2011/01/18

Post #61 Fragment Of Fragments #9

Barcelona

本日、ヤボ用と男の仕事で多忙につき、写真のみで失礼いたす。
諸兄諸姉の御寛恕を願う。
Paris

2011/01/17

Post #60 雪どけ

まいったぜ、忙しいぜ。
昨日までのダラダラ生活が嘘みたいだ。今日から月末まで、仕事がぎっしりだ。
せいぜい儲かってくれることを祈るぜ。
たんまり儲かったら、君たちにも何かプレゼントをしたいくらいだ。
しかし、金で買えるものなど知れているさ。♪ダイヤモンド、豪華マンション、別荘に外車に毛皮に、金。何の価値もねぇ。俺はほしくねぇ。金で買えるものなんか、この世で一番安っぽいものさ  Oh Yeah! と、キヨシローも歌っているしな。ここはぜひとも、金で買えないものを贈りたい。

それは、う~ん、やはり俺の写真だろう。どこにも売ってないからな。俺のイカした写真を、毎日のようにこうやってコツコツしこしことお送りするのが、俺が出来得る、君達への最高の贈り物だろう。
Paris 雪のサクレクール寺院
俺のことをケチだと思ってくれてもいいけどね。けど、このささやかなブログには、俺は惜しみなく自分の中に詰まっているものを注いでるんつもりなんだ。真剣なんだよ。まるで好きな女の子にラブレターを書いているみたいに真剣なのさ。

よく、ブログを見てくれた友人から、写真と文章と全く関係ないよねぇって言われる。
予め断っているように、ほとんどの場合、ホントまったく関係ないんだ。だいたいモノクロ写真だから、今日あった事と、写真をプリントするまでにタイムラグもあるしな。それに、俺は写真を文章の挿絵から解放して、言葉によって与えられるチンケな意味から解放して、俺たちが実際に生きている世界の断片、目の前の現実を見るかのようにして、君たちにお送りしたいんだ。目の前の現実には、意味とか解説と関係なく、俺たちの前に立ち現われてくるだろう?
何と言っても文章と写真という二つのメディアがあるのに、おんなじことをやっているのは、バカバカシーし、なんだかもったいないだろう。そうじゃないかい?
Paris ガーゴイルがゲロを吐くほど寒いのか?
太陽が顔を出して、道路の雪が融けてきた。これなら仕事も安心だ。雪の中80キロも離れた町に行かなけりゃならないなんて、最悪だからな。キヨシローの雪どけって歌を思い出す。
そう、♪雪どけの道では、何度も何度も足を取られ、大切なことが言いにくい春なのさ。
僕には言えない、とても言い表せそうにない、この心を…って歌詞だ。
こんなに毎日、たくさん言葉を連ねているのに、本当に大切なことは、言葉では軽い。本当に言いたいことや伝えたい気持ちは、文字の間からすり抜けてしまう。とても言い表せそうにない。キヨシローの言うとおりだ。
俺が本当に言いたいことは、俺の写真の中に隠されているんだ、きっとね。

失礼するぜ、今から仕事に出撃なんだ。
君たちも雪で足をとられないように気を付けておくれ。

2011/01/16

Post #59 Fragment Of Fragments #8

今日は雪だ。俺の住む町でも9年ぶりの大雪だ。
そういえば、昨日の夜はスゲー風が吹き荒れていた。震え上がっていたもんだ。
おかげで、今日は一日、休日のオトーサンのようにダラダラ暮らした。角スコ使って雪かきしてみたが、あっという間に積もってくるから、とっとと諦めたのさ。つれあいも家にいるので、プリントする気にもならねぇしな。まぁ、こんな雪の休日もおつなもんだ。
こんなんじゃ、冬の北海道やロシアなんか行けっこないか?
いずれにせよ、今日は男の仕事がなくてよかったぜ!
HomeTown
懐かしくて、かなり前の雪の写真を見ていた。俺も、まだ今よりずっと若い。金がないのは相変わらずだ。その頃は、モノクロ写真ではなかった。リバーサルフィルム、それもコダックのE100VSばかり使っていた。懐かしい写真ばかりだ。
だから今日は、いっちょっカラー写真で行ってみようか!たまにはそれも悪くないさ。しかも、雪とは何のカンケーもない。
この写真を撮った日のことは、もう何年も前だけれど、しっかり憶えているぜ。強い日差しが照りつける夏の日だった。埋立地を、何キロも歩いていた。仕事の荷物を山ほど背負って。この降り積もる雪の中、俺はあの夏の日差しを、潮風の香りを思い出すのさ。それはまたズイブンと天邪鬼だが、俺の趣味に合っているな。悪くない。
 In the Jetty of HomeTown
このころから、仕事に行くときもいつもカメラを持っていたんだ。そして今もね。
失礼する。また会おう。