2015/04/20

Post #1475

HongKong
昨日、一日かけてフィルム4本分、60カットプリント。
去年ネパールに行ったときにトランジットで立ち寄った香港を3本分45カットと、ネパールでの1本15カットだ。だからどうした?
昨日のプリントの中から一枚お送りしよう。
いつもいうように、女性を見かけると、反射的に写真を撮っている俺なんだ。
見境のない強姦魔のようだな。

疲れたぜ。くたくただ。夜中にこの文章を書きながら眠りに落ちて、そのまま朝まで眠ってしっまったほどだ。
ただでさえ、咳が出て風邪気味だというのに、無理は禁物だ。
しかし、理性ではわかっていても、ついやってしまうのが人間の性だ。

しかし、そんなに頑張っても、だれも褒めてはくれない。残念きわまることだ。
自分で自分をほめてあげたいという、サルのせんずりのような言葉があったが、俺としては、そんなのちっとっもうれしくないんだ。面白くもない。世界が広がっていかないじゃないか?
俺は褒められると、ますます調子にのって頑張っちゃうタイプなんだ。
しかも、そんな時は自分でも思ってもみなかったほどの成果を出すのさ。
いわゆる『褒めて伸びる』タイプなんだ。

できることなら、女性に褒めてほしいもんだ。
それも、人生のいろいろを味わってきて、ちゃんと物事の本質がわかるようになってきた妙齢の女性にね。俺ッたら、注文が多いな。

しかし、それは高望みのしすぎだろう。
だいたいこのブログに、女性がコメントをくれたことなんて、もう3年くらいないからな。

3年だよ、3年!
石の上にも三年だ!
桃栗三年柿八年だ!
どんだけ野郎ばっかりなんだよ!くそっ!

このブログの中だけで世界を見ていると、It's a Man's Man's Worldだ、ジェームス・ブラウンだ。
まったく、泣けてくるぜ。俺には日本全国各都道府県に、彼女を作るという遠大な野望があるのに!その遠大な計画は、構想だけでまったく進捗しない。
進捗しないにもかかわらず、こういうことを言うと。また反吐が出ると言われたりするから、たまったもんじゃないぜ!

こうして俺は、暗室のなかで人生を空費していくのさ。
だいたい、こんなパッとしないモノクロ写真なんて、だれが興味持ってるっていうんだよ?
そう思うと、虚しくなってきて、こんな誰にも理解されないような写真なんてきっぱりやめて、パチンコとかゴルフとかに乗り換えようかとも思えてくるぜ。きっと友達も増えるだろう。空疎な話題でガンガン盛り上がるのさ。写真なんて、話のネタになりゃしないんだからな。
ばかばかしいぜ。所詮、自己満足だな。
たぶん煙草をやめるよりも簡単だろうよ。

読者諸君、失礼する。今夜は打ち合わせが入ってるんだが、日中は空いてるんで、懲りずにやろうかどうか、思案中の俺なのさ。

2015/04/19

Post #1474

Dubrovnik,Croatia
快男児でいたい。

誰に対しても朗らかに親しみ、胸襟を開いて受け入れる漢でいたい。
人の目なんか気にすることなく、楽しいときには大きな声で笑い、悲しいときには涙を流せる素直な男でいたい。

若者や子供たちに親しまれ、仲間からは信頼され、老人からは頼りにされる。
そんな男でありたい。自分の大切な人の笑顔を守れるような男でいたい。
女たちからも愛されるなら、なおヨシだが、それは高望みのしすぎだろう。
俺のようなフーテンには分不相応だ。

自分の肩書や資産の量で勝負するのではなく、まったくの素っ裸、一人の人間として世間、世界に対峙して、踏みとどまり、なお一歩を踏み出せるような勁い男でありたい。
自分の理性が受け入れないことには、断固として反対し、孤軍奮闘するような、一人の男でいたい。ちなみに、アナーキストってのを定義すると、自分の理性が承服しないことに対して、断固として反対する者のことを言うのだそうだ。
それでいけば、俺は間違いなくアナーキストだ。俺は今の政府のやり方には、まったく承服できないからな。

さて、この平成の快男児、昨日はプリントするつもりだったが、ネガを選んでいる最中に、ネガの管理台帳が、先日のパソコンのクラッシュの影響で、わやになってまっとる(これは名古屋弁でダメになっているという意味だ)ことに気が付き、何時間もかけて精査し、再構築していたんだ。何しろ、もうすぐ旅行だからな。しこたま写真を撮ってくるから、整理しておかなければ大変なことになっちまうのさ。
おかげさんで、これっぽちもプリントすることなんてできなかったよ。
くそ!せっかくの機会だったのにな。
そんなときもある。しかし、そんなときばかりだ。
俺は人生を空費してしまったようなさみしい気持ちになる。

今日こそは、これから飽きるまでプリントしよう。天気はぐずつき模様。外に出かける気にもならないしな。そして、誰も俺を誘ってはくれないだろうし。

読者諸君、失礼する。男には、一人の時間が必要だ。それは創造的な時間なのさ。

2015/04/18

Post #1473

Essaouira,Morocco
今夜はプリントしたいので、手短に済まそうか。

自分にとって、大切な人が悲しみにくれているときに、俺にはその悲しみを癒してやることはできない。
俺は神様でも仏様でもないので、起きてしまったことを、そしていずれ必ず起きることを、どうしてあげることもできない。どれだけ何とかしてあげたくても、俺もまた無力な人間に過ぎないからだ。

当然のことだ。

けれど、せめてその悲しみを理解し、その人の心に寄り添っていられるような人間でいたい。
その悲しみの幾分かを、ともに分け持って、担うことできる人間でいたい。
口元を一文字に結んで、嘆き悲しむ人のそばに、寄り添っていたい。
それで何か、俺に得があるわけでもない。自分がそうしたいから、そうするだけだ。
できることなら、その人が喜んでいるときに、その喜びをともに感じることができたなら、なおヨシだ。
人生の意味は、そこにある。資産を増やすことなんかには、人生の意味なんかない。

そんな人間で、俺はいたい。
それが俺の小さな願いだ。
けれど煩悩深重な我が身を省みると、それすらも大きすぎる願いに思える。

もっとも、人によってはそんな願いを持ってる俺に、反吐が出るというだろうがね。
もちろん、そういうことをあえて言ってしまう自分自身が、とんでもない偽善者に思えて、不愉快にもなる。
けど、言いたいから言っているのさ。

読者諸君、失礼する。俺はまともなニンゲンになりたいと願っているんだけど、そう願えば願うほど、世間の常識から離れていき、ろくでなしのように扱われるのさ。そんなもんさ。