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| Kathmandu,Nepal |
我が国は、憲法によって『戦力はこれを保持しない』とされているのに、政府の一番お偉いさん自身が、わが軍とか抜かしている。
それで、野党も激しく追及しているような素振りもない。自民党内からも批判の声もない。
正面から正々堂々と議論して、皆の同意を得ることが難しいのがわかっているものだから、外堀を埋めるように、田圃のあぜを一寸ずつ動かして、土地を掠め取るように、奴らは俺たちが気が付かないうちに、この国の形を内側から蚕食するんだ。
そして、既成事実が積み重なり、誰もかれも何もおかしいと思わなくなったころ、現状に擦り合わせ、時代に即したものにすると言って、憲法も変えてしまうことだろう。
自分たちこそが、国民の代表であり、自分たちの考えこそが、大多数の国民の考えであるかのように振る舞って、この国の骨格をゆがめてしまうのだ。
俺は、幸い戦争に行かねばならんような年齢ではとっくになくなったけれど、戦争がそんなにいいものかね?
平穏に暮らしていた人々を、テロリストだゲリラだとラベルを貼って、虫けらの様に殺すのは、そんなにいいものかね?
何の関係もない人々が、家を焼かれ、目の前で家族を殺され、裸足で逃げて行かねばならなくなることが、そんなにいいことなのかね?
俺自身は、アメリカさんおよびその他大勢の側に立つよりも、戦争によって、家を焼かれ、家族を殺され、悲嘆にくれ、憎悪に燃え立つしかないような無辜の人々の側に立つ人間でいたいし、俺の国にも、黙ってそんな人々に手を差し伸べる国であってほしい。
第一、勝ち馬に乗るなんて、みっともなくないか?虎の威を駆る狐って風情だぜ。スネ夫かよ?
読者諸君、失礼する。俺は自衛隊を軍隊と言い間違えるくらいなら、国際救助隊とかって言い間違えたいぜ。懐かしのサンダーバードみたいで恰好イイぜ。
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