2012/03/31

Post #494 31/Mar/2012

Paris
もう、三月も終わりかよ・・・。早い、早すぎる。こんな調子じゃ、あっという間にジジイになって死んじまうぜ。やれやれ、モロッコから帰ってきてから、何だかひたすら働いてる間に、季節は本格的に冬から春へと変わっちまうんだな。
人生を無駄にするわけにはいかないぜ。今日という日は二度とないんだからな。

Post #493 さすがの俺も腰痛には勝てないのさ

今日はプリントするつもりだったんだ。しかもガンガン。しかし、溜まった洗濯物をベランダで干していたら、突然腰に電撃が走るような痛みが・・・。腰痛だ。たまらないぜ。せっかくぶちかましてやろうと思っていたのに。身体はさらなる休養を求めているんだ。プリントはなんだかんだ言って、重労働だからな。心身ともに充実している時じゃなきゃ、失敗ばかりでうんざりする羽目になるんだ。刀鍛冶のように、心身を清めてとまではいかないが、心気充実していないと、満足いくものは出来ない。
仕方ない、今日はネガのチェックだけにしておこう。
俺は、そんな腰を労わりながらも、所用のために歩いて出かけた。パイソン柄のスキニーデニムに、これまたパイソンの靴、それに毎度おなじみのパープルのコートを羽織って、髑髏の杖をつきながら、よろよろと出かけて行ったんだ。
ある店に入ろうとしたとたんに、後ろから女性に声を掛けられた。二十代半ばくらいの娘さんだ。なんの用かと思ったら、営業でそこらを回っていたら、凄い人=俺を見かけたんで、写真を撮らせてくれといって、息を切らせて走ってきたんだそうだ。物好きな女の子だ。俺は、彼女の期待を裏切らないように、エキセントリックで、少しばかり女に手が早そうなふりをして、写真に収まってやったんだ。まぁ、そんなこともあるか。電話番号くらい聞いておけばよかったな。しかし、賢明な読者諸君は知っているだろう、本当に注目するべきは、俺の格好じゃなくって、この中身だってことを。人は見た目が9割とか言うが、その見た目というのは、その人物のニンゲンセーが滲み出るというか、精神の在り様が形をとるものなんだぜ。外見だけじゃくって、中身にこそ興味を持ってもらいたいぜ。
十把ひとからげ、すり替わっても気にも留められないような奴や、流行に踊らされ、みんなと同じ格好をしてイイ気になってるような奴は、俺に言わせれば、所詮、中身も考えてることも、ボンヨーだってことだ。
そもそも、人と同じじゃ、一般大衆にうずもれてしまうぜ。
同じ炭素でできていても、石炭とダイヤモンドじゃ、自ずから輝きも違うってもんさ。もちろん俺はダイヤモンドのような男なのさ。そしてもちろん、この俺の心のシャウト満々の糞ブログをいつも愛読している君たちも、石炭野郎どもとは違う、ダイヤモンドのような魂の持ち主に違いない。もし、君たちが自分はそんなダイヤモンドのような人間ではありませんというなら、今日からすぐに認識を改めるべきだ。君は、ダイヤモンドの輝きを持ってる。間違いない、この糞溜めみたいな世界で、光を放ってるサイコーな奴だ。間違いない。俺が保証しよう。ダッハッハッハ!
Paris/発見、ルパンのアジト
で、今日の一枚。これは俺が花の都パリで見つけたルパンのアジトだ。このチンクエチェントが動かぬ証拠だ。あのカリオストロの城で、ルパン一味が乗ってたアレだ。間違いないぜ。
というのも、今日はTVで毎度おなじみカリオストロの城がやってたんでね。あれは何度見てもイイ映画だ。今までに何回見たことだろう。ほとんどセリフも憶えちまってるほどだ。
しかし、いつも思うんだけど、クラリスみたいな可憐な娘さんに、『おじさま』とか呼ばれてみたいもんだな。そもそも、クラリスみたいな可憐な御嬢さんってのが、この日本ではとっくに絶滅しちまってるんだろうな。けど、いつの日にか、そんな可憐な御嬢さんに、『おじさま』とか呼ばれて、慕われる日を夢見て、明日もちんたらやるとするか。
ネガをしこたま見て、まだ見ぬ自分の写真に痺れまくり、旅の思い出を懐かしんだ話は、まぁ明日だ。あれ、日付が変わってたぜ。まぁイイか。
読者諸君、失礼するぜ。よい週末を過ごしてくれたまえ。

2012/03/29

Post #492 まるで刑務所から釈放されたような気分さ

Yahoo!
遂に、俺を長いこと拘束し続けていた名古屋の某百貨店のテナント工事が終わった、終わったんだ。これでゆったり眠れるってもんだ。今日やっと、俺の手掛けていた店がオープンしたんだ。
ざまぁみろ、この野郎。
しかし、俺自身、本当にここまでこぎつけるとは、思ってもいなかった。
業界の仲間内では、俺は死にそうになってるってもっぱらの噂になっていたぜ。冗談じゃない、どっこい生きてるぜ。ビンビンぴんぴんしてるぜ。獲れたてのエビみたいだ。そういってるくらいなら、香典でも持ってくるんだな。有難く、ぱぁっと遊ばしていただくぜ。
おかげで今日はぐっすりと眠らせて貰ったぜ。電話もならなけりゃ、ピンポンもならない。俺の家に訪ねてくるのは新聞の集金と、エホバの証人くらいだ。新聞の集金は、昨日の昼間やってきやがった。だから今日は安心して眠れるぜ。昨日の俺は貴重な睡眠時間を阻害されて、怒り狂った。このオバサンは、必ず、絶対に、俺が仕事の合間に貴重な睡眠を堪能している時にやってくる。ほうぼうで居留守をつかわれるのか、何度でもピンポンを押し続ける。扉を開けたところに、若くてキレーなおねーちゃんがいるんなら、それはそれで楽しみもあるってもんだが、ムフフ・・・、皺くちゃの田舎くさいオバサンじゃねぇ・・・、気分も悪くなるってもんさ。だから、もう集金のオバサンの顔は二度と見たくない。さっそく俺は銀行引き落としの書類を取り寄せたぜ!
Bruxelles
しかし、今や俺は仕事という名の難行苦行から解放されたんだ。感慨深いぜ。約50日間、ほとんど休みもなく、昼もなく夜もなく、労働時間的に3か月分は働いただろう。儲けは一か月分っていう割の悪さだけどな。とにかく俺はマシンのように働き続けてたんだ。今日くらい昼間っからダラダラ眠らせてもらってもいいだろう。
まるで、刑務所から釈放されたような気分さ。
俺は自由だ。自由の味は本物さ。みんな俺について来いってカンジだ!
いや、誤解されるといけないが、俺は刑務所に入ったことはないぜ。こう見えても、正義の人なんだぜ。とはいえ、ほんの2,3日前に19キロのスピード違反で白バイのおまわりにとっ捕まったばかりなんだがな。俺が思うに、あれもまぁ、厄払いのようなもんさ。俺はいつもこんなことがあると、そう思い込むんだ。
自分を取り巻く災厄が、これによって払拭されるように感じるんだ。いや、そうでも思わないとやってられないだろう。なんだってものは考えようだ。嗤いたければ笑ってくれてもいいけれど、俺はしぶといニンゲンなんだ。ちょっとやそっとのことじゃへこたれたりしないぜ。まぁ、12,000円はなかなかに痛恨だったけどな。でも、運命の女神がいるんなら、言ってやりたいぜ。それっぽちの銭で、俺をへこまそうなんて、無理な相談だな。まぁ、この程度のことなら、これからもどんどん来るがいいさ。
なんだか俺は、生まれてこの方ずっと厄年だったような気がするぜ。
悪い星のもとに生まれてきたってことさ。
なに、構うもんか。俺の心の中には、何時だって懐かしくって力強いロックンロールが鳴ってるんだ。
だから、そんなつまらないことでイチイチ落ち込んでなんかいられないのさ。
さぁ、明日はプリントするぜ。暗室に引きこもりだ。
モロッコの写真をガンガンプリントするんだ。君たちにずっと見せたかったんだ。いや、何よりも俺自身が見たかったんだ。
消費税率の引き上げに文句を言って、亀井のオヤジさんがなんかグデグデ言ってるようだが、世間のつまらない出来事なんか、知ったことか!重要さがまったく違う。勝手にやっているがいいさ。俺のゲージュツはそんなレベルの低いもんじゃないんだ。
読者諸君、失礼する。明日に備えて、お風呂に入って眠りたいのさ。せいぜい楽しみにしててくれよ。