2015/05/05

Post #1490

ロシア上空、日本へ向けてのフライトでは、夜明けがずっと続いている。
また、旅が終わった。今朝、日本に帰ってきたのだ。どうってことないぜ。

俺は何処だって、たいてい3日いれば退屈しちまう性分なんだ。
だから、毎日同じところで同じような仕事をするのは向いてない。
工場の機械じゃないんだからな。毎日違ったところで、、毎日違ったことをやっていたい。
旅先も転々としてる。毎日のようにホテルが変わる。今日見てる風景は、二度と見ることはないかもしれない。もっとも、女性に関してはそうでもないんで、これまた心苦しいことも多々あった。
もちろん、君にはなにも言えないけどね。

旅先で、表面的ではあるけれど、いろんなことを見聞きすると、自分の世界が広がる。
それが、日常の生活を生きる上で、大きな支えになっているように思うぜ。

もちろん、言葉はよくわからない。
スペイン語だのドイツ語はもちろん、スウェーデン語だのデンマーク語なんてまったく分からないよ。英語だって怪しいもんさ。実にテキトーだ。
けれど、相手の目を見る。
ニコリとしてみる。
眉をあげて目を開いてみる。
それだけでも、通じるものがある。
こんちわ、ありがとうだけでも、なんとなく打ち解ける。

俺の旅は、いつか終わる。
自分の心と体の均衡が崩れたとき、自分の自意識と実際の肉体がしっくり来なくなったとき、それは終わるんだろうと思っている。
これはこれで、自分ってものを飼い慣らし、乗りこなすには、すごく体力がいるのさ。
OK、けれどそれはまだ先の話だ。今は考えずにおこう。

ブレーメンの蚤の市で手に入れたニール・ヤング。お値段4€。ジャケット染みつき。
今回の旅で、偶然というか必然というかで手にしたニール・ヤングの名盤ハーヴェスト。この偶然だか必然だかというのが、まぁ縁ということなんだろう。もっと緻密に言えば、偶然に必然を見出すこと。人との出会いもそういうもんだろう?
そう、そしてこのCDの中の一曲が、何度も方々旅してきた自分には、ぐっとくるんだな。

超名曲『ハート・オブ・ゴールド』だ。

You tubeから、この曲を歌うニールヤングの動画を引張ってきて、貼りつけてみた。
71年のものだ。良かったら見てほしい。
ニール・ヤングは、以前の俺にはその良さがよくわからなった。
けど、歳食った今では、文句なしにいいと思えるよ。
大人になったということなのかな。



Heart Of Gold

I want to live
I want to give
I've been a miner for a heart of gold.
It's these expressions I never give
That keep me searching for a heart of gold
And I'm getting old.

I've been to Hollywood
I've been to Redwood
I crossed the ocean for a heart of gold
I've been in my mind,it's such a fine line
That keep me searching for a heart of gold
And I'm getting old.

訳してみるとこんな感じかな。
あくまで俺のテキトーな意訳だから、おかしいとか言って突っ込まないように頼むぜ。

『俺は生きたい
 俺は与えたい
 俺は黄金のような心を(金鉱を掘るようにして)探し求めてる。
 それはこんな表現では、僕がいまだに与えたことのないもの。
 それが俺に黄金の(ような美しい)心を探し求めさせる。
 そうして、俺は歳くっちまう・・・。

 俺はハリウッド(のような欲望の街)にも行った。
 俺はレッドウッド(の深い森)にも行った。
 俺は黄金の心を求めて、海だって渡ったんだ。
 俺の心はそいつを求めて狂わんばかりだ。
 それが俺に黄金の(ような美しい)心を探し求めさせる。
 そうして、俺は年老いていく・・・。』

読者諸君、失礼する。また会おう。ハート・オブ・ゴールドか・・・。ええなぁ・・・。
ねぇ、君の心は黄金のように輝いているかい?

2015/05/04

Post #1489

Patan,Nepal
読者諸君、日本の具合はどうだい。君もUターンラッシュでうんざりしているだろうか?
それとも、今日も働いているだろうか。
俺は長々遊んではいるが、その分金は入ってこないんだ。
これはこれで大変だよ。
まぁ自分で選んだ道だ。文句はねぇよ。

どうして日本じゃこんなに金がかかるのか?まぁ、デンマークほどじゃないけどな。
それはズバリ、俺が箸にも棒にもかからぬような、道楽もんだからだろうな。

読者諸君、朗報だ。明日には日本へと帰ってくるさ。なに、もう帰って来るなって?そう言うなよ。またゆっくりと語り合おうぜ。俺は君のことを、すっかり忘れて浮かれてたわけじゃないんだぜ。いつだって、君のことを思ってきたのさ。失礼する。

2015/05/03

Post #1488

Bhaktapur,Nepal
読者諸君、旅行の近況に関してはhttps://facebook.com/kohichiroh.hattoriを見てくれたまえ。今日はブレーメンの音楽隊でお馴染みのドイツの都市ブレーメンに来ているんだ。とはいえ、相変わらずカメラ片手にぶらぶら歩いているだけさ。我ながら酔狂なこった。道楽もこれはこれで、贅沢なものさね。


そこが平和な場所ならば、世界中どこだって、若い女の子たちは楽しそうだ。

それでなくっちゃな。
そして、世界中どこに行っても、中年男性は、しけた面をしているものさ。

今回の地震で、彼女たちの笑顔は失われてしまったのではなかろうか?

一日も早く、かの地の人々に笑顔が戻ることを、願うよ。

読者諸君、失礼する。俺もしけた面の中年男性だがね。
だけど、グルーヴは胸の中にあふれてるくらいなのさ。おかしいかい?
あばよ。