2012/05/26

Post #545 たまにはこんなのもありだろう?

名古屋セントラルパークのゆるキャラ、マグマ
いつもの硬派なモノクロをお楽しみいただいている諸兄諸姉には、顰蹙だろーか?
まるで、女の子のブログ出でてくるような、やっつけな写真だ。君たちの期待を裏切ってみたかったんだ。
名古屋の繁華街、栄にそびえるTV塔の地下に広がる地下街・名古屋セントラルパークのマスコットキャラクター、マグマです。中京圏以外の皆さん、よろしくお見知りおきください。
地下にいる熊だから、マグマ。
ゆるキャラにはダジャレが似合うということか。しかし、意外に可愛い。仕事の合間に見かけて、写真を撮りたいというと、ポーズを可愛くキメテくれたぜ。
今時、どこにだって地下街はフツーにあるが、何故か昔から名古屋は地下街が発達していると考えられている。確かに、真夏や真冬は、みんな地下街の中ばかり歩いている。地底人だ。仕方ない、名古屋の夏はアフリカ人でも堪える程に暑い。また、冬ともなれば、伊吹降ろしにさらされ、体感温度は低いのだ。快適な地下街に引きこもってしまいたくなるのも、よくわかる。
おかげで、街を歩いていても、スナップが撮りにくいんだ。何故って意外と人が歩いていないからね。車で動き、地下街を歩き回る。それが名古屋人というものさ。
彼の天才アラーキーも、その往年の名著『写真への旅』の中で、名古屋を訪れ、名古屋の写真サークルの面々と出会った際には、彼らの事をモグマン(=つまりモグラのような地底人という意味か)などと呼んでいたっけな。如何にもアラーキーっぽいが凄いセンスだ。思わず絶句してしまった事を思い出す。だからまぁ、モグマンよりもマグマのほうが、いいんじゃないかなぁ・・・。なにしろかわいいし。
読者諸君、失礼する。今日はこれからやっつけ仕事だ。仕事の段取りをしなくちゃならないんだ。まったく、週末も台無しってもんだ。

2012/05/25

Post #544 相も変わらず

相も変わらず、請求書を作り、銀行に振込みに行き、溜まりに溜まった伝票を書きまくり、チマチマと帳簿をチェックしたりしている。眼も肩も腕も疲れ切ってるぜ。遠近両用メガネがほしくなってくるというもんだ。さすがの俺にも、加齢の兆候は日に日に表れているんだ。イヤになっちまうぜ。とはいえ、もう一度20代に戻りたいとは思わないぜ。何故って、今の俺が、今日の俺こそが、俺史上最高の俺だからだ。もちろん明日になれば、明日の俺がもっとサイコーだ。人間は日々少しずつ成長していくんだ。もう一度、小僧からやり直しなんて、俺はゴメン蒙るぜ。
いつも言ってるように、俺はフリーランスだから、何もかも自分でやらなけりゃならないんだ。今日は一日、そんなこんなで暮れている。だから、君たちに話すような話なんか今日は何もない。無いッたら無い。一言で言えば、つまらない一日だ。
こんなの決して自分に合っているとは思えないけれど、どんぶりでは支障をきたしてしまうんだよなぁ。いやぁ、出来ることならガンガン儲けて、とびっきりの美人の秘書兼経理のおねーさんでも雇えるようになりたいんだが・・・。
いやいや、そうしたらそうしたで、なかなか仕事に出撃せずに、何だかんだと理由をつけて、事務所(兼自宅なんだけどね)にばかりいて、おねーさんにデレデレしてしまうかもしれん。挙句の果てには、セクハラだとか言って訴えられたりするに決まってる。ヤブヘビだ。本末転倒も甚だしいぜ。
第一、そんな人を雇ったら、その人に全うな給料も払ってやれるほど稼がないといけないいんだろう?ますます時間が無くなってしまうぜ。いや、それ以前に命が無くなってしまうかもしれん。
HomeTown/Nagoya
しかし、それはそれで男のロマンだわなぁ・・・。
読者諸君、失礼する。金曜日の夜だというのに、俺はこの後も伝票、伝票、伝票作りだ。なんだか悲しくなってくるぜ。

2012/05/24

Post #543 夢うつつ

昨日の夜の仕事が長引き、帰ってきたのは今日の昼だった。しかも、帰りがけによった薬局で、つい洗面台の陶器の水垢を取る便利グッズを買ってしまい、シャワーも浴びずに赤い目をして洗面台を磨き上げていた俺なのさ。なかなかにきれいになって満足だ。俺はいたく満足し、シャワーを浴びて、眠りについた。
しかし、真昼間に眠っても、熟睡はできない。こんな時はいつも、眠っているのか、起きているのかよくわからない一日になってしまう。夢うつつだ。どこまでが現実で、どこまでが夢なのか、判然としない時間が流れてる。こんな時に、取引先から電話がかかってくると、往々にしてとんでもないことになるんだ。なんだか、人生を無駄にしたような気分だ。まぁイイか。そんな日もあるさ。
じゃ、今日も君に写真をお送りしよう。
Osaka
寝床の中でゴロゴロしながら、北島敬三の写真集(正確には回顧展の図録のようなものかな)を見ていた。やはり俺の好みなのは、80年代初期くらいかな。ニューヨークや当時まだ共産圏だった東欧でのスナップ。どこか暴力的に、人間の姿を赤裸々にもぎ取ってきたような、荒々しい印象の力強い写真が好きだ。
かつて、森山大道が北島敬三を評して、『白昼の通り魔のような』写真家だとか言っていたのを読んだような憶えがある。
写真とは、少なくともスナップ写真ってのには、どこか理不尽な暴力のような、何かしら犯罪めいた背徳性があると俺はいつも思っているんだ。当時の北島敬三の写真は、そんな思いを確信に導いてくれるような重たい迫力を感じる。もっとも、近年の北島敬三は、その手の写真はもう撮っていないようだけれど。
そういえば、まったく北島敬三とはまったく関係ないけれど、先日福井の九頭竜湖で見つかった、冷蔵庫の中の白骨死体は、俺が住んでる町に暮らしていた27歳の女性のものだとわかったそうだ。昨年の11月のある夜、勤め先を出てから行方が分からなくなっていたそうだ。若い女性が変わり果てた姿になってしまって、遺族の方の悲しみの深さは、推し量ることすらできない。ひどい話だ。
俺の町は、本当に治安が悪い。まるでバットマンのいないゴッサムシティーだ。ジョーカーみたいなサイコ野郎が夜ごとうろついてるに違いない。夜になれば、カエルの鳴き声が響く一見平和なところに俺は住んでいるというのに・・・。
とはいえ、俺自身はかなり不用心で、家の鍵もかけずに、ぐうぐう眠っていたりするんだけどね。

読者諸君、失礼する。戸締りはきちんとした方がいい。日本が治安がイイなんて話は、一億層中流と言われた時代の遠い思い出だ。警察の中にも、くだらない犯罪者がごまんといるご時世だ。気を付けたほうがいいぜ。