2012/06/02

Post #552 これでも喰らえ!

Osaka
ふと、人生の短さが身に沁みる。
お喋りしているヒマはない。少なくとも今日はそんな気分だ。
失礼する。

2012/06/01

Post #551 今日も飽きずにプリント三昧

今日もヒマに任せてプリント三昧だ。フィルム2本、34カットプリント。服にも髪にも指にも、酢酸だか定着液だか、現像液だか、何だかよくわからんにおいが染みついている。大変なこった。
制作意欲が旺盛なんだ。高校の写真部の若造一個小隊にも引けを取ることはないだろう。いや、もしかしたら、今時の高校の写真部には暗室なんて面倒臭いもん無いに違いない。デジカメのほうが、手間もコストもかからないからな。時代は変わったぜ。俺がモヒカン高校生の頃は、かび臭い旧校舎の一角にもうけられた写真部の暗室に、ちょくちょく遊びに行っていたもんだが・・・。今ではそんな暗室すらないのかもしれないな。デジタル暗室という奴か。21世紀はなんだってデジタルだ。昔ながらのアナログな手法には、ケミカルならではの味わいちゅうもんがあると思ってるんだが・・・・。
もっと多くの人々がケミカルな写真に興味を持ってくれれば、印画紙の値段もフィルムの値段も、少しは下がってくれることだろう。しかし、それは無理というものか・・・。
そんなことはまぁイイ。今言っても始まらない。そんなことより、我が家は毎晩、印画紙を乾燥させるために、床が大変なことになっているんだ。
いつも24枚までは、以前イギリスの写真用品メーカーであるパターソンに直接発注して買ったラピッド・プリント・ドライ・ラックってのを2個使って、少ない面積で印画紙を乾燥させることができるのだが、最近、どうにもそれでは足りないこともしばしばだ。そんな時は、新聞紙を広げて、その上に写真を並べておくんだ。重ならないように気を付けろ、重なっちまうと印画紙同士でくっついてしまうんだ。厄介なことになる。これには細心の注意が必要だ。もちろん、夜中にトイレに行くときには、寝ぼけてうっかり踏ん付けたりしないようにしないとな。まったく気苦労が絶えないんだ。その点、このパターソンのラックは、そんな気苦労も必要ない。便利なもんだ。もし君がプリントをする人なら、一度使ってみることを勧めるよ。

そんなわけで仕方無く、ビックカメラの通販サイトでこれをもう一つ注文してしまった。
いや、これはホントーに便利なラックなんだ。要はプラスチックのパーツを連結しただけの簡単なものなんだが、これが実際使ってみると、非常に便利なんだ。こんなもん、その辺の町工場でも作れそうなもんだが、どうにも日本では、こんな物作っても、誰も欲しがる奴がいないと見えて、類似するような商品はない。それどころか、店頭で扱ってるのも見たことが無い。いや、正直言って、ビックカメラのオンラインショップが扱っていたと知って、素直に驚いたぜ。ただし、入荷次第発送ということなんで、いったいぜんたい、何時俺の手元に届くことやら・・・。まぁ、イイか。
Osaka
しかし、ホントーに引きこもり状態だ。今日のお出掛けと言えば、クリーニングやに行ったついでに、近所のカメラ屋に印画紙の注文をしに行ったくらいだ。そんな勢いでプリントし続けなければ、まだまだプリントしたいネガは、何十本とある。印画紙だって、千枚、二千枚とかいう単位で必要だろう。
いったい、いつになったらすべてカタをつけて心安らかに暮らせるんだろうか。これはこれで、結構金もかかるんだがな・・・。まぁ、何とかなるだろう。

読者諸君、失礼する。結構な週末を過ごしてくれたまえ。

2012/05/31

Post #550 思いっきりヒマでござる

思いっきりヒマでござる。
一時は嵐に襲われていたような仕事ラッシュは、パタリと止んだ。やはり瞬間最大風速であった。
しかし、そんな仕事は経費も怒涛の如しだ。儲かるものではない。しかも月末だからってんで、帳簿をしめてみたら、この半年ちっとも儲かっちゃいなかったんだよ!クソッ!泣けてくるぜ。
さすがに、この現実には落胆した。仕方ない。金もない。で、今日も家に引きこもってプリントをしていた。余りの惨状に、プリントしていても何だか心が満たされず、焦燥感を感じるぜ。しかし、途中でやめるわけにはいかない。未だプリントされる日を待っているネガはゴマンとある。だから22枚、何とかプリントした。随分前から温存していた大阪での写真だ。最近お蔵入り寸前だった大阪の写真を、精力的にプリントしている。自分としてはここんところずっと、海外の写真が多かったんで、日本っぽい写真にちょっと飢えてましてね。日本の風景ってのは、まぁ、ちょっとカオスでしょう?何の調和もないし。人間の格好も、なんていうのか統一感がないし。なんだか、世界のどの場所よりも病んでるような空気感を感じてしまうぜ。清潔で、明るいが、それが故の病理というのか。そういえば金子光晴も『健康で 正しいことほど 人を無情にさせるものはない』みたいなことを、その詩の中で謳っていたっけな。
Osaka
ちなみに、俺は例の大阪の市長さんは、あまり好きではない。一見革新的なこと言ってるように見えながら、どうにも専制君主のように振る舞っておいでなのが鼻につく。
俺は権威権力を笠に着る人間や、自分の考える正しさを他人に押し付けるような輩が、生理的に嫌いなんだ。刺青やタトゥーは入れてないけどね。
まったく、大阪市民じゃなくってよかったぜ。
とはいえ、その市長さんをお選びになって、権力を与えたのは、大阪の市民の皆さんなんですがねぇ。きっと単に、なんや面白そうやんって、思ってるだけなんだろう。俺が知っている何人かの大阪人をおもえば、それは間違いないことのように思える。しかし、面白そうなだけで済めばいいんだがな・・・。
大阪は、今や夜中にクラブで踊ってるだけで、警察に検挙されるという困った街だ。大昔に作られた風営法に抵触するというのが検挙理由だそうだ。その反面、風営法の隙間を縫ったガールズバーは、カウンター一つ隔てているだけで、風営法のしばりなんか関係なく飲食店として扱われ、朝の5時まで営業していたり、朝の8時から営業していたりする。法律とはいえ、なかなかにおかしなものだ。悪法も法なりか・・・。さすが、弁護士出身の市長の施政は法令順守だな。
法律の為に人があるわけではなく、人のために法律があるんじゃないかと思うんですが、如何なもんでしょうかね。俺の感覚で言えば、昼日中から小娘相手に酒かっ喰らうなんて、人間としてゴメン蒙る。そこまでまだ腐っちゃいないと思ってるんだが、どうだろうか。
とはいえ、よい子の住んでる良い街なんて、写真に撮りたいとも思わないぜ。つまらないしな。水清くして魚住まずだ。

読者諸君、失礼する。明日も引き籠ってひたすらプリントだ。儲からない仕事をシコシコしてるくらいなら、家でプリントでもしてた方がマシさ。