2011/12/02

Post #384 02/Dec/2011

Bruxelles
トレンチコートは、第一次世界大戦の際に、塹壕、つまりトレンチで闘うために考案されました。
ベルギーは、フランスとドイツの激突する激戦地で国中に塹壕が張り巡らされて、戦車が、毒ガスが、戦闘機が、人類史上初めて投入されました。
その戦没者を悼む戦没者記念塔です。我が国のサラリーマンのおじさんの着こなしとは、ずいぶん違うものだなぁと、感心してます。やっぱり、トレンチコートはキリリと着こなして欲しいものです。
あぁ、アクアスキュータムとかグレンフェルなんかの、上等なトレンチコートが欲しいもんです。キリリとベルトを締めて、ミリタリーな雰囲気をムンムン漂わせたいもんだ。
読者諸君、ご機嫌よう。失礼する。

2011/12/01

Post #383 01/Dec/2011

Bruxelles
あの時、猫は窓の中からじっと俺を見ていたんだ。
読者諸君、失礼する。

2011/11/30

Post #382 30/Nov/2011

Bruxelles
最近、荒木経惟氏の写真集を見直しているんだけれど、やっぱりアラーキーは天才というほかないもんだと、再認識している。
昔、ロックを題材にしたある映画の中で、『あなたにとってロックンロールとは何か』と訊ねられた登場人物が、『ロックンロールが何であるか、誰にもわからない。ピート・タウンゼント以外にはな』というセリフを語っていた。
もしもいま、誰かから『あなたにとって写真とは何か』と訊ねられたなら、俺はきっとこう答えるだろうと思ってるんだ。
『写真が何であるかは誰にもわからない。荒木経惟以外にはな』
しかし、そんな気の利いた事、誰も俺に訊ねやしないさ。原価だの利益だの経費だの工程だの、ロマンのないことばかりさ。そう、うんざりするような退屈な話ばかりだ。
まったく、うんざりするような一日だった。
明日もきっとロマンのかけらもなく、うんざりすることだろう。
俺は未だ見ぬ自分の写真を心に描く。
こんな不毛な仕事なんかしてるよりも、プリントしている方がなんぼもましだ。
読者諸君、失礼する。