2013/06/06

2013/06/05

Post #836

HomeTown
悪いけど、今日は風呂入って寝ることにする。
読者諸君、失礼する。

2013/06/04

Post #835 強制労働について考える

Tokyo
政治家の調子こいた発言が続いている。あまりの暴走ぶりに、国連からも物言いがつく始末だ。
情けない。戦後70年近く経とうというのに、未だに我が国は過去の振る舞いを糊塗しようとしている。
従軍慰安婦問題の焦点が、政府や軍隊組織が関与していたのか?そして、それは強制労働だったのかというところにあるようだ。政治家は、政府や日本軍としては、その運営に関与していないと言っているようだ。
あくまで、民間によって運営され、本人たちの自由意思に基づいているというのだ。
ちょっと待てよ。
自由意思というのなら、『この仕事、しんどいし、私には向いてないみたいだから、もう辞めよっかなぁ』と思った時、自由に辞めてしまえるものだったはずでしょう?
だったらそれは確かに自由意思だろう。しかし、そんなもんじゃなかったんでないの?
毎日まいにち、何十人もの男に次から次に突っ込まれてたら、誰だって嫌になるだろうよ。痛いだろうしね。けど、それで辞めますと言って、はいそうですかって聞き分けのイイことは通用しなかったんだとすれば、どんなに言いつくろっても、それは明らかに強制労働だったんだと、実感として俺は思うぜ。
民間によって運営されていた、軍は無関係だったっていっても、お客はみんな大日本帝国軍人の兵隊さんばかりなわけですからね。そこから、辞めたって逃げ出したりしたら、どんな目にあわされるかわかったもんじゃありませんぜ。民間たって、そこらの雑貨屋が前線について回ってたわしやなんかを売るってのとは、意味が違うだろうし、そもそも、軍隊との何らかのコネクションがないと、そんな商売できるわけもないでしょう。

さて、森林を伐採し、ゴムだのなんだのプランテーションを作ったりして、現地のニンゲンをこき使っていたのも、これは強制労働です。何故って、森林のなかで狩猟採集を営んでいた人々の住処を奪い、生活の糧を得る術を失くし、プランテーションでの賃労働以外に生きる方途が無いようにしてしまう訳ですから、これは広い意味での強制労働なわけです。
蟹工船なんかも、まぁ一種の強制労働ですよね。もう辞めたって言ったって、凍えるような海の上なんですから、どうしようもありませんからね。
俺自身は以前、会社員として働いて頃には、『バカ野郎、俺達ぁ奴隷じゃないんだぜ!』と上司にしばしば悪態をついたものでした。ただ、実際の奴隷と違ったのは、コーポレートガバナンスに関するあまりの問題の多さと、同僚たちのモチベーションとスキルの低さと、現場サイドのことをまるっきり理解していない上司にホトホトうんざりして辞めることにしたとき、すんなりと辞めることができたということです。奴隷ではこうはいきません。昔々に自分が属していた宗教では、もうついて行けないので辞めたいといったら、イロイロと内情や秘密を知り過ぎているので、辞めさせてはくれませんでした。それどころか、もうちょっとで殺されて名古屋港に沈められるところでした。
そういった経験があるので、自由ということについては、俺はなかなかに敏感なんです。

そっからすれば、従軍慰安婦問題ってのが、強制労働であり、慰安婦の皆さんは、アメリカさんの言うところのセックス・スレイブ=性奴隷だったってことが明らかになると思いますが、如何なもんですかね。
言葉でどんなに言いつくろってみても、これは仕方ないことだと、俺には思えるんだけどな。

読者諸君、失礼する。自由ってのも、これはこれでしんどいもんなんです。なんてったって、野良なわけですからね。