2013/08/05

Post #897

Zagreb,Croatia
穏やかな一日。語るべき事なんかない、ようなくらい穏やかだ。ただ暑いのだけは何とかならんもんですかねぇ。
読者諸君、失礼する。

2013/08/04

Post #896

Zagreb,Croatia
昨日8月3日は、法事があったんで、今夜は仕事は休みなのさ。おかげさんで久々に家でのびのびさせてもらってるぜ。
法事で三重県桑名市のお寺に行ったんだが、そこには服部という墓がたくさんあると、俺の親族が盛り上がっていやがった。何を隠そう、俺は服部だからな。先祖は伊賀出身だ。忍者の一族なのさ。
桑名には服部氏が多い。それは、服部半蔵の次男が桑名藩に身を寄せ、桑名藩の家老になったことに関係するんだ。長男の家系は不祥事でお家断絶になってしまうんだがね。俺はさらりとそれを親戚一同に教えてやった。俺はこう見えて、親族の中では物知り博士で通っているのさ。
だから、俺の言うことを大抵みんな信じてくれる。
法事のあとの会食で、俺は小学三年生の親戚の坊主にノンアルコールビールを飲ませたりして、大いに楽しんでいたぜ。
俺は親戚の子供たちの食べてる蛤うどん(蛤は桑名の名物だということになっているが、果たして現在の桑名の海で、蛤が獲れるのかどうか、俺には何とも言いかねるぜ)の薬味に山椒が入っているのを見つけ、子供たちに山椒を使うように促してみた。意外にも子供たちに山椒は好評だ。最近の子供たちは、舌が肥えてやがるぜ。で、奴らがウマウマと山椒を喰ってるのを確認してから、君たち、山椒って何か知ってるかい?と尋ねてみた。
当然子供たちは知らない。無理もない。子供だからな。
俺は、子供たちにこう教えてやったのさ。
『サンショウウオっているだろう?あのサンショウウオを捕まえてきて、よく天日に干して乾燥させ、カリカリのミイラみたいになったのを、すり潰して粉にしたのが、君たちが食べている山椒さ。』ってね。
俺のことをちょいと風変りだけど、物知りなおじさんだと思っている子供たちは、すっかり信じてくれたんだがね。うっしっし・・・。
俺は、この手の嘘とも冗談ともつかない与太話をするのが、大好きなのさ。
もちろん、俺はその場でおばさんに『子供に嘘教えるんじゃありません!』って叱られたけどね。

読者諸君、失礼する。久しぶりにゆっくり風呂に入りたいんだ。

2013/08/03

Post #895 労働と賃金に関する呟き

Dubrovnik,Croatia
最近、がばがば儲かって、なおかつ世間からブラックと呼ばれているような企業の経営者から、『世界同一賃金』という、面白い構想を聞かされることが多い。
しかし、この日本の国では、そんな構想は10年いや、100年早い。
何故ならば、正社員と非正規雇用者が、同じ仕事をしても、賃金には大きな格差がある。
まずは、『同一労働同一賃金』という、理念を実現し、その上で、『世界同一賃金』というクソみたいな理想に取り組んでもらいたいもんだ。
『世界同一賃金』なんて、俺には最貧国の労働者の賃金を基準に、人件費の高い国の労働者の賃金をすり合わせ、会社の利益を最大化するという姑息な目的のためにでっち上げられた与太話にしか思えないんだがな。
俺の考えは悲観的に過ぎるだろうか?けど、労働者の賃金だけは発展途上国に合わせて、役員や経営者の報酬だけは欧米企業に合わせるとか、そんな『世界同一賃金』はイカサマだと思うぜ。

読者諸君、失礼する。人生の意味を知っているのは、貧乏人だけだ。金持ちはそれを想像することしかできない。ブコウスキーはそういっていたぜ。