2014/04/06

Post #1097



Goa Gajah,Bali,Indonesia
物売りの女たちの子供だろうか。そこらに幼い子供たちがいる。
もちろん、この子たちにはプレイステーションもDSもなければ、気の利いたベビーカーもない。
それどころか、靴すら履いてない。
けれど、存分に幸せそうに見える。
そこに生きてあるだけで。
Goa Gajah,Bali,Indonesia
かつて日本でも、『七歳までは神のもの』と言われていた。
その言葉の裏には子供の死亡率が高かったから、子供の生き死にには人間の力だけでは如何ともしがたいという、ある種の諦めがあったからだとも言われている。
しかし、そうは言っても、こんな神様の棲んでいそうな森で、子供たちを見ると、確かに『七歳までは神のもの』という言葉は本当じゃないかって気がしてくる。

読者諸君、失礼する。カメラ屋に印画紙を10パケ200枚注文したら、メーカー在庫は7パケしかないって言われちまった。天下の富士フィルムともあろうものが・・・。冗談じゃないぜ。

2014/04/05

Post #1096

Goagajah,Bali,Indonesia
ゴアガジャの洞窟に関しては、先日触れた。観光案内のつもりはないので、それ以上は触れない。地球の歩き方でも見てほしい。
それよりも、俺の関心を惹くのは、やはり人間だ。

女たちは、境内のそこかしこで、ココナツや果物を売ったり、コカコーラを売っている。
午前中とはいえ、気温は高い。さすが南国だ。
誰しもその手のものについ手を伸ばす。
ここは神域なので、俺たちも含めて観光客は、腰に『サロン』というのかな、バリの正装を模した面の布を巻きつけないといけない。
半ズボンやミニスカートのままなんて、以ての外だ。
Goagajah,Bali,Indonesia
男たちは、三方に壁のない石造りの舞台のような中で、祠にかかげる幟だろうか、ヤシの葉のようなものを黙々と編んでいる。
そして、この中には、時折涼しげな風が吹き抜ける。
日差しは、とても強かった。

読者諸君、失礼する。この項、明日も続く。しかしなんだか、こういうのって紙芝居みたいだなぁ。

2014/04/04

Post #1095

Goa Gajah,Bali,Indonesia
田舎道は、次第に森の中に続き、細い下り坂へと変わっていった。
そして下りきったところに、石で造られた泉があった。
泉には、これまた石で造られたアプサラスだろうか6体の女神の像があり、その胸元から水が注がれている。
アプサラスはインドの水の精。妖艶な若い女性の姿で現れ、修行者を誘惑するという。
古のバリヒンズーの修行者たちが、洞窟の中で修業を重ねたというゴアガジャに、相応しいのか、相応しくないのか、よく考えるとわからないね。

この写真を撮った直後、俺は石の表面のぬめりに足を取られ、この泉に足を突っ込んじまった。
それもまた、アプサラスの誘惑か?

読者諸君、失礼する。