2015/07/15

Post #1561

Hamburg,Germany
親愛なる読者諸君、今日も暑かったな。
しかし、馴染みの仲間と共に汗を流して順調に進んでいく仕事は、心地よい疲労感をもたらしてくれる。
なんだかんだ言って、俺は仕事が好きなんだろうな。
今日は猫の糞も踏んじゃいないしな。
順調だ。浜名湖の畔、森に面したリゾートホテルで仕事をしていると、銀座の現場の喧騒がうそのようだ。しかし、もう2,3日したら銀座に戻らなけりゃならないのさ。Fuck!

『都会は、人の住むところではありません』という言葉をどこかで読んだことがある。

街の好きな俺は、少し反発を覚えたもんだが、人間ってのはある一定の密度を超えると、精神的に不健康になるようにも思えるんだ。

かと言って、スウェーデンの町のように、森や林の中にポツポツと愉しい我が家が立っているようなのも、寒々しい気がして、落ち着かない。

ほどほどの規模の町がいいと思えるようになってきた俺なのさ。
歳をとったって、ことかな?

もしくは、人っ子一人姿も見えない大自然に、たった一人で対峙する・・・。

それが一番ニンゲンらしい姿の様な気もする。無力でいながら、生きる意志に満ち溢れ、他に比べる相手もいない一個の完結した人間として。

時折、そんなイメージが頭をよぎり、無性に憧れる。

大海原のど真ん中。
シベリアの針葉樹の森の中。
アマゾンの大河や森の奥。

いつか、そんな冒険がしてみたい俺なのさ。

読者諸君、失礼する。旅館のネット環境がイマイチなんで、長々くどくど書く気にもなりゃしないのさ。

2015/07/14

Post #1560

Hamburg,Germany
浜名湖の畔、舘山寺温泉のリゾートホテルの改修工事にきているんだ。
結構なホテルなんだが、改装休業中なんで、当然泊まれない。
仕方ないんで、近所の旅館に泊まっているんだが、これが21世紀にもなって、部屋にネット環境もないような旅館だ。
いろんな国を旅してきたが、ホテルの部屋にネット環境が整っていないようなのは、この日本だけだよ!
これまた仕方ないんで、携帯のWifiテザリングを使っているわけだ。
金さえ払えば、世の中便利になったもんだ。
だいたい、君たちに話す内容もマンネリだというのに、毎日飽きずに続けているおかげで、忙しさにかまけて、何日か更新せずに放置すると、『生きてますか?』とか『大丈夫ですか?』という安否確認のメールが届いたり、コメントが寄せられたりするから、意地でも続けないとな。

しかも、参ったことに、ホテルの砂利敷きの駐車場に車を停めて降りたところ、猫だか犬だかの糞を思いっきり踏んじまったんだ!しかも、両足!

俺の人生ときたら、いつもこんな事ばっかりだ!愛用の雪駄が糞まみれで、臭くてどうしようもないぜ!泣けてくるとはこのことだ!

車を降りるときは、足元に注意したほうがいい。それが今日得た教訓だ。

仕事はそこそこ順調だ。しかし、以前からオファーを受けてた仕事だからと人に任せて抜けてきた東京の仕事は、まだ始まって一週間だというのに、トラブル続きで、行く手には暗雲が垂れ込めている。今回ばかりは、マジでヤバい気がするんだ。
毎度毎度、命を削る思いで仕事をしているが、この調子じゃ、冗談抜きで過労死でもするんじゃないかってフラグが立っているんだ。

まぁ、子供が無事に生まれてくれるんなら、俺が死んでも悔いはないか。とはいえ、それは順調に進んだとしても、来年の2月の話だ。

読者諸君、失礼する。せいぜい熱い温泉でも楽しんでくるとするぜ。やってられないぜ。

それまでは死ぬに死ねない俺なのさ。

読者諸君、失礼する。



2015/07/13

Post #1559

Pashupatinath,Nepal

昨日の昼頃、新幹線と在来線を乗り継いで、最寄り駅の改札を出たところで、ばったりカミさんに出くわした。
ちょうど、彼女は出かけるところだったのだ。
世の中はよくできているもんだ。

俺はなんだか嬉しくなって、カミさんの肩を抱え、その腕を頭に回すようにして撫でる。
カミさんは、なんだか自分じゃなくて、おなかの中の子供が撫でられているようで、微妙なカンジだわといっている。どっちだってイイさ。

カミさんは俺の姿を見て、ほんの2週間足らずで、なんだかげっそり痩せたねという。確かにそうだ。飯もろくに食わずに、毎日昼夜兼行不健康で働いていちゃ、やつれもするな。

だからたった一日だけとはいえ、家に帰ってひたすら眠り、手当たり次第に食い物を腹に詰め込んだのは、ありがたかった。
マンガのように、胃袋だけぽこんと出るものだと、自分の腹を見て納得したよ。
カミさん曰く、『あんたがいないと食費が全然減っていかないもんだって実感してる』だそうな。
道理で、俺の懐具合が、最近やたらとさみしいと思ってたよ。

そんなわけで、俺は昨日一日、ただひたすら食っちゃ寝食っちゃ寝してたのさ。

読者諸君、失礼する。