2011/05/25

Post #194 春の一日、子供たちの声をききながら‥

本日、今夜中にやらなきゃならねばならないことが山積みなんだが、ブログの更新は欠かせないぜ。君に俺の写真を届けたいんだ。まるで中毒だ。これには習慣性がある。仕方ないぜ、まったく仕方ない。至極あっさりと行かせてもらうか。
そんじゃ、いきなり一発目行くかな。
Amsterdam
俺は昨日から、小学校や中学校をまわって、遊具や運動設備の点検をしてるんだ。タンポポやレンゲが咲く校庭をぶらぶら歩きながら、ブランコや雲梯や鉄棒の写真をデジカメで撮っては、子供たちが使っても危険がないか点検しているんだ。
田舎町のすれてない子供たちが、おじさん何してんのって訊いてくる。写真を撮っているのを見ると、おじさんカメラマン?とか訊いてくるんだ。
のんびりと楽しい仕事だぜ。
子供たちが写真を撮ってほしそうな顔をして、俺の周りをちょろちょろしているぜ。とはいえ、写真に子供たちが写り込むのはNGなんで、休み時間に子供たちが遊んでいると、俺は光と風に戯れながら、子供たちが遊んでいるのをじっと眺めて、子供がその遊具に飽きるのを待っているんだ。
そう、俺は子供たちの楽しみを妨げたくはないんだ。
あぁ、心の底から癒やされる気がするぜ。
一日にそんな写真を200枚から300枚撮影しているんだ。とても電池が持たないぜ。跳び箱やマットなんかも撮っているぜ。なんだか昔のラブコメとかに出てくるような体育館の倉庫で、窓から差し込む逆光の中、ゲージュツ的に跳び箱だの平均台なんかを激写しているんだ。自分でもその出来栄えの良さに、惚れ惚れするぜ。
おかげさんで、俺は滑り台の写真をとらせたら、凄いぜ。ピカいちだ。
もし君たちが、ブランコや鉄棒の写真が必要だと考えているのなら、ぜひ俺に声を掛けてくれ。きっと、期待以上の写真を撮って差し上げるぜ。
しかし、いい事ばかりはありゃしないぜ。今日の帰り道、高速道路は事故渋滞で、2時間も立ち往生だ。これじゃ高速道路じゃない。低速道路だ。歩いたほうがよっぽど早いぜ。クソ、金を返してほしいぜ。まったく、なんてこった。あんまり渋滞し続けてるんで、俺は小便を我慢できなくなって、路肩で立ちしょんしてしまったくらいだぜ。精一杯の俺の抗議行動だと解釈してほしーもんだ。
ケッ、せっかく癒されたのに、こんなんじゃまたまたストレスがたまっちまうぜ。
そう、これが俺の人生さ。ロックンロール・ライフさ。
よし、ここらでもう一丁行ってみよう!
Amsterdam
よし、これでいい。
これから今夜帳簿を作り、請求書をジャンジャンバリバリ書き上げるぜ。いくら貰えるのか、楽しみだ。クライアントの皆さん、たんまり支払を頼むぜ。俺の生活はクライアントの皆さんのさじ加減一つに懸っているんだぜ。
Oh Yeah! 親愛なる読者諸君、また会おう。俺はどんなに忙しくても、君たちの事を忘れちゃいないぜ。

2011/05/24

Post #193 行け!自転車操業だ!

なんてこった、まったく。
いきなり7月の初旬まで仕事の予定がぎっしり詰まってしまった。我ながら驚くぜ。
この不景気の嵐が吹き荒れているご時世に、結構なこった。しかし、正直に言って、仕事よりも遊ぶ暇がほしいんだよ、俺は。連れ合いも知り合いも、読者の皆様も、俺の身を案じてくれている。働き過ぎで倒れるんじゃないかってね。冗談じゃない。手を抜きながらも、しっかり成果を出していかないといけないんだ。生かさぬように殺さぬようにだ。
しかし、仕方ない。俺はたった一人で超零細マイクロ企業を経営してやがるんだ。あまりに小さくて、顕微鏡で見ないと見えないくらいだ。潰そうにも、小さすぎて潰せない。それくらい小さいんだぜ。案の定、資本は圧倒的に不足してる。唯一の売りもんは俺の知識と経験と人柄だといっても過言ではない!しょっぼい商売をしてるんだ、鰹節みたいに身を削ってな。
つまり、そう、自転車操業なのさ。寅さんに出てくるタコ社長の会社並みだぜ!
そこで、今夜は自転車関連だ。行くぜ、一発目!
Amsterdam
この写真みたいに俺の自転車操業零細マイクロ企業には、俺以外の人間を乗せている訳じゃないので、気が楽だぜ。一人気ままに金儲けだ。しかし、大変な割に儲からないんだぜ。さすがは自転車操業だ。手伝ってくれた仲間に月末ごとに分配すると、寂しい風が吹き荒れるのさ。まさに金は天下の回りものだ。なんだかこうして文章を書いていると、一人で面白くって、顔がにやけてくるぜ。気味が悪いぜ。なんだかもう、やけくそ気味だな。
OK、もう一発行かせてもらうぜ!Ready GO!
Amsterdam
俺が先日会った内装屋さんの社長は、49歳でランボルギーニに乗っているそうだ。自転車の俺とは月とすっぽんだぜ。少し羨ましいけど、その社長も若い女にはモテないって言っていたぜ。俺と同じだ。安心したぜ。乗ってる車の問題じゃないんだ、それは。

俺の事を心配してくれている方もいらっしゃるが、どうもありがとう、しかし、今週はぜんぜんOKだ。何故って、今週の俺の仕事ときたら、写真を毎日300枚くらい撮るのが仕事だからさ。そうはいっても、風俗店の嬢の写真を次から次に撮影したりしている訳じゃないぜ。それも一度はやってみたいがね。
太陽の下で、春の心地よい風に吹かれながら、写真を撮って金を稼いでいるのさ。そんな調子のいい仕事なら、俺にもやらせて欲しいぜって声が、世界中から聞こえてくるぜ!
ふふふ…、その秘密はまた明日にでも話そう。世界は広い。読者諸君が思いもよらないような仕事があるんだぜ。
読者諸君、また明日会おう。俺は明日も自転車操業を続けるべく、がんばっているはずだ。何といっても、自転車というのは、ペダルをこぐのをやめた途端にこけてしまうのだ。とはいえ、自転車が環境に優しいように、自転車操業もそうそう悪いもんじゃないぜ。気楽なもんさ。
では、失礼するぜ。ダッハッハ!

2011/05/23

Post #192 時はいま、百花繚乱

どうにも一日中しゃっきりしないぜ。降り続く雨のせいもあるだろう。しかし、本当の原因は分かっている。オーバーワークだ。俺の魂の無限の力に比べて、肉体が脆弱なのか?いや、ロクに眠りもせずに働いて、朝の6時に拘束をブッ飛ばして帰ってきたと思ったら、午前中にはもう次の仕事の打ち合わせだ。もう、6月の中盤までほとんど休みなしで仕事が詰まってしまっているからな。
なかなかプリントだってできやしないぜ。だから、待ってておくれよ。傑作力作揃いなんだ。君たちにぜひとも見て欲しいのさ。
それじゃ、今日の一発目、行くぜ!
Amsterdam
君たちが見てくれる事で、俺の写真は初めて完成するっていっても過言じゃないんだ。
俺はかつて、人間がどうして存在しているかっていう、哲学的なジョークみたいな話をきいたことがある。それはこんなんだ。
『宇宙は認識する者がいないと、存在していることにならない。ゆえにこそ、自らの存在を認識する知性としての生命を生み出し、十分な認識能力を保有するところまで進化させた。』
原子物理学なんかをやっている人は、人間の予想や思考が結果に影響すると、真剣に感じていたという話も聞いたことがある。もしかしたら、人間の存在ってのは、そんなところに意義があるのかもしれない。
まぁ、そこまで大げさな話じゃないんだが、どれだけ俺が自分の写真に自惚れていても、親愛なる読者の皆様に、見てもらわなけりゃ、何も意味がない。そう、つまり、女のいない世界のように意味がないのさ。(ふふふ‥、ここんところには、少しジェームス・ブラウンへのリスペクトをスパイスさせてもたっらぜ。君にはそっと教えておこう、名曲Man's Man's Man's Worldだ。)
そこで、もう一発行くかい?
Amsterdam
昨日は結局、兵庫県の加古川という歴史のある静かな街で仕事だったので、仕事の前のひと時、川から吹いてくる心地よい風に吹かれながら、ブラブラ写真を撮って歩いたんだ。
日本全国、地方都市では人々は車がないと生活できないんで、昔ながらの商店街などは、ゴーストタウンのように寂れている。閉じたシャッターやほこりをかぶった古臭いマネキンの間を、風だけがわたっていく。時折、おばーさんが通り、子供が自転車で走り抜けるくらいだ。
寂しすぎる。
しかし、寂しくとも路地には様々な花が、ひっそりと咲き誇っている。そこに住んでいる人々が育てているモノだろう。西日によってますますセピア色に染まったような街並みに、花々だけが鮮やかに映えている。
季節は今、百花繚乱だ。

読者諸君、また明日会おう。君たちの街にも、花は咲いているだろうか?