2015/02/04

Post #1400

Kathmandu,Nepal 
久々に友人と会って話しをすると、自分が平凡に暮らしているようで、まわりの人間からすると、ずいぶんと面白おかしく暮らしているのだなぁってことがわかる。

結構なことだ。自分の人生だ。出来る事なら面白い方がイイ。

美しいものを見て、心躍るような経験を重ね、すこしでも多くのものを理解し、受け入れていく。

人生はかく在りたいと思うけれど、実際の世の中は、目をそむけたくなるような出来事や、心苦しくなるような経験や、他者への無理解と拒絶に満ちている。
新聞やTV、ネットのニュースを見てみれば、おおかたはそんな事さ。だから最近は、新聞にもTVにもネットにもお腹いっぱい、食傷気味だ。

自分の身の周りに起こること、自分が体験したこと、それを基にして、地に足の着いたことを考えていたい。自分の身に起こったことが、自分自身の内面に対して、どんな意味を持つことなのか、じっくり見極めていきたいのさ。

退屈に見えるかもしれないな。

けれど、全ての出来事には、きっと意味がある。

そして、その意味を見出すのは自分自身だ。

そう考えることが出来るというのが、周囲からすると、どうやらもう既に面白おかしく生きているということのようだ。

平々凡々ではあるけれど、あまり非凡だとかえって命を損なうことになりかねないのがこの世の中だ。だから、末永く人生を楽しんでいくためには、そこそこ平凡がイイのかもしれないな。
まぁ、俺の周りの連中は、俺が非凡だとは思っちゃいないかもしれないけれど、ずいぶん変わった人間だとは思ってると思うけれど。まぁ、どうってことないさ。

読者諸君、失礼する。くだらないことばかり書いて、もう1400回だとさ。呆れるぜ。

2015/02/03

Post #1399

Kathmandu,Nepal
今日は疲れ果てている。
昨晩の仕事は激闘だった。何とかやっつけて家に辿り着き、キツいジンを一杯飲んで布団に入って、さてブログるかと思いつつパソコンを見ながら、そのままの姿勢で眠ってしまったのだ。
生憎とカミサンも、今朝早くから上海に出張している。
俺のお世話をしてくれるような奇特な人はいないのだ。
ここんところ、疲れが溜まっていたのか、泥のように眠りこんでしまったよ。
友人からの電話で目が覚めたほどだ。
今日は久々に友人とお茶でも飲んで他愛もない話で、友誼を深める予定をしていたのだ。
まずい。
幸いというべきか生憎というべきか、彼は体調を崩しているということで、予定はとりやめたんだが、肝心のパソコンでセキュリティーソフトのフルスキャンが始まってしまったのだ。
くそ!こいつが始まると、細い通路で目の前を、よぼよぼした爺さんが歩いているようなもどかしい気分になる。

だから、今日はこの写真でもしかと見ておくれ。
これ以上、回らない頭とCPUで続けるのは、ストレスフルなのさ。

光の速さで思考したいのさ。

読者諸君、失礼するぜ。アディオス!

2015/02/02

Post #1398

Nagoya
イスラム国に囚われていた後藤健二氏が、イスラム国の処刑執行人ジハーディ・ジョンによって殺されたという。
後藤氏の冥福をお祈りしたい。さぞや無念であったことだろう。
しかし、イスラム国の狂信者が日本人や欧米人を殺害すると大きな衝撃を世界に与えているようだが、現地の人々は毎日、虫けらの様に殺されている。
同じ命なのに、その人たちの死は、如何にそれが無惨なものであっても、平穏に暮らしている多くの人々に衝撃を与えるどころか、注意さえ払われていない。
その現実に苦虫を噛み潰したような嫌な気持ちになるのは、俺だけだろうか?

ニカブという女性の目以外を覆い隠す伝統衣装の着用を拒んだ女性が、首まで埋められ、聖書の時代のような石打の刑で殺される。もし、俺がそこに暮らしているのなら、俺の知っている限りの女性たちは、素敵な女性たちは、人々が投げる石くれで、美しい顔を血だらけの肉片に変え、惨殺されるのだ。

心に罪を犯したことのないものだけが、彼女に石を投げるがいい。イエス様はそう仰った。
しかし、人々は銃口にさらされ、女性に石を投げることを強いられる。目を背ける事すら許されていない。
宗教の異なる男は、それだけで虫けらの様に殺され、女は性奴隷にされ、人間性を踏みにじられている。
子供たちは、近代的な教育を受けることは許されず、戦士の子弟だけが、学校で人の殺し方を学んでいるという。
煙草、酒、音楽、細身のズボン、髭のないあご、全てが処罰の対象で、俺はそこではただ息をしているだけで、殺されるだけの罪を得ることになるだろう。

この7か月で、1900人もの無辜の市民がイスラム国の名のもとに殺戮されたという。神の名のもとに殺されたのだという。
まるで、ケンシロウ不在の北斗の拳の世界だ。世界にはジャギやウイグル獄長、サウザーやラオウのような無慈悲な連中ばかりがはびこっている。

しかも、それは決してフィクションの世界じゃない。俺たちの生きるこの世界の出来事だ。

俺は悲しみと憤りを感じている。
俺たちの世界の出来事ならば、俺たち自身の手でどうにかすることが出来るはずなのに、俺たちがしていることと言ったら、互いの憎しみと恐怖を増幅させるような事だけだ。
だからといって、うな垂れて何もかも自粛するのは、テロに屈したような気がするので御免蒙る。
だからせめて、俺は寛大でユーモラスな人間でありたいと思う。

読者諸君、失礼する。