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| Budapest,Hungary |
一晩中、夜の百貨店のなかを歩き回り、いくつものテナントの改装工事を管理しているわけだ。
これはこれで、きつい仕事なんだ。足腰がしんどい年頃さ。男たちが放り込まれて、女の子向けのテナントをせっせと造っている狭い区画の中は、野郎どもの汗の臭いでいっぱいだ。
生活に潤いが欲しくなるぜ。
かみさんとは、擦れ違い生活で、朝のほんの一時しか顔を合わせるだけだしな。
こいつは寂しいもんだ。
俺は、ふと寝床のなかで、いったいぜんたい俺は何やってるんだろうと思うんだ。
こんなことを毎日やってたら、金関係は多少安定するだろうけど、なかなか道楽に打ち込む暇もないって訳だ。
そうさ、俺はプリントしたいんだ。
君たちに俺の見てきたくだらないものを見せてやりたいんだ。
しかし、この異常な暑さの中、睡眠時間を削って、閉め切った暗室でパン一で作業するなんて、無理だよ。自殺行為だ。こんなブログを書き散らすのが精一杯の一杯いっぱいだ。
悩ましいところだ。
不滅の体力が欲しーぜ。眠らずに24時間動き続けることが出来るような不滅の体力が。
マカでも飲んでみるべきか?
シャブはマズいぞ。仕事ならなんども辞めたことがあるが、ニンゲン辞める気はないからな。
何よりアレはコストパフォーマンスが悪すぎる。ユンケルとかの比じゃないぜ。年食った職人さんからは、自分たちが若い頃は徹夜が続くとヒロポン打ちながら仕事したって笑って言うけど、なかなかのブラックジョークだぜ。けど、それが本当だから困ったものさ。
せいぜいつまらないおっさんにならないように、くれぐれも気を付けていかないとな。
読者諸君、失礼する。俺は仕事なんかよりも、街をぶらついて、女の子でも見てる方がよっぽど性に合っているぜ。


