なんだか一日中眠い。今日の仕事も監督業務なんで、職人さんの仕事を優しい眼差しで見守るだけ。緊迫緊張した現場で、のるかそるか、おののきながら仕事する方が、大変だけれど遣り甲斐があっていいんですがね。
最近、プリントしていて自分の写真が変わってきたのを感じるんだけれど、一番感じるのは、やはり横位置の写真が増えてきているってことだ。よく言われるように、縦位置の写真撮影ってのは、カメラをあえて縦に構えて撮影することから、対象に焦点を合わせたものになる。ちょうど、片目で対象を凝視してるような感覚だな。対して横位置は自然とカメラを構えることになるので、ファインダーは効き目で覗いているにしても、自ずと人間の自然な視野に近い写真になるっていうことだ。
強いて言うなら、対象に肉薄する縦位置、空間を捉える横位置ってことが言えるかもしれないな。
俺の場合は、縦位置のほうが写真を並べた時の収まりがいいから好きってのが大きい。バランス的にね。もし縦位置の写真ばかり並んでいる中に横位置の写真が混ざると、単純に写真を2倍のサイズにするか、半分のサイズにして2枚縦に並べるかしない訳で、するてぇと、レイアウト的にムツカシーでしょ。なんだか収まりが悪い。これが写真集なら見開きページってことになって、それはそれでカッコいいかもしれないんだけど、俺如きでは、まぁそんな機会もゴザイマセンしね。
俺の場合、もっとも大きな理由は、やはり撮影スタイルだと思う。
コンパクトなコンタックスT3のシャッターボタンに人差し指をかけたまま、ストラップを手首にかけて持っている。で、撮影したい被写体を見かけたら、カメラを構えることなく、悟られないように他の方向を向きながら、時にはゆったりと歩きながら、さりげなくシャッターをきるわけだから、意識的といわれる縦位置のほうが、俺自身は意識せずに撮影できるわけだ。意識することなく対象に肉薄する縦位置なんて、サイコーじゃないかな。何がサイコーだよ、ホントにこれじゃ、プリントもエー加減なら撮影もテキトーだと思われても、まぁしゃぁないですね。
最近は、これにも更に磨きがかかってきて、これはと思う被写体を見つけると、その手前、正面、そして時にはダメ押しで歩み去りながらもう一発、計3カット撮影したりするときもある。まぁ、言うたら構図のブラケッティングですな。とはいえこれも、ファインダーをのぞかずに撮影しているので、あくまでも撮り洩らしの少ないようにっていう、保険の意味合いが強いんですわ。こんなことばっかりやってたら、盗撮だ、迷惑条例違反だなんだって、逮捕されたりする日も近かろうぜ。
しかし、これによって、地面が不安定に傾き、ブレたり、荒れたりしたネガが出来上がるわけで、これ無しじゃ、写真のライブ感が減衰してしまう気がするんで、これまた止められないんですわ。
けれど、最近どうにも不思議と横位置の写真が増えてきた。俺にとって横位置の写真は、安心して写真が撮れる状況であり、かつまた、少し引いたところから写真が撮れるポジションにいるってことなんじゃないかと思う。たとえば、さほど広くない道路の反対側の風景をまるっとざっくり取り込みたいとか。あるいは、被写体が動物とか、オブジェとか、写真を撮られても、文句を言って来たりしないような場合かな。
どっちに転んでも、さほど大した写真じゃないんだから、縦だろうが横だろうがカンケーねーだろうって言われそうだけれど、写真が縦か横かは、俺にとっては表現上の大きな問題なんだ。写真集作るときのレイアウトが面倒だろう!
冗談はさておき、最近、写真が少し変わってきている気がする。これがいい方向に働いてくれると、ありがたい事なんですがね・・・。さて、どうなることやら。
読者諸君、失礼する。君たちは縦位置と横位置、どちらが好みだい?もちろん俺は圧倒的に縦位置なんだけれどね。
最近、プリントしていて自分の写真が変わってきたのを感じるんだけれど、一番感じるのは、やはり横位置の写真が増えてきているってことだ。よく言われるように、縦位置の写真撮影ってのは、カメラをあえて縦に構えて撮影することから、対象に焦点を合わせたものになる。ちょうど、片目で対象を凝視してるような感覚だな。対して横位置は自然とカメラを構えることになるので、ファインダーは効き目で覗いているにしても、自ずと人間の自然な視野に近い写真になるっていうことだ。
強いて言うなら、対象に肉薄する縦位置、空間を捉える横位置ってことが言えるかもしれないな。
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| Paris |
俺の場合、もっとも大きな理由は、やはり撮影スタイルだと思う。
コンパクトなコンタックスT3のシャッターボタンに人差し指をかけたまま、ストラップを手首にかけて持っている。で、撮影したい被写体を見かけたら、カメラを構えることなく、悟られないように他の方向を向きながら、時にはゆったりと歩きながら、さりげなくシャッターをきるわけだから、意識的といわれる縦位置のほうが、俺自身は意識せずに撮影できるわけだ。意識することなく対象に肉薄する縦位置なんて、サイコーじゃないかな。何がサイコーだよ、ホントにこれじゃ、プリントもエー加減なら撮影もテキトーだと思われても、まぁしゃぁないですね。
最近は、これにも更に磨きがかかってきて、これはと思う被写体を見つけると、その手前、正面、そして時にはダメ押しで歩み去りながらもう一発、計3カット撮影したりするときもある。まぁ、言うたら構図のブラケッティングですな。とはいえこれも、ファインダーをのぞかずに撮影しているので、あくまでも撮り洩らしの少ないようにっていう、保険の意味合いが強いんですわ。こんなことばっかりやってたら、盗撮だ、迷惑条例違反だなんだって、逮捕されたりする日も近かろうぜ。
しかし、これによって、地面が不安定に傾き、ブレたり、荒れたりしたネガが出来上がるわけで、これ無しじゃ、写真のライブ感が減衰してしまう気がするんで、これまた止められないんですわ。
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| Paris |
どっちに転んでも、さほど大した写真じゃないんだから、縦だろうが横だろうがカンケーねーだろうって言われそうだけれど、写真が縦か横かは、俺にとっては表現上の大きな問題なんだ。写真集作るときのレイアウトが面倒だろう!
冗談はさておき、最近、写真が少し変わってきている気がする。これがいい方向に働いてくれると、ありがたい事なんですがね・・・。さて、どうなることやら。
読者諸君、失礼する。君たちは縦位置と横位置、どちらが好みだい?もちろん俺は圧倒的に縦位置なんだけれどね。


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