだったけどね。毎晩のように、ゲイのたまり場に繰り出し、モデルになりそうな好みの男性を誘ってきて、写真を撮っていた。彼を見い出したのも、ホモのオヤジだった。筋金入りだ。さらに言えば、エイズで痩せ衰えて死んでしまったけれど。
メイプルソープの写真からは、見えるモノの奥に潜む、目に見えない何かが感じ取れる。
君も機会があったなら、彼の写真集を見てみるとイイだろう。鬼気迫るものがある。メイプルソープの写真は、余りに過激すぎて、今日の日本ではエイズで体力がなくなった後、静物写真しか撮れなくなった後の花の写真くらいしか見ることは出来ない。しかし、その花の写真とはつまり、植物の生殖器にほかならず、生殖器のメタファーとしての花なのだ。写真と言うのは、そういう目を持ってみるべきものなのだ。見えるものだけではなく、その奥に秘められたものを読み解く能力を、時に写真は要求する。つまりそれはイマジネーションだ。
荒木経惟の花の写真もエロスの表象であり、リングストロボで撮られた膨大な食事の写真もまた、エロスの表象であると言えよー。世界性を持ってる写真家の力技だ。そうでなければ、そこいらのブログに氾濫する、今日なにを食べました♪的な写真と何ら変わりなくなってしまうだろう?
同じものを撮っても、そこには歴然とした違いがある。生きているニンゲンと死んでしまったニンゲンが、同じもので出来ていても、何かが、しかし決定的に違うように。
欲情を刺激するだけ写真なら、単なるわいせつ写真に過ぎないさ。
欲情を超えて、何かを考えさせるような写真、そういうもので写真はあって欲しいと思う。とはいえ、個人的には劣情をそそるような写真って、決して嫌いじゃないけどね。しかしまぁ、本物のほうがイイに決まってるだろう?
読者諸君、失礼する。今日もまた言いたい放題だった。しかし、これからひとっ風呂浴びて、仕事の続きをしなけりゃならんのだ。俺が心行くまで写真の三昧境に浸れる日は、いったいいつ来るというのか?やれやれだぜ。けど、捕まったのがアラーキーじゃなくってホッとしたよ。

こんにちは、まなです★
返信削除最近、ゲイの方多いですよねぇ。元彼もそれぽかったです。別に否定はしないんですけど、まさか彼がそうだとは…告白されたときは、もう大泣きしちゃいました。すごい男らしい人で頼りになる人だったのに…
すいません。なんか愚痴っちゃって。
あっちなみに元彼もヒゲをはやしていました!
まなさん、いつも読んでくれてありがとー、おじさんウレシーよ。
返信削除どうにもこの21世紀の日本、脂ぎったオヤジかくたびれたリーマンか、オタか草食系、そしてゲイしかいないのかと、暗澹たる気分になります。潜在的ホモは結構な比率で男性の中に存在しているそうですな。石を投げればゲイに当たる、そんな時代です。あぁ、メランコリーです。
僕は藤岡弘、みたいな強烈男臭いおっさんに憧れていますが、ホモではありません。なんせ、幼児体験で仮面ライダー本郷猛=藤岡弘、の雄姿を固まりきっていない脳みそに刷り込まれてしまった世代ですから。ちなみに、ローラも藤岡弘、が理想の男性だと言ってました。ローラとは意外と話が合うのかもしれません。
ちなみに、ドリフターズを見て育った自分の世代にとって、口ひげは加藤茶と志村けんのひげダンスを思い起こさせるので、思わずにやりとしてしまいます。
また、どうでもイイことを垂れ流してしまいました。これに懲りずに、またお会いしましょう!