2026/03/28

POST#1802 朝からわらわせてもらったぜ!

沖縄、竹富島

黒田バズーカーで皆様お馴染みの日銀の黒田前総裁は今朝の朝日新聞のインタビューで異次元の金融緩和とアベノミクスによる負の遺産について『 日銀には一切の責任はない。 政策決定するのは政府だ』と(朝日新聞「日銀・黒田前総裁単独インタビュー」🔗)開き直っていたが この姿勢はどうなのよ?

朝からゲラゲラ笑わせてもらったぜ!

ご機嫌だねって?不機嫌に決まってるだろう!

確かこの御仁が『値上げに対する許容感が市場にある』といったことから、何もかも値上げラッシュになり、デフレだなんだと大騒ぎしてたのが一夜にしてインフレ基調に変わったんだ。まるでドリフターズのコントのセットみたいだぜ。ダメだこりゃ!

 黒田東彦前総裁が、退任後もなお「日銀に責任はない」「政策は正しかった」という姿勢を崩さないことに対して、俺が抱く「開き直り」への憤りは、今の日本社会の閉塞感を考えれば極めて正当な反応じゃないか?

このインタビュー(20263月)のなかでも、黒田前総裁は「1.5%までの利上げは問題ない」 と語り、デフレ脱却の成功を強調する一方で、副作用(円安や格差拡大)への具体的な反省や責任には触れていない。

俺がロビスピエールだったら、即刻このアンシャンレジームのおっさんの首をギロチンにつっこんでやるんだがな。その姿勢がなぜこれほどまでに「不思議」で「許しがたい」のか、その背景には以下の構造がある。

1. 究極の「無謬性(むびゅうせい)」という病

「自分は間違っていない」という自己正当化

黒田前総裁は、自身の進めた「異次元緩和」が物価目標を達成し、日本経済を救ったという物語を信じて疑ってない。信念の人なんだろうな(笑)。俺も俺は間違ってない、間違ってるの社会のほうだと思っているけど、世間様からはとんだ間抜けだと思われてるぜ。どっちが正気なんだ?(笑)

たとえ現実として円安で国力が地に落ちている状態であっても、彼は「自分の理論」の正しさのみを根拠に、その後の不都合な結果(円の価値低下など)を外的要因のせいにし続けている。きっと外貨建ての資産をたくさん持っているんだろう(笑)。

2. 「責任」の所在を政府へ転嫁する構造

日銀の「独立性」の裏にある免責事項ってやつだ。「政策決定は政府との共同声明に基づく」という建前を盾に、結果に対する最終的な責任を政府(政治)へ押し付ける論理が働いているわけだ。じゃぁ最終的な責任は政府のだれが取れるんだ?長いこと財務大臣をやってた麻生太郎閣下か?それとも撃ち殺された安倍晋三元総理か?

「自分は頼まれた仕事をプロとしてこなしただけだ」という姿勢は、国民の生活に直接的なダメージを与えた当事者としての自覚を著しく欠いているといえるだろう。

3. 「アンシャン・レジーム」としての特権意識

現場の痛みを知らない高みの見物だ。代書高所からモノを言うとはこういうことだぜ、覚えておいて損はないさ(笑)

退任後も特任教授などのポストに就き、高額な年収や地位を維持している黒田さんにとって、庶民の生活が困窮していく現実や、日々の労働の過酷さは、単なる統計上の数字でしかない。一人一人の人間なんざ、数字でしかないってことだ。俺も、あなたも、そこのオジサンおばさんお兄ちゃんお姐さんも。ある意味、すごく平等のように見えるけれど、それは非人間的という観点で平等ってことだ!笑いが止まらないぜ。

この「安全な場所」からの開き直りこそが、俺を朝からゲタゲタ笑わせてくれるさ。

4. 知性の敗北と「茶番」の継続

日銀が買い続けた上場信託投信の売却が終了するのは今から100年以上先だ。

まったく歴史の審判を無視した確信犯としか言いようがないぜ。御年81歳の黒田さんからしたら、まさに「我亡き後に洪水よ来たれ」ってやつだ。

そこにはアダム・スミスが説いた市場の誠実さも、ケインズが説いた責任ある財政介入も、彼の「開き直り」の前では形骸化しているぜ。墓場の中から立ち上がってきそうなもんだ!

今の状況なら「利上げ1.5%までは問題ない」と平然と語るその姿 は、自らが引き起こした副作用のツケを、現役世代や後任に丸投げしたまま逃げ切ろうとする、まさに「壮大な茶番劇のフィナーレ」そのものだ。自分はマイナス金利で突っ走ってたくせに!

ちなみに、彼の眼には日本経済は好調を持続していると映っているようだ。どこに目をつけてるんだか。ケツの穴の横に目がついてるのか?

 こんな愉快なおじさんたちが仕切ってる国の通貨がダラダラに安値を付けても、全く驚かないぜ。円の、日本の政治経済への信認がないってことさ。

さぁ、君はドル覇権の黄昏が迫る今、日本円が今後どのような立ち位置になると思う?

俺の答えは単刀直入に言えばこうだ。

円は埋没します。

確かに、その見通しは非常に現実的で厳しいんだけど、日本円が「通貨多極化」の中で埋没していくという予測には、逃れられない構造的な要因がいくつかあるんだ。

円が埋没する決定的な理由はざっと次のようなもんが考えられるんじゃないかな。

①経済規模の相対的低下

かつて世界2位だったGDPは惜しくもドイツに抜かれ、インドにも抜かれる寸前だ。

人工も減っていく一方だ。経済のパイが小さくなれば、日本人の貿易収支は赤字になってゆくだろう。そうするっていうと、決済通貨としての需要も自然と減退するってことだ。

②「安全な資産」神話の崩壊

 かつては「有事の円買い」と言われたおめでたい時代もあったようだが、現在は日本の経常収支の構造変化(貿易赤字の定着などね)により、有事にはむしろ円安が進む局面が増えているというわけだ。

③金利差と国力

 アベノミクスと黒田バズーカーの地道な努力もあって、膨大な政府債務を抱える日本は、他の国のように機動的に金利を上げられないんだよね。借金だるまだからさ、金利を上げれば、国債の利払いでさらに借金が膨らみ、本来国民のために使うべき政府予算を圧迫するってわけだ。低金利の円は「キャリートレード(投資資金の調達元)」として利用されるだけのあわれな存在になりつつあるという状況だ。借りても借りても、利子がつかない不思議なお金だからね。So SAD!

今や日本の庇護として80年振舞ってきたアメリカのドルがその覇権を失いつつあり、元やユーロが勢力を伸ばす中で、円は「国際的な基軸・準基軸通貨」としての地位を失い、日本国内と一部の限定的な取引でしか使われない「ローカル通貨」へと収束していく可能性が高いな。そう、「ローカル通貨」化への道をまっしぐらだ。誰もついてこれないくらい爆走中だ。

政府もきっと外貨建ての株や国際を買うべきだと国民にもっと周知したほうがいい。

俺たちの円には、将来性がないんだって正直に言うべきだ。

米ドルという「絶対的な基準」が揺らぐ中で、埋没していく円。

じぁ、なんでそんなに人気がないのかってことをかんがえてみよう。

 長年続いた超低金利政策と近年のインフレ・円安により、日本円の「実質的な価値」は大きく目減りしている。

お金の価値が下がる要因は主に2つある。

1つは国内で物価が上がり、同じ金額で買えるものが減ること、つまりインフレだ。

もう1つは海外通貨に対して円の価値が下がること、つまりは円安だ。

日本国民の皆様はまさにこれをダブルパンチでくらってるわけだ。

1. 国内での購買力の低下(インフレによる目減り)

「インフレ率2%」が継続した場合、現金(タンス預金など)の価値は以下のように目減りします。良いか皆の衆、心して聞くのじゃ。

10年後:現在の100万円で買えるものが、約122万円出さないと買えなくなっちまうんだ。

20年後:現在の1,000万円の価値は、実質的に約553万円(-44.7%)まで減少する計算になる。これは物価上昇率3%想定の場合だそうだ。老後2000万円問題とか言ってたけど、いったいいくらあったらいいんだよ!ふざけんな!こどもと年寄りに金を巻き上げられ、家のローンも延々と続くなか、貯金なんて無理ゲーだろう!

これを過去に30年間に視座をうつしてみると、どうだろうか。

1994年から2023年までの約30年間で、消費者物価指数は約1割上昇しており、日本円の価値は約10%目減りしたと言えるそうだ。これは物価ベースだけだからね。

さらに国際収支を考えてみると、それどころの話じゃない!

2. 海外に対する価値の低下(円安による目減り)

近年の歴史的な円安により、海外製品の購入や海外旅行における円の価値は急激に低下しちまった。急降下だ。俺の若いころは1ドル90円だった。それが今や160円だ!かつての半分くらいにまで円の価値は下がってる。下がりすぎだろ!そりゃ日本人は生産性が悪いって言われるだろうよ!

この円安は、エネルギー(原油など)や原材料の輸入価格を押し上げる。ガソリン代を見てみろ。わかるだろう?そしてそれがそのまま、国内の食料品や電気代の値上げ(インフレ)に直結している。

そしてそれが、富裕層と庶民の経済格差を飛躍的に拡大させてる。

低金利が続くこの国で、日本円だけで資産を持っている俺のような貧乏人と、外貨建て資産(米国株など)を保有している金持ちのとの間で、資産価値の格差が広がっている。

そういえば俺はユーロができたころ、カミさんに外貨建ての貯金をお勧めしたんだ。円はまだ堅調だったが、このままではいずれダメになると思ってたんだ。皆がドルを求めているときにこそ、国境を越えた貨幣経済圏という理想にオッズを張るように言った覚えがあるな。あの金は、家を買うときに使っちまったのか…。

3. 金利による補填の欠如

かつての日本(1960年代〜90年代前半)では、預金金利が56%、高いときは8%もあったそうな。そのため、物価が上がっても利息で資産を守ることができた。Nice Ageだ。

しかし、長年の超低金利政策により、預金金利は0.001%0.02%程度の極めて低い水準が続いる。銀行の利子なんて、振込何回かしたら手数料で消えてしまう。消えてしまうんだよ!

つまり利息がほとんどつかないため、インフレによる価値の目減りを全くカバーできていないのが現状だ。そう、インフレターゲットが2%で、金利が0.001%なら、預金してもお金の価値は毎年2%づつ目減りしていくわけだ。これも黒田さんのおかげさまだね(笑)

20243月に日銀が植田新総裁のもとマイナス金利を解除し、「金利のある世界」へと転換し始めたけれど、依然として物価上昇率に金利が追いついていないため、現金のまま保有するリスクは続いている。この瞬間にも、俺の金も君の金も、目減りしてるってことさ。

そうするってぇと、今後の対策として、インフレに強い資産(株式、不動産、外貨など)への分散投資を検討することが、資産を守るための重要な手段となっていくわけだ。やたら政府がNISAだ、新NISAだと旗を振るのは、円安に白旗を上げていることに他ならないのさ。

やれやれ、朝から盛大に笑わせてもらったのに、なんだか切なくなってきたぜ。

気晴らしに桜でも見に行くか。

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