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| Praha,Czech |
読まなくなった本、買ったまま押し入れに突っ込まれていたたくさんのフィギュア、履かなくなった靴。親父の使っていた古いカメラ。カミさんと一緒に買った目覚まし時計。エトセトラ、エトセトラ・・・。
明日は不燃ごみの日だ、ヤッホー!
どれもみな、猛烈に欲しくて買ったものだったのに、あるいは親しい人から譲られた思い出の品だったはずなのに。今はどれもみなガラクタにしか見えないぜ。いっそ叩き捨てたいばっかりだ。
金が欲しくて働いて、くだらねぇゴミを買って生きてるってわけだ。冗談じゃない。
本当は、何もかも捨ててしまいたいんだ。
机と引伸機だけがある部屋で十分じゃないかとも思えてくる。
食器棚だって本棚だって、本当は無用なものさ。あの世にまで持って行けるわけじゃないからな。
山のように買い集めた写真集だって、本当はどうでもいいのかもしれない。だって、俺は自分の撮った写真のほうが、見ていて面白いんだから。
本当に必要なものだけで暮らしていたい。
スナフキンはハーモニカだと言っていたな。
古代ギリシャの哲学者ディオゲネスは、子供が噴水から手で水をすくって飲んでいるのを見て、たった一つの持ち物であるコップすら投げ捨てた。なんというシンプルライフ。
OK!一生懸命に働く必要なんてどこにもないぜ!
時に甘やかでいながらも、時に鬱陶しい人間関係すらも、さっぱりと清算してしまえたら、子供のころのような清々しい気分になるんだろうか。そうなりゃ、ネットも携帯電話も解約だ。
その時には、この誰が読んでるともしれない下らんブログともおさらばさ。清々するぜ!火曜日の不燃ゴミ回収に出してやるぜ。
読者諸君、失礼する。


