2011/10/11

Post #332 Fearless Drunker

昨日の夜、昔の写真を見ていたら、我ながら驚いたぜ。
これはマズイ。ハッキリ言わせてもらって狂人スレスレ、クレージーだ。

やたらとお色気と死の影が強い。
なかには、自分自身でも目を背けてしまうようなものもある。悲惨だ。轢かれて口からはらわたがマンガのように噴出した猫の死体など、自分でもうんざりだ。こんなの見て喜ぶのは変態野郎だけだろう。
まぁ、それも目の前の現実として冷静に、いや、激しい憤りと悲しみをもって撮っていたんだが、残念なことに、そんな俺の心の動きは写真には写らない。
だから弁解のしようもない。
しかし、あえていうなれば、ドブネズミみたいに美しくなりたい、写真には写らない、美しさがあるから、by Blue Hearts だ。そんなの見せても、変態野郎だと誤解され、君たち親愛なる読者の皆さんを不快にさせ、挙句の果てに愛想をつかされちまうのが関の山さ。

しかし、今からしてみると、まったくもって遠慮ってもんがない。肖像権なんて糞食らえと言わんばかりに、ところ構わず写真を撮っていた。いや、その頃は肖像権なんて言葉、知らなかったぜ。
いやはや、俺もスッカリ大人しくなってしまったものだ。

先日、行きつけのカメラのキタムラの店員の朋ちゃんから、『先日、ヤフーニュースを見ていたら、電車の中で眠っている女性の寝顔を撮ったとして逮捕された人がいたそうですよ。弁護士の人がコメントしていたんですけど、たぶん有罪にされるって書いてありましたよ。Sparksさんも気を付けてくださいね。』と注意されてしまったんだ。

ぎゃふん!
やれやれ、世知辛い世の中になったものでござる。天才アラーキーにも地下鉄の座席に座っている人ばかりを撮った『SUBWAY LOVE』という傑作写真集があるが、あれもいまどきなら、さっさと逮捕有罪判決、ブタ箱行きだ!
しかし、その頃の俺は、そんなもの屁の河童で写真を撮りまくっていた。満員電車の中でも撮っていた。撮ったらまずいところでも撮っていた。当然、電車の中で眠っている人の写真も、ごまんとある!
ハイ、有罪確定!弁護士さん、助けておくれよ!
仲間と飲みに行けば、キャバ嬢を撮り、立小便する仲間を面白半分に撮っていた。フラッシュの光に小便が見事なアーチを描きながらきらめいていたぜ。中にはチンが写っていたのもあったな。
そんなもん、ココで見せられるわけ、無いだろう!
いやぁ~、俺は普段あんまり酒は飲まない方なんだけどねぇ。痛風も怖いし、仕事がいつも夜討ち朝駆け、深酒なんかした日には、男の仕事に差し付けるのさ。けれど、飲みに行けば、誰よりも大騒ぎし、笑い転げる。楽しい酒が好きなんだな。そうすると、つい羽目を外してしまうっての?あんまり大騒ぎしすぎて、見も知らないお客さんが、帰り際に俺に握手を求めてくることもしばしばだ。君のおかげで楽しかったってね。

いや、誤解を避けるために言わせてもらえば、最近はそんなことないんですよ、さすがに。もう40過ぎだし、いい加減落ち着いてますってば。

で、男同士で盛り上がって、調子にのっておっぱいパブに行けば、そこでもこっそり写真を撮っていた。
よくやったもんだ。今思えば、冷や汗ものだ。
もしばれてたら、かなりやばいことになっていただろうな。
そういえばこの時も爆笑&爆笑の大盛り上がりで、確かどっかの見も知らぬおっさんからビンゴの景品のエッチグッズも貰ったような気がするな。で、一見すると前後不覚の大盛り上がりの状態で、レーセイに写真を撮っていたりするわけだ。我ながら油断も隙もあったもんじゃない。肖像権やプライバシーの木になる方々は、俺に近寄らない方がイイ。しかし、これはまずいな。本当に冷や汗もんだよ・・・。
まさに恐れ知らずの酔っぱらいだ。
とまぁ、そんなことでそん時の写真を一挙4枚ほど後悔、いや公開しておこう。もう今更時効だろう?なんせ、もう7,8年も前の写真なんだから。まぁ、なんだ若けの至りって奴でさぁ。
ふふふ・・・、これでガタガタ言うのは、どちらさんも野暮ってことでお願いしますぜ。
そんじゃ、行くぜ、ワン、ツー、サン、シ!
HomeTown/何やら淫靡な怪しい雰囲気
HomeTown/ステージの上では一体何がどうなってんのか?
HomeTown/なに?!
この箇所の写真④は、表現の自由と倫理を巡る家庭内の論争に起因する諸般の事情により、削除されました。
詳細については、おってご報告いたします。関係者の皆様に、お詫び申し上げます。


女性読者のみなさん、不快な思いをさせて申し訳ございません!

もちろん、最近はこんな写真、撮りませんよ。けど、これとて俺の前に生起していた、現実なんだから、カメラがあれば反射的に撮っておりました。素面じゃとても出来ないけどね。
あの頃の俺ときたら全く以て恐れ知らずの酔っぱらいですわ。

さてと、読者諸君、明日も俺の朝は早い。東京に出張なのだ。とっとと眠らなければならない。
今日はこれで失礼する。ご批判は甘んじて受けさせて頂くが、どうぞどちら様もお手柔らかにお願いしたいぜ。

2 件のコメント:

  1. 様々な経験が今のスタイルを築いているんだと思うので
    それはそれとしてありだと思います。
    sparksさんのカラーの写真も好きですよ。
    カラーの持つ躍動感が若々しさを感じます。

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  2. Kentilfordさん、お褒めにあずかり光栄ですが、若々しさっつうか、あの頃は若かったんですよ(泣)
    いや~、あの若き日の無鉄砲さをもう一度取り戻したいもんですわ!

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