日本人の悪い習慣の一つに、物事を言い換えることによって、本質をごまかしてしまうというものがある。ゴミ処理場や下水処理場をクリーンセンターと言い換えてみたりするのが一例だ。
今日迎えた『終戦記念日』ちゅうのも、俺に言わせれば、『敗戦記念日』だ。ボロ負けだ。この国はあの戦争ですっかり焼け野原になった。戦争は終わったのではない。戦争に敗れたのだ。
日本人だけで、軍人、民間人合わせて300万人以上が犠牲になった、つまり無謀な軍人と無能な政治家の始めた戦争によって、殺された。
300万人だ、300万人。黙禱!
その多くは、病と飢えによって死んで行ったり、空襲によって虫けらのように焼き殺されたりした。
今NHKで当時の戦争が無謀に拡大していった原因は、リーダー不在、セクショナリズム、危機管理意識の欠如などがあげられるという。それを聞くと、震災と原発事故に苦しみ続ける今の日本人も、当時となんにも根本的に変わっていないことがわかる。
何にも変わってないぜ。馬鹿なんじゃないか、俺たちは。
けれど、たった一つだけ変わったことがある。
それは、多くの犠牲によって俺たちが手にした素晴らしいものだ。
皆さん、もうお分かりですね、そう、憲法9条だ。国家の軍備と交戦権を認めない、あの憲法9条だ。
おかげさんで、俺たちは自分たちの組織のメンツと利益しか考えずに戦争をおっぱじめたり、クーデターを起こしたりするような軍隊ときっぱり手をきることができた。俺たちは年頃になっても、軍隊に集められて人殺しのレクチャーを受ける必要もなくなった。どこかに利権を求めて、鉄砲を担いでのこのこ出かけていく必要もなくなった。そのおかげで、俺たちは経済を発展することに集中することができたわけだ。
憲法9条を替えてしまおうという声を、保守の皆さんからよくうかがう。先のアホラシイ戦争には大義があったと抜かすのも、勇ましい発言で世間の皆さんに大人気の保守の皆さんだ。みなさんのおかげで支持率が盛り返してきた自民党さんは、永年にわたってこの憲法9条を改悪して、アメリカ主催の戦争がジャンジャンできる、責任ある国にしていきたいと願っている。憶えておいてくれ、世間の皆さんが見限って、そして今また支持し始めているあの自民党だ。終戦記念日という名の敗戦記念日に、靖国神社に参拝するのが大好きな、あの自民党の皆さんだ。
けど、奴らが書き換えたがってる憲法9条こそ、俺たち日本人が300万人の人命と引き換えて手に入れた唯一最大のものだ。
これを書き換えることは、300万人の犠牲者に対する冒涜だ。
だいたい、軍隊がある国は、おかしな権力構造になっている場合が多い。
①軍隊が支配している糞ったれな国。
この軍隊の敵は自分の国の国民だ。自由を求める国民は国家の敵として殺される。
②民主主義が行われているように見えるが、軍隊がすぐに政治に口を出す国。
政治対立が深まると、政治とは距離を置いた軍隊が、どちらにつくかで国の政治が決まる。
③軍隊に対する文民統制が行われてはいるが、軍隊が政治に深く深くかかわっている国。
武器をジャンジャン作って、外国にも売りまくり、よその国でジャンジャン使うことで、金儲けする奴らがはびこっている国。
どれもロクな国じゃない。
いつだって、戦争したがる奴は、自分たちが平和を守ってるというし、自分の国の国民をひどい目に合わせる軍隊は、いつだって国家の敵を排除しているだけだという。
そうじゃない、まともなシビリアンコントロールが行われている国でも、警備名目でふつうの街中や駅の構内や観光スポットに、機関銃を肩に背負った軍人がうろちょろしてる。人を一度に大量にぶっ殺せる道具を担いだ奴が、その辺をうろちょろしてる、しかも合法的に。それが軍隊のある国だ。
ふつうの若者が、人殺しの集中講義と訓練を受け、時には実地に人殺しをする、それが軍隊のある国だ。
冗談じゃない、俺はゴメン蒙るぜ。腰抜けだって笑ってくれてもいい。日本が侵略されたらどうするんだっていうかもしれない。平和ボケというがいいさ、俺はいざとなったらゲリラにでもなる覚悟だぜ。しかし、すぐに戦争になるんなら、外務省はいらないぜ。まともな大人なら、利益を求めて、いきなり人を殴ったりしないだろう。ましてや国家間のことだ。いきなりポカってやるような国は、なかなかないぜ。にっちもさっちもいかなくなって初めて戦争なんだ。いずれにせよ、軍隊は無いにこしたことはない。軍隊の無い国、それが21世紀の世界標準、軍隊のある国は20世紀以前の遺物だ。人類の発展段階として、軍隊が無い方が、軍隊を持っている国よりも、はるかに進歩しているぜ。
俺はこの件に関しては、無条件に日本の国は素晴らしいと思うんだ。
300万人の犠牲を悼むのが今日であるならば、その犠牲によって手にしたものを、大切にして、なおかつ世界にアピールする日であったもいいんじゃないのかい?
まぁ、世間の皆さんが大好きな自民党の皆さんが政権党に返り咲いたら、絶対にそんなことにはならないだろうがね。何しろ奴らにはガイドライン特措法とかいろいろと前科があるからな。安倍なんか、憲法9条を替えたくてうずうずしていたんだ。
大連立?冗談じゃないぜ。大政翼賛会って言葉を思い出して、不愉快になってくるぜ。
読者諸君、本日もこうして言いたい放題だ。言いたいことがある限り、見せびらかしたい写真がある限り、このブログは続く。続くったら続く。正直言って自分でも時折面倒臭いが、でも続く。てなわけで、ご勘弁願いたいぜ。明日か明後日、また会おう。
今日迎えた『終戦記念日』ちゅうのも、俺に言わせれば、『敗戦記念日』だ。ボロ負けだ。この国はあの戦争ですっかり焼け野原になった。戦争は終わったのではない。戦争に敗れたのだ。
日本人だけで、軍人、民間人合わせて300万人以上が犠牲になった、つまり無謀な軍人と無能な政治家の始めた戦争によって、殺された。
300万人だ、300万人。黙禱!
その多くは、病と飢えによって死んで行ったり、空襲によって虫けらのように焼き殺されたりした。
今NHKで当時の戦争が無謀に拡大していった原因は、リーダー不在、セクショナリズム、危機管理意識の欠如などがあげられるという。それを聞くと、震災と原発事故に苦しみ続ける今の日本人も、当時となんにも根本的に変わっていないことがわかる。
何にも変わってないぜ。馬鹿なんじゃないか、俺たちは。
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それは、多くの犠牲によって俺たちが手にした素晴らしいものだ。
皆さん、もうお分かりですね、そう、憲法9条だ。国家の軍備と交戦権を認めない、あの憲法9条だ。
おかげさんで、俺たちは自分たちの組織のメンツと利益しか考えずに戦争をおっぱじめたり、クーデターを起こしたりするような軍隊ときっぱり手をきることができた。俺たちは年頃になっても、軍隊に集められて人殺しのレクチャーを受ける必要もなくなった。どこかに利権を求めて、鉄砲を担いでのこのこ出かけていく必要もなくなった。そのおかげで、俺たちは経済を発展することに集中することができたわけだ。
憲法9条を替えてしまおうという声を、保守の皆さんからよくうかがう。先のアホラシイ戦争には大義があったと抜かすのも、勇ましい発言で世間の皆さんに大人気の保守の皆さんだ。みなさんのおかげで支持率が盛り返してきた自民党さんは、永年にわたってこの憲法9条を改悪して、アメリカ主催の戦争がジャンジャンできる、責任ある国にしていきたいと願っている。憶えておいてくれ、世間の皆さんが見限って、そして今また支持し始めているあの自民党だ。終戦記念日という名の敗戦記念日に、靖国神社に参拝するのが大好きな、あの自民党の皆さんだ。
けど、奴らが書き換えたがってる憲法9条こそ、俺たち日本人が300万人の人命と引き換えて手に入れた唯一最大のものだ。
これを書き換えることは、300万人の犠牲者に対する冒涜だ。
だいたい、軍隊がある国は、おかしな権力構造になっている場合が多い。
①軍隊が支配している糞ったれな国。
この軍隊の敵は自分の国の国民だ。自由を求める国民は国家の敵として殺される。
②民主主義が行われているように見えるが、軍隊がすぐに政治に口を出す国。
政治対立が深まると、政治とは距離を置いた軍隊が、どちらにつくかで国の政治が決まる。
③軍隊に対する文民統制が行われてはいるが、軍隊が政治に深く深くかかわっている国。
武器をジャンジャン作って、外国にも売りまくり、よその国でジャンジャン使うことで、金儲けする奴らがはびこっている国。
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| Paris |
いつだって、戦争したがる奴は、自分たちが平和を守ってるというし、自分の国の国民をひどい目に合わせる軍隊は、いつだって国家の敵を排除しているだけだという。
そうじゃない、まともなシビリアンコントロールが行われている国でも、警備名目でふつうの街中や駅の構内や観光スポットに、機関銃を肩に背負った軍人がうろちょろしてる。人を一度に大量にぶっ殺せる道具を担いだ奴が、その辺をうろちょろしてる、しかも合法的に。それが軍隊のある国だ。
ふつうの若者が、人殺しの集中講義と訓練を受け、時には実地に人殺しをする、それが軍隊のある国だ。
冗談じゃない、俺はゴメン蒙るぜ。腰抜けだって笑ってくれてもいい。日本が侵略されたらどうするんだっていうかもしれない。平和ボケというがいいさ、俺はいざとなったらゲリラにでもなる覚悟だぜ。しかし、すぐに戦争になるんなら、外務省はいらないぜ。まともな大人なら、利益を求めて、いきなり人を殴ったりしないだろう。ましてや国家間のことだ。いきなりポカってやるような国は、なかなかないぜ。にっちもさっちもいかなくなって初めて戦争なんだ。いずれにせよ、軍隊は無いにこしたことはない。軍隊の無い国、それが21世紀の世界標準、軍隊のある国は20世紀以前の遺物だ。人類の発展段階として、軍隊が無い方が、軍隊を持っている国よりも、はるかに進歩しているぜ。
俺はこの件に関しては、無条件に日本の国は素晴らしいと思うんだ。
300万人の犠牲を悼むのが今日であるならば、その犠牲によって手にしたものを、大切にして、なおかつ世界にアピールする日であったもいいんじゃないのかい?
まぁ、世間の皆さんが大好きな自民党の皆さんが政権党に返り咲いたら、絶対にそんなことにはならないだろうがね。何しろ奴らにはガイドライン特措法とかいろいろと前科があるからな。安倍なんか、憲法9条を替えたくてうずうずしていたんだ。
大連立?冗談じゃないぜ。大政翼賛会って言葉を思い出して、不愉快になってくるぜ。
読者諸君、本日もこうして言いたい放題だ。言いたいことがある限り、見せびらかしたい写真がある限り、このブログは続く。続くったら続く。正直言って自分でも時折面倒臭いが、でも続く。てなわけで、ご勘弁願いたいぜ。明日か明後日、また会おう。


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