2019/07/04

Post #1715

自分のなかに、語るべき言葉が満ちるのを、待っている。

短絡的、反射的に垂れ流される言葉ではなくて、潮が満ちるように、泉が湧き出すように、自らの深いところから自ずと発せられる言葉を、僕は待っている。

僕たちが、この世界に存在できる時間は、ほんの束の間だ。
不毛な争いに、貴重な時間を費やすべきではない。
思えば今日までずいぶんと、与えられた時間を、ずいぶん無駄にしてきたものだ。
いずれ死にゆき、忘却の彼方へと追いやられてしまうまえに、僕はもっと、この世界のことを知りたい。

2019/02/06

Post #1714

Vietnam
世の中に満ち溢れる言説の大半は、ある意味、(あくまでも個人の感想です)に過ぎない。
最近、それがわかってきた。

もちろん、これも個人の感想だよ。

客観的に物事を記しているように見えても、大抵の言説は、論者の立ち位置によって偏ってしまう。光が恒星の引力によって屈曲するように。

あったことのない誰かの個人的感想より、自分が見たこと、聴いたこと、触れたこと、そしてそこから考えたことこそが、自分には大切なのではなかろうか。
さらには、その個人的に体験を敷衍し、万人にとって普遍的な何物かを見いだしてゆくという、自分自身の経験に立脚した地に足のついた思考こそが、僕には必要だということだ。

まぁ、50にもなって、なにを今更だけどね。

2019/02/05

Post #1713

Vietnam
12年ぶりにベトナムに行った。
決して短くはないこの時間のなか、彼の地がどう変わったのか、興味があった。

誰もがスマートフォンを持って、画面にみいっていた。それが、一番大きな変化だと感じ、うんざりした。

携帯電話という鎖から自由になった生活を夢想した。
その途端、人混みのなかで、僕の携帯電話はすられた。

世の中、うまくできてやがる。