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| Paris |
2011/12/14
2011/12/13
Post #396 投稿に対する批判
本日の投稿に対して、次のような批判的なコメントをお寄せいただきました。
一度は、スパムとして処理したのですが、改めて、以下に全文掲載させて頂き、反省の材料としたいと考えております。
『旅→ただの現実逃避
くだらない仕事→そう思うならさっさと辞めてしまえ
そこで働いてる人にたいする冒涜だ
忘年会→これは一番大事な行事だ 社会人なら100%はずせない
総括
あなた終わってるよ
ブログでさんざん俺のこと叩いておきながら
失礼 無礼きわまりない
以上』
本当はこの後に、コメントを下さった方の会社名とお名前が入っていたのですが、あまりに忍びないので、削除したうえで掲載させて頂きました。
もちろん、会社名と実名を入れていただいているというのは、実生活の上でも、事実上の絶縁宣言であると、重く受け止めております。
いろんな考え方があるのは承知しておりますが、未だかつて、これほどの批判にさらされたことはなかったかと思います。
これに関して、逐一反論することは可能ですが、それはこの方のお怒りを和らげることにはならないでしょうから、一切反論することなく、この批判を甘受することと致します。
おそらくこちらの方は、終わってる人間のブログには、もうおいでになることもないとは思いますが、ご不快な思いをさせてしまいましたことを、心より陳謝いたします。
自分自身にも至らないところがあり、熟慮の上勢いに任せて書き飛ばしている日々のブログで、不快感を感じて見える方も、明らかにおいでになるということを再認識させて頂きました。ご指導ご鞭撻、有難く頂戴いたします。
最後に、この方は、仕事上のお付き合いもある方ですし、よい友人だと考えておりましたので、重ね重ね残念です。
一度は、スパムとして処理したのですが、改めて、以下に全文掲載させて頂き、反省の材料としたいと考えております。
『旅→ただの現実逃避
くだらない仕事→そう思うならさっさと辞めてしまえ
そこで働いてる人にたいする冒涜だ
忘年会→これは一番大事な行事だ 社会人なら100%はずせない
総括
あなた終わってるよ
ブログでさんざん俺のこと叩いておきながら
失礼 無礼きわまりない
以上』
本当はこの後に、コメントを下さった方の会社名とお名前が入っていたのですが、あまりに忍びないので、削除したうえで掲載させて頂きました。
もちろん、会社名と実名を入れていただいているというのは、実生活の上でも、事実上の絶縁宣言であると、重く受け止めております。
いろんな考え方があるのは承知しておりますが、未だかつて、これほどの批判にさらされたことはなかったかと思います。
これに関して、逐一反論することは可能ですが、それはこの方のお怒りを和らげることにはならないでしょうから、一切反論することなく、この批判を甘受することと致します。
おそらくこちらの方は、終わってる人間のブログには、もうおいでになることもないとは思いますが、ご不快な思いをさせてしまいましたことを、心より陳謝いたします。
自分自身にも至らないところがあり、熟慮の上勢いに任せて書き飛ばしている日々のブログで、不快感を感じて見える方も、明らかにおいでになるということを再認識させて頂きました。ご指導ご鞭撻、有難く頂戴いたします。
最後に、この方は、仕事上のお付き合いもある方ですし、よい友人だと考えておりましたので、重ね重ね残念です。
Post #395 13/Dec/2011
注文していたフィルムが届いたと、行きつけのカメラ屋さんから連絡が入った。KodakのTX-400だ。モノクロ写真はやはりこれでなければね。本当はイルフォードでもフジでも、モノクロフィルムならなんでもイイんだけれど、あの黄色いパッケージ、そして今日まで、実に多くの名作傑作が、このトライXで撮影されてきたってことを思うと、こいつがしこたまなければ、何も始まらないと思うのさ。そう、ぐっとやる気が出るのさ。
そそくさと仕事を終えると、さっさとスーツを脱ぎ捨てて、銀行に向かい、真新しい札を引き出しては、マネークリップに挟み、無造作にポケットにねじ込む。財布なんて野暮ったいもんは持っちゃいないさ。以前、バルセロナの地下鉄で、スリに財布を盗まれてから、小銭は小銭入れ、札はマネークリップ、カードは名刺入れと、分散している俺なのさ。そう、リスク管理という奴だ。しかし、そんなことは今はイイ。車のアクセルを踏み、まっすぐカメラ屋に向かうのさ。
カメラ屋で支払いを済ませて、フィルムを受け取ると、まとまった本数のフィルムは、結構かさばるもんだと改めて実感したぜ。今時のデジカメならば、SDカードが1枚か2枚あれば充分なんだろう。便利なもんだ。結構なこった。しかし、俺は自分の流儀を貫くんだ。セバスチャン・サルガド大先生も、デジタルカメラは、せっかく撮った写真が、万が一の操作ミスですべて消えてしまう恐れがあるから使いたくないって言っていたのを、どこかで読んだ記憶がある。
そう、フィルムカメラこそ、写真の保守本流なのさ。正統派なのさ。
さっそく、家に持ち帰り、今回のために先日買っておいたNORTH FACEのメッセンジャーバックの中に入れてみた。ぴったりだ。この中には既に、コンタックスTVSが一台、飛行機のEチケットや、ホテルのバウチャー、パスポート、それに以前アムステルダムで買ったステッドラーの油性ペンも入っている。フィルムのパトローネに、日付を入れるのに、油性ペンは必需品なんだ。
そう、もういつだって出撃可能なんだ。あとは、愛用のサムソナイトに着替えを詰め込めば、何時だって旅に出ることができるんだ。なんてったって、俺は旅慣れているからな。旅の準備はいつだってあっという間に完了だ。本当に必要なモノさえあれば、何時でもOKなんだ。俺の場合は、カメラとフィルムとパスポート。そして、ほんの少しの金くらいさ。これだけあれば、世界中どこにだって行けるさ。
カメラバックなんて肩の凝るものは、今回は持っていかないぜ。なにしろ、今回の行先はモロッコだ。モロッコにはカメラは一人2台しか持ち込めないんだ。前にも書いた通り、俺はデカい一眼レフなんか持っていく気はないんだ。使い方ももう忘れちまったくらいだ。小さなコンパクトカメラを2台持っていくだけだ。レンズ交換なんてまどろっこしいことはしないぜ。そんなことしてる間に、シャッターチャンスは過ぎ去ってしまい、二度とふたたび廻っちゃ来ないんだ。どんな強打者だって、ボールがキャッチャーミットに収まってから、バットをどれだけスイングしてみたところで、空振ることしか出来やしないのさ。そうさ、大きく撮りたきゃ走って近づき、広く撮りたきゃバックするのさ。気持ちのズームって奴だ。そういや、天才アラーキーもそんなこと言ってたっけ。
だから、手荷物はメッセンジャーバック一つっきりさ。なかには、フィルムがみっしりぶち込まれてる。どうだい、旅慣れてる感じがむんむんするだろう。俺は時代に逆行することで、前に進むのさ。
いいかい諸君、俺は毎日の退屈な仕事にうんざりしてるんだ。せめて、濡れ手に粟の勢いでどっかんどっかん儲かるんなら、我慢もできるってもんだが、残念ながら人生はそんなに甘くはないんだ。社会の底辺から少し上くらいで、落穂ひろいの様につましく稼いでいくしかないのさ。
だからこそ、俺はさっさと旅の準備を済ましちまったんだ。あとは旅立つだけだ。何時でもGo!だ。まさにスタンバイOKだ。待ってろよ、もう少しの辛抱だ。今年はくだらない忘年会はお断りしよう。旅の軍資金が目減りしちまうぜ。どうせ、むさくるしい男どもが、酒の勢いでやたらと気勢を上げてるだけの虚しいものさ。年末年始の親戚の集まりも、日本にいないからぶっちぎりだ。お年玉をバラまかなくて済むってもんだ。
そう、なんと言っても今度の旅はモロッコだ。マラケッシュだ、フェズだ、カサブランカだ。アフリカ大陸だ。俺は遠足を控えた子供のようにウキウキしてるんだ。お菓子の代わりにしこたまフィルムを詰め込んで、俺は旅に出るのさ。君たちに、素敵な写真を見せびらかしてやりたいんだ。
読者諸君、失礼する。もういくつ寝ると、お正月さ。俺の新年は、君達より9時間ほど遅れて、遠い北アフリカはモロッコで迎えることになるだろう。まったく待ち切れないぜ。
そそくさと仕事を終えると、さっさとスーツを脱ぎ捨てて、銀行に向かい、真新しい札を引き出しては、マネークリップに挟み、無造作にポケットにねじ込む。財布なんて野暮ったいもんは持っちゃいないさ。以前、バルセロナの地下鉄で、スリに財布を盗まれてから、小銭は小銭入れ、札はマネークリップ、カードは名刺入れと、分散している俺なのさ。そう、リスク管理という奴だ。しかし、そんなことは今はイイ。車のアクセルを踏み、まっすぐカメラ屋に向かうのさ。
カメラ屋で支払いを済ませて、フィルムを受け取ると、まとまった本数のフィルムは、結構かさばるもんだと改めて実感したぜ。今時のデジカメならば、SDカードが1枚か2枚あれば充分なんだろう。便利なもんだ。結構なこった。しかし、俺は自分の流儀を貫くんだ。セバスチャン・サルガド大先生も、デジタルカメラは、せっかく撮った写真が、万が一の操作ミスですべて消えてしまう恐れがあるから使いたくないって言っていたのを、どこかで読んだ記憶がある。
そう、フィルムカメラこそ、写真の保守本流なのさ。正統派なのさ。
さっそく、家に持ち帰り、今回のために先日買っておいたNORTH FACEのメッセンジャーバックの中に入れてみた。ぴったりだ。この中には既に、コンタックスTVSが一台、飛行機のEチケットや、ホテルのバウチャー、パスポート、それに以前アムステルダムで買ったステッドラーの油性ペンも入っている。フィルムのパトローネに、日付を入れるのに、油性ペンは必需品なんだ。
そう、もういつだって出撃可能なんだ。あとは、愛用のサムソナイトに着替えを詰め込めば、何時だって旅に出ることができるんだ。なんてったって、俺は旅慣れているからな。旅の準備はいつだってあっという間に完了だ。本当に必要なモノさえあれば、何時でもOKなんだ。俺の場合は、カメラとフィルムとパスポート。そして、ほんの少しの金くらいさ。これだけあれば、世界中どこにだって行けるさ。
カメラバックなんて肩の凝るものは、今回は持っていかないぜ。なにしろ、今回の行先はモロッコだ。モロッコにはカメラは一人2台しか持ち込めないんだ。前にも書いた通り、俺はデカい一眼レフなんか持っていく気はないんだ。使い方ももう忘れちまったくらいだ。小さなコンパクトカメラを2台持っていくだけだ。レンズ交換なんてまどろっこしいことはしないぜ。そんなことしてる間に、シャッターチャンスは過ぎ去ってしまい、二度とふたたび廻っちゃ来ないんだ。どんな強打者だって、ボールがキャッチャーミットに収まってから、バットをどれだけスイングしてみたところで、空振ることしか出来やしないのさ。そうさ、大きく撮りたきゃ走って近づき、広く撮りたきゃバックするのさ。気持ちのズームって奴だ。そういや、天才アラーキーもそんなこと言ってたっけ。
だから、手荷物はメッセンジャーバック一つっきりさ。なかには、フィルムがみっしりぶち込まれてる。どうだい、旅慣れてる感じがむんむんするだろう。俺は時代に逆行することで、前に進むのさ。
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| Paris |
だからこそ、俺はさっさと旅の準備を済ましちまったんだ。あとは旅立つだけだ。何時でもGo!だ。まさにスタンバイOKだ。待ってろよ、もう少しの辛抱だ。今年はくだらない忘年会はお断りしよう。旅の軍資金が目減りしちまうぜ。どうせ、むさくるしい男どもが、酒の勢いでやたらと気勢を上げてるだけの虚しいものさ。年末年始の親戚の集まりも、日本にいないからぶっちぎりだ。お年玉をバラまかなくて済むってもんだ。
そう、なんと言っても今度の旅はモロッコだ。マラケッシュだ、フェズだ、カサブランカだ。アフリカ大陸だ。俺は遠足を控えた子供のようにウキウキしてるんだ。お菓子の代わりにしこたまフィルムを詰め込んで、俺は旅に出るのさ。君たちに、素敵な写真を見せびらかしてやりたいんだ。
読者諸君、失礼する。もういくつ寝ると、お正月さ。俺の新年は、君達より9時間ほど遅れて、遠い北アフリカはモロッコで迎えることになるだろう。まったく待ち切れないぜ。
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