2013/03/05

Post #744 どいつもこいつも仕事中毒かよ?

HomeTown
『私は少年の頃、学校に反対だった
今また、働くことに反対だ』
とは、金子光晴の詩の一節ではあるが、いやぁ、ほんと最近、そうおもいますぜ。
『俺は自由!
48年間、一分一秒たりとも 働いたことはない!』
とは、忌野清志郎の歌の一節ではあるが、羨ましくて仕方ない。

俺は正月からこっち、ある会社で、一月何ぼの契約で働いているんだが、そこの皆さんときたら、朝の9時前から、夜の10時過ぎまで、一生懸命働いている。素晴らしいことだ。
それどころか、土曜も日曜も会社に出てきてごそごそ仕事しているんだ。素晴らしいことだ!その調子だったら、ピラミッドだって作れたりするだろうよ。頑張れ、サラリーマン諸君!
最近入社したばかりだという設計の御嬢さんも、遅くまで黙ってパソコンのディスプレーに向かって仕事をしている。青春が台無しだ。見ちゃいられないぜ。
いくら一月何ぼっていっても、正直言って、俺は付き合っちゃいられないぜ。
何のためにそんなに働いているんだ?そんなに金がもらえるのか?俺がもらってる額からすると、そうでもないような気がするが、どうだろう?
みんな仕事以外にやることややりたいことはないんだろうか?
疑問だ?
俺は、仕事以外にやりたいことが山ほどあるんだ。君はどうだい?
それよりなにより、そんなに長い時間、集中して仕事ができるもんだろうか?
それも疑問だ?
俺は、そんなに集中力が持続する性質ではないんでね。疲れやすいのさ。
だいたいそんなに働いていちゃ、思考停止してしまうぜ。
上の人間が思いつきで言ったことに、何の疑念もさしはさまずに、右向け右で年寄りになるまで進むつもりかい?ロボットじゃないんだぜ?そんなんじゃ、自分が年寄りで上役になった時に、思い付きでしかものが言えない人間になっちまうぜ。
なにより自分の仕事のことしかわからない、視野の狭いニンゲンになっちまうぜ。いや、今時鬱病になったり、過労死する危険の方がデカい。世界でも指折り豊かな国だというが、この状況はどうなんだ?
そんなことより、道楽を突き詰めたり、女の子といちゃついたりする方が、人生ってのは有意義だと思えるんだけどな。俺は心底打ち込める道楽を持ってる奴が好きだ。
俺からすると、どいつもこいつも目的と手段をはき違えている。
所詮、そんなの賃仕事だろう。
かと思えば、仕事にありつけない人々も、巷にはごまんといる。
いったいどうなってるんだ?
俺が巣食ってる店舗業界は、必死になって店を作っても、2、3年もすりゃ、また全てぶち壊して、新しい店を作る。それが世の中のシステムだ。同じ店じゃ、消費者の皆さんに飽きられてしまうんだ。そう、おれたちはホントーに飽きっぽいからな。
で、それで仕事が回ってるという、どこかおかしな業界だ。
極端に言えば、ゴミを作っているようなもんだ。虚しくなってくるぜ。
どうせ作るんだったら、じっくりと時間をかけて、法隆寺とか、サグラダ・ファミリアみたいに、千年残るようなものを作ってみたいもんだ。それなら、寝食を忘れて打ち込むってのも、どこか納得できる。しかし、本当にいいものを作ろうと思えば、寝食を忘れて、マシンのように仕事をしても、いい結果はうまれないっての。
何故って、そんな働き方をしても、人間の創造力ってのは、十分に発揮出来っこないからだ。しっかりかがまないと、ジャンプは出来ないんだ。
俺は怠け者なんだろうか?
別にそう思われてもいいけれど、俺の人生には、やるべきことが仕事以外にもゴマンとあるってことさ。まぁ、そのためにはホドホド働いて、金も稼がなけりゃならないんだが、なんにせよ、バランスってのは大事だろう。そうは思わないかい?
今日の帰り際、その会社のおっさんたちから、会社員になる気はないかねなんて聞かれたよ。
冗談じゃない。俺はこう見えても、独りで看板背負ってフリーランスでやってるんだ。そんな奴隷みたいな働き方、ゴメン蒙る。今更、誰かの手下になるのはまっぴらさ。どうせ、会社員になったら、その鳥の巣みたいな頭をなんとかしろって言ってくるんだろう?放っといてくれよな、まったく。
俺の人生だ、好きにやらせて貰いてーな。
読者諸君、失礼する。俺は心底うんざりしてるんだ。付き合いきれねーぜ。
 

2013/03/04

Post #743 Midnight Bikers

VietNam
南の国に行きたいな。

おおらかに、のびのびと生きられるところに行きたいな。

どうにも最近、ケツの穴の小さな奴ばかりが、俺のまわりに現れるんで、すっかり嫌気がさしているのさ。
失礼する。