2013/01/12
2013/01/11
2013/01/10
Post #693 Midnight Madness And Beyond
で、You Tubeで探してみたわけだ。便利な世の中になったもんだ。あれから25年以上経ったこの21世紀に聴き返してみると、やっぱり好きだわ。・・。
この重量感あふれる単調でノイジーなリフ。ひたすら同じリズムのドラム。とって付けたようなギターソロ。がなり立てるような激しいヴォーカル。たまらん。血が滾るわ。中年よ、草食男子よ、マカとか飲むよりハードコアでも聴け!ってカンジだ。
しかし、アマゾンにオーダーするかどうか、悩むなぁ・・・。このジャケットも凄く好きだし・・・。けど、音楽は一度聴いたらしばらくはごちそうさんだしなぁ・・・。
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| Morocco |
けれど、人生の意義に懐疑的になっていた俺は、毎日こんなのばっかり聴いて、モヒカン刈りで学校に通って、職員室で消火器をぶっ放したりして悪態をついていたわけだ。なにしろ、俺の通っていた学校はフツーに勉強してさえいれば、そこそこの大学に自動的に送り込んでくれるくらいのクソ学校だった。まるで、工場のようにそんなつまらん奴らを大量に生産していたんだ。まるで二本足のブロイラーだ。
俺が痛風の発作を起こした時に通ってる整形外科の院長は、その学校で同窓生だ。
3Dになったスネ夫のような小生意気な奴だったのに、すっかりつまらないおじさんになってやがる。すぐに検査したがるから、金は持ってそうだが、女にはモテないぜ、きっと。子供を連れて歩いている姿と言ったら、じじむささを絵に描いて額にぶち込んだような有様だ。ヤニの無いタバコのように物足りないぜ。まったく狂気のかけらもありゃしない。少しは俺を見習ってほしいぜ。
たまに電車に乗った時に見かける元同級生と思しき男は、何の特徴もなく枯れ果てた中年になっている。ひたすら目をつぶり、真冬だというのに、電車の中で汗をダラダラ流している。けれど、ひたすら目をつぶって、汗も拭かずに耐えている。
一体何が楽しくて生きているんだろう?教えて欲しいぜ。俺はそいつが手を伸ばせば届くところに立って、ヘッドフォンで携帯に何千曲とぶち込んだハードなロックを聴いている。ドラムが刻むリズムに、自分の心臓の鼓動を同調させている。今日も戦うためのエンジンは温まってるぜと言わんばかりだ。もちろん、この社会に対して忍耐力を持つ従順な彼の方が、俺なんかよりもはるかに実入りがイイことは間違いない。しかし、俺は彼になりたいとは思わない。ゴメン蒙る。喜怒哀楽を極端なまでに吐き出しながら、人間的にのた打ち回って生きていたい。マンガの中から抜け出してきたような男でいたい。
正直言って、世間様一般的に言えば、俺はルーザーだ。しばしば、俺がそんな高校を出ているにもかかわらず、実入りが悪いことを馬鹿にするやつがいるくらいだ。
くだらない。俺の真価はそんなところにはないんだ。そう、重要なのはそこじゃない。俺には俺の価値観があるってことだ。戦闘機が買えるくらいのはした金などいらない、と昔々、ブルーハーツのヒロトは歌っていた。俺はそれを聞いた時、ごもっともだと思ったぜ。
OK、実は当時から、俺にははっきり分かっていたんだ。
生死の問題に比べたら、金の問題なんてのは些細な問題だということが。自分自身をがっちりホールドすることが出来なくちゃ、どれだけ銭があろうが、意味がないのさ。
そして、東大生を年々輩出し、時折淫行教師を排出するこの進学校の先生の言うことを聞いていたら、周りの奴らと同じことをしていたら、そりゃつまらない大人になってしまうだろうってことが、俺にはよく解っていたんだ。
俺の弟たちは、結構素直に先生たちの言うことを聞いたので、3人とも優秀な大学に入ってしまった。きっと優秀な反面教師が身近にいたんだろうよ。ある意味つまらない奴らだ。そんなんじゃ女の子にもてやしないぜ。事実、俺の弟は、キャバクラに行っても烏龍茶しか飲まないくらいつまらない奴だ。とはいえ、今の俺は女よりもむしろ肉体労働系の男どもに大人気だがな。たまには女の子にもててみたいぜ。まぁ、今更モテモテでも面倒だけどな。
そんな奴らのようになりたくなかったから、俺はまわりに悪態をつきまくり、極力勉強しないようにしていた。そうして空いた時間に、近所の女子高に通ってる彼女の家に入り浸っては昼日中から人生を楽しんでいた。
そのおかげで今日の俺があるともいえるだろう。
どいつもこいつも、真夜中の狂気がたりないってカンジだ。真夜中に狂気を抱いているからこそ、人間的に生きることができるんじゃないのか?
ブログを書くのは、ある意味で真夜中の狂気の入り口。まぁそんなに深入りせず、さっさと寝てるけどね。
写真をプリントするのは、ある意味で真夜中の狂気。なんてたって暗室作業だからね。そして写真は、その向こう側に開いた窓。俺は自分の写真が、そんな写真であって欲しい。
読者諸君、失礼する。
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